YNGWIE MALMSTEEN'S RISING FORCE - GOTHENBURG 1988(2CDR) [Shades 2502]
YNGWIE MALMSTEEN'S RISING FORCE - GOTHENBURG 1988(2CDR)
[Shades 2502]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
Lisebergshallen, Gothenburg, Sweden 18th December 1988 TRULY PEREFCT SOUND
★初登場・高音質音源!!
ジョー・リン・ターナーを迎え、キャリア最大の成功のただ中にいたイングヴェイ・マルムスティーン。その凱旋公演を伝える新発掘ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1988年12月18日ヨーテボリ公演」。その剛力オーディエンス録音です。『ODYSSEY』時代は、イングヴェイのキャリアでも最も人気の高い絶頂期。当店では、奇跡のコラボレーションを可能な限りの名作でアーカイヴしてきました。良い機会でもありますので、そのコレクション整理も兼ね、当時の活動概要を俯瞰してみましょう。
●1988年
《4月8日『ODYSSEY』発売》
・4月10日ー16日:北米#1(5公演)←※ALLENTOWN 1988
・5月19日ー7月30日:北米#2(49公演)←※TORONTO 1988
・8月16日ー25日:日本(6公演)←※DEFINITIVE BUDOKAN 1988他
・11月14日ー12月19日:欧州(28公演)←★ココ★
●1989年
・1月18日ー2月10日:ロシア(21公演)←※公式
《10月12日『TRIAL BY FIRE』発売》
これがイングヴェイ&ジョー・リン・ターナーによるツアー概要。すべてのレッグから名作ライヴアルバムをご紹介してきましたが、日本と並んで人気が高いのが「欧州」レッグ。さらに日程をフォーカスしてコレクションを確認してみましょう。
■「欧州」レッグの詳細
・11月14日+15日(2公演)
*11月16日『SURRENDER OF ROCK CITY 1988』
・11月17日ー12月7日(17公演)
*12月9日『DANISH ODYSSEY(コペンハーゲン)』
・12月10日ー16日(4公演)
*12月17日『1988: A SWEDISH ODYSSEY(ストックホルム)』
*12月18日:ヨーテボリ公演 ←★本作★
*12月19日『1988: A SWEDISH ODYSSEY(ストックホルム)』
【話題の達人コレクションから発掘された初登場ライヴアルバム】
……と、このようになっています。特に北欧での凱旋ツアーは名作の宝庫で、特に本作のヨーテボリ公演は2回のストックホルム公演をセットした『1988: A SWEDISH ODYSSEY(Shades 571)』の間を埋めるコンサートでした。
そんなショウを真空パックした本作は、今話題の名手“KK”コレクションから発掘された初登場録音。現在、80年代HR/HM系の次から次へと公開している録音家でして、それがことごとく名作/極上級なのです。実際、本作のサウンドは“KK”ブランドを一気に決定づけてしまう素晴らしさ。とにかく、オンで力強い。思いっきり生々しい現場感は間違いなくオーディエンスなのですが、そのド真ん中を貫く芯には距離感もスカスカ感もまるでなく、サウンドボード級のパワーで耳元に届く。
そこまで力強いとバリバリに歪んでしまってもおかしくないのですが、本作はその寸前で踏ん張り、細やかなディテールも綺麗に描き出してくれるから素晴らしい。特に主役であるギターとヴォーカルは絶大で、イングヴェイが全力の光速パッセージを爆発させても一粒一粒がキリッと際立ち、ジョーのハスキーな気泡感も息づかいレベル。ここまでの録音が今の今まで眠っていたとは……。
【日本や公式映像とは異なる「欧州」レッグのフルショウ】
そんな極太&ド密着なパワー・サウンドで描かれるのは、人気の高い「欧州」レッグのフルショウ。ここでは公式映像『TRIAL BY FIRE』や日本公演の代表『DEFINITIVE YOKOHAMA 1988(Zodiac 355)』と比較しながら整理しておきましょう。
●オデッセイ(7曲)
・Rising Force/Deja Vu/Crystal Ball/Dreaming (Tell Me)/Heaven Tonight/Riot in the Dungeons/Faster Than the Speed of Light(★)
●その他(8曲+α)
・ライジング・フォース:Far Beyond the Sun/Black Star
・トリロジー:Liar/Queen in Love/You Don't Remember, I'll Never Forget/Fury(*)
.その他: Du gamla, du fria(★*)/Don't Let It End(★*)/I Surrender(★*)
※注:「★」印は公式映像『TRIAL BY FIRE: LIVE IN LENINGRAD』になかった曲。「*」印は日本公演のプレス名盤『DEFINITIVE YOKOHAMA 1988』にない曲。
……と、このようになっています。『ODYSSEY』には歌曲は9曲収録されていますが、そのうち7曲を大盤振る舞いしてくれる。そして、それ以上に美味しいのが日本でも公式映像でも聴けなかったレパートリー。母国ファンに贈るスウェーデン国歌「Du gamla, du fria(古き自由な北の国)」のムードも良いのですが、やはり美味しいのがイングヴェイ&ジョーの過去曲「Don't Let It End」「I Surrender」でしょう。「Don't Let It End」では情感増量の歌いっぷりがクラシカルな曲想にソウルフルな色合いを加え、「I Surrender」ではイングヴェイならではの即興オブリが異様にカッコイイ。単に珍しいだけでなく、「この2人だからこそ」の化学反応が炸裂しているのです。
単なる大成功時代というだけでなく、他のどの時期とも異なる奇跡のコラボーレションが爆発していた『ODYSSEY』時代。その凱旋コンサートを強力サウンドでフル体験できるライヴアルバムです。話題の“KK”コレクションのスゴ味を知るにも絶好の新名盤。どうぞ、心ゆくまで存分にお楽しみください。
★「1988年12月18日ヨーテボリ公演」の剛力オーディエンス録音。話題の名手“KK”コレクションから発掘された初登場録音で、とにかくオンで力強い芯には距離感もスカスカ感もまるでなく、サウンドボード級のパワーで耳元に届く。スウェーデン国歌「Du gamla, du fria(古き自由な北の国)」や「Don't Let It End」「I Surrender」など、日本公演や公式映像でも聴けなかったレパートリーも楽しめる新名盤です。
Disc:1 (58:23)
1. Rising Force
2. Liar
3. Queen in Love
4. Deja Vu
5. You Don't Remember, I'll Never Forget
6. Keyboard Solo
7. Crystal Ball
8. Du gamla, du fria
9. Far Beyond the Sun
10. Dreaming (Tell Me)
11. Don't Let It End
Disc:2 (57:36)
1. Bass Solo / Drum Solo
2. Fury
3. Guitar Solo
4. Heaven Tonight
5. Riot in the Dungeons
6. Black Star
7. I Surrender
8. Faster Than the Speed of Light
Yngwie Malmsteen - Guitars, Vocals
Joe Lynn Turner - Vocals
Jens Johansson - Keyboards
Barry Dunaway - Bass, Vocals
Anders Johansson - Drums
Lisebergshallen, Gothenburg, Sweden 18th December 1988 TRULY PEREFCT SOUND
★初登場・高音質音源!!
ジョー・リン・ターナーを迎え、キャリア最大の成功のただ中にいたイングヴェイ・マルムスティーン。その凱旋公演を伝える新発掘ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1988年12月18日ヨーテボリ公演」。その剛力オーディエンス録音です。『ODYSSEY』時代は、イングヴェイのキャリアでも最も人気の高い絶頂期。当店では、奇跡のコラボレーションを可能な限りの名作でアーカイヴしてきました。良い機会でもありますので、そのコレクション整理も兼ね、当時の活動概要を俯瞰してみましょう。
●1988年
《4月8日『ODYSSEY』発売》
・4月10日ー16日:北米#1(5公演)←※ALLENTOWN 1988
・5月19日ー7月30日:北米#2(49公演)←※TORONTO 1988
・8月16日ー25日:日本(6公演)←※DEFINITIVE BUDOKAN 1988他
・11月14日ー12月19日:欧州(28公演)←★ココ★
●1989年
・1月18日ー2月10日:ロシア(21公演)←※公式
《10月12日『TRIAL BY FIRE』発売》
これがイングヴェイ&ジョー・リン・ターナーによるツアー概要。すべてのレッグから名作ライヴアルバムをご紹介してきましたが、日本と並んで人気が高いのが「欧州」レッグ。さらに日程をフォーカスしてコレクションを確認してみましょう。
■「欧州」レッグの詳細
・11月14日+15日(2公演)
*11月16日『SURRENDER OF ROCK CITY 1988』
・11月17日ー12月7日(17公演)
*12月9日『DANISH ODYSSEY(コペンハーゲン)』
・12月10日ー16日(4公演)
*12月17日『1988: A SWEDISH ODYSSEY(ストックホルム)』
*12月18日:ヨーテボリ公演 ←★本作★
*12月19日『1988: A SWEDISH ODYSSEY(ストックホルム)』
【話題の達人コレクションから発掘された初登場ライヴアルバム】
……と、このようになっています。特に北欧での凱旋ツアーは名作の宝庫で、特に本作のヨーテボリ公演は2回のストックホルム公演をセットした『1988: A SWEDISH ODYSSEY(Shades 571)』の間を埋めるコンサートでした。
そんなショウを真空パックした本作は、今話題の名手“KK”コレクションから発掘された初登場録音。現在、80年代HR/HM系の次から次へと公開している録音家でして、それがことごとく名作/極上級なのです。実際、本作のサウンドは“KK”ブランドを一気に決定づけてしまう素晴らしさ。とにかく、オンで力強い。思いっきり生々しい現場感は間違いなくオーディエンスなのですが、そのド真ん中を貫く芯には距離感もスカスカ感もまるでなく、サウンドボード級のパワーで耳元に届く。
そこまで力強いとバリバリに歪んでしまってもおかしくないのですが、本作はその寸前で踏ん張り、細やかなディテールも綺麗に描き出してくれるから素晴らしい。特に主役であるギターとヴォーカルは絶大で、イングヴェイが全力の光速パッセージを爆発させても一粒一粒がキリッと際立ち、ジョーのハスキーな気泡感も息づかいレベル。ここまでの録音が今の今まで眠っていたとは……。
【日本や公式映像とは異なる「欧州」レッグのフルショウ】
そんな極太&ド密着なパワー・サウンドで描かれるのは、人気の高い「欧州」レッグのフルショウ。ここでは公式映像『TRIAL BY FIRE』や日本公演の代表『DEFINITIVE YOKOHAMA 1988(Zodiac 355)』と比較しながら整理しておきましょう。
●オデッセイ(7曲)
・Rising Force/Deja Vu/Crystal Ball/Dreaming (Tell Me)/Heaven Tonight/Riot in the Dungeons/Faster Than the Speed of Light(★)
●その他(8曲+α)
・ライジング・フォース:Far Beyond the Sun/Black Star
・トリロジー:Liar/Queen in Love/You Don't Remember, I'll Never Forget/Fury(*)
.その他: Du gamla, du fria(★*)/Don't Let It End(★*)/I Surrender(★*)
※注:「★」印は公式映像『TRIAL BY FIRE: LIVE IN LENINGRAD』になかった曲。「*」印は日本公演のプレス名盤『DEFINITIVE YOKOHAMA 1988』にない曲。
……と、このようになっています。『ODYSSEY』には歌曲は9曲収録されていますが、そのうち7曲を大盤振る舞いしてくれる。そして、それ以上に美味しいのが日本でも公式映像でも聴けなかったレパートリー。母国ファンに贈るスウェーデン国歌「Du gamla, du fria(古き自由な北の国)」のムードも良いのですが、やはり美味しいのがイングヴェイ&ジョーの過去曲「Don't Let It End」「I Surrender」でしょう。「Don't Let It End」では情感増量の歌いっぷりがクラシカルな曲想にソウルフルな色合いを加え、「I Surrender」ではイングヴェイならではの即興オブリが異様にカッコイイ。単に珍しいだけでなく、「この2人だからこそ」の化学反応が炸裂しているのです。
単なる大成功時代というだけでなく、他のどの時期とも異なる奇跡のコラボーレションが爆発していた『ODYSSEY』時代。その凱旋コンサートを強力サウンドでフル体験できるライヴアルバムです。話題の“KK”コレクションのスゴ味を知るにも絶好の新名盤。どうぞ、心ゆくまで存分にお楽しみください。
★「1988年12月18日ヨーテボリ公演」の剛力オーディエンス録音。話題の名手“KK”コレクションから発掘された初登場録音で、とにかくオンで力強い芯には距離感もスカスカ感もまるでなく、サウンドボード級のパワーで耳元に届く。スウェーデン国歌「Du gamla, du fria(古き自由な北の国)」や「Don't Let It End」「I Surrender」など、日本公演や公式映像でも聴けなかったレパートリーも楽しめる新名盤です。
Disc:1 (58:23)
1. Rising Force
2. Liar
3. Queen in Love
4. Deja Vu
5. You Don't Remember, I'll Never Forget
6. Keyboard Solo
7. Crystal Ball
8. Du gamla, du fria
9. Far Beyond the Sun
10. Dreaming (Tell Me)
11. Don't Let It End
Disc:2 (57:36)
1. Bass Solo / Drum Solo
2. Fury
3. Guitar Solo
4. Heaven Tonight
5. Riot in the Dungeons
6. Black Star
7. I Surrender
8. Faster Than the Speed of Light
Yngwie Malmsteen - Guitars, Vocals
Joe Lynn Turner - Vocals
Jens Johansson - Keyboards
Barry Dunaway - Bass, Vocals
Anders Johansson - Drums