BLACK SABBATH - MASTER OF WINTERLAND: DEFINITIVE EDITION(1CD) [ZODIAC 820]

BLACK SABBATH - MASTER OF WINTERLAND: DEFINITIVE EDITION(1CD) [ZODIAC 820]

販売価格: 2,500(税込)

商品詳細

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Winterland Ballroom, San Francisco, CA, USA 1st October 1971 PERFECT SOUND(from Original Masters)


 全世界のコレクターを驚かせた伝説のオリジナル録音がブラッシュ・アップ! 最高峰更新サウンドのプレスCDでリリース決定です!!
 そんな本作に永久保存されているのは「1971年10月1日サンフランシスコ公演」。その極上オーディエンス録音です。1971年と言えば、“PARANOID Tour”/“MASTER OF REALITY Tour”が交錯する時期。わずかなタイミングの違いで録音の意味が大きく変わってしまいますので、まずは当時の活動概要でショウのポジションを確認しておきましょう。

●1971年
“PARANOID Tour”
・1月7日ー23日:欧州#1(11公演)←※SHEFFIELD 1971他
・1月31日:MYPONGA OPEN AIR出演
・2月6日+7日:オランダ(2公演)
・2月17日ー4月4日:北米#1(41公演)←※INTO THE VOID 1971
××4月7日ー13日:幻の初来日××
・4月15日ー26日:欧州#2(10公演)←※ETERNAL VOID OF DOOM
“MASTER OF REALITY Tour”
・7月2日ー8月17日:北米#2(30公演)←※BEGGARS' BANQUET DANCE
・9月4日ー7日:欧州#3(3公演)
*9月18日ー10月23日:北米#3(27公演)←★ココ★
・12月3日ー6日:欧州#4(3公演)
●1972年
・1月24日ー2月24日:欧州#5(18公演)
・3月1日ー4月2日:北米#4(29公演)←※SAN BERNARDINO 1972
“VOL. 4 Tour”
・7月13日ー9月15日:北米#5(27公演)←※DAYTON 1972他

【“MASTER OF REALITY Tour”伝説のオリジナル録音】
 これが1971年/1972年のBLACK SABBATH。本作のサンフランシスコ公演は“MASTER OF REALITY Tour”のド真ん中である「北米#3」の11公演目にあたるコンサートでした。
 そんなショウを伝える本作は、当店発掘のオリジナル録音。当時のレコード会社スタッフが渡米した際に録音したもの(幻に終わった初来日の半年後ですが、再び来日を計画していたんでしょうか?)で、そのマスター・リールから直接デジタル化されたものなのです。
 しかも単に貴重なのではなく、サウンドも絶品。サウンドボードと間違えるようなタイプでこそないものの、ダビング痕の見られない瑞々しさが素晴らしく、4人の出音がすべて鮮明に記録されている。“MASTER OF REALITY Tour”と言えば『BEGGARS' BANQUET DANCE 1971(Zodiac 802)』が王者として君臨していますが、それはオンな芯のダイレクト感を重視した場合のこと。ナチュラル感や安定感、鳴りの美しさを好まれる方なら、本作の方が数段上だと思われることでしょう。

【最新マスタリングでアップデートされた新名盤】
 しかも、本作はそんな名録音の最高峰更新盤。同タイトルの初登場盤『Reel Masters-004(2004年)』はマスターのサウンドそのままでしたが、本作は最新マスタリングで磨き込み。帯域分析の上でバランスを調整しており、高音のヌケが格段に向上しました。その効果は絶大。本来の狙いは「現場音の忠実再現」だったのですが、結果として各楽器の分離感が見違えるほど良くなり、オジーの歌声も極めて伸びやかに変貌。モコモコ感がなくなり、録音ポジションまで数メートル前方になったように感じられるのです。
 そんなサウンドで描かれるフルショウは、まさに絶頂の現場。レア曲の類はないのですが、初期三部作『黒い安息日』『パラノイド』『マスター・オブ・リアリティ』の必殺曲をズラリと並べたセットは特濃ですし、そんな三部作を作り上げたバンド・ポテンシャルがステージ・テンションで爆上げ。セットも演奏も1曲たりともスキも緩みもない。これぞ黄金時代! これぞ名演!の説得力がスピーカーから溢れ出すのです。
 サウンドボードが存在せず、伝統的にオーディエンス需要が高い“MASTER OF REALITY Tour”。その代表作となるオリジナル録音です。ナチュラルな美しさでは王者『BEGGARS' BANQUET DANCE 1971』さえ凌駕する絶対の1枚。どうぞ、輝きを永久に残すプレスCDでいつでも、いつまでもお楽しみください。

★「1971年10月1日サンフランシスコ公演」の極上オーディエンス録音。当店発掘の伝説オリジナル録音を最新マスタリングで磨き込んだ最高峰更新盤。高音のヌケが格段に良くなり、各楽器の分離感も向上。モコモコ感がなくなり、オジーの歌声も伸びやかに変貌しています。ナチュラルな美しさでは王者『BEGGARS' BANQUET DANCE 1971』さえ凌駕する絶対の1枚が誕生です。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

(66:24)
1. Introduction
2. N.I.B.
3. War Pigs
4. Sweet Leaf
5. Iron Man
6. Wicked World
7. Guitar Solo
8. Wicked World (reprise)
9. Embryo
10. Children Of The Grave
11. Paranoid
12. Fairies Wear Boots

Ozzy Osbourne - Vocals
Tony Iommi - Guitar
Geezer Butler - Bass
Bill Ward - Drums