DEF LEPPARD - GOTHENBURG 1988 FINAL NIGHT(2CDR) [Shades 2499]

DEF LEPPARD - GOTHENBURG 1988 FINAL NIGHT(2CDR) [Shades 2499]

販売価格: 2,500(税込)

商品詳細

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Scandinavium, Gothenburg, Sweden 5th March 1988 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND

★音質・内容、最高!!

 バンドの象徴となる超名盤を生み出し、全世界を席巻していった“HYSTERIA Tour”のDEF LEPPARD。その絶頂ド真ん中の現場を極上体験できる新名盤が2作同時リリース決定です!
 本作は、そんな2連作リリースの後編。「1988年3月5日ヨーテボリ公演」の極上オーディエンス録音です。今週の2連作は完全な姉妹作。同録音家コレクションであるばかりか、ショウ自体も直近。言わば、“Crazy S.”氏の英国録音シリーズ『LEICESTER 1987(Shades 607)』『SHEFFIELD 1987 2ND NIGHT(Shades 926)』等の北欧版とも言うべきものなのです。
 もちろん、“Crazy S.”コレクションとは時期がまるで違う。その辺を把握するためにも、まずは栄光の“HYSTERIA Tour”の全体像を振り返ってみましょう。

●1987年
・6月24日ー28日:オランダ(3公演)
《8月3日『HYSTERIA』発売》
・8月27日ー9月17日:英国(17公演)←※SHEFFIELD 1987他
・10月1日ー12月31日:北米#1a(61公演)
●1988年
・1月2日ー2月19日:北米#1b(25公演)←※公式映像他
・3月1日ー4月22日:欧州(37公演)←★ココ★
・5月17日ー24日:日本(5公演)←※YOKOHAMA 1988他
・5月27日ー10月27日:北米#2(88公演)

 これが1987年/1988年のDEF LEPPARD。“Crazy S.”氏コレクションはアルバム発売直後の「英国」レッグで記録されましたが、今回のスウェーデン2連作は長大な「北米#1」を経験した後。「欧州」レッグの一幕でした。この「欧州」レッヒも細かく見ると「北欧→中欧/南欧→英国」と三部構成になっている。さらに日程をフォーカスしてみましょう。

■「欧州」の詳細
・3月1日+2日:ヨーテボリ(2公演)
*3月4日『STOCKHOLM 1988』
*3月5日:ヨーテボリ公演 ←★本作★
・3月7日+8日:オスロ(2公演)
・3月10日:コペンハーゲン公演
・3月11日ー4月8日:中欧/南欧(20公演)
・4月10日ー22日:英国10公演)

【サウンドボード級の超クリアな新名盤】
……と、このようになっています。レッグ冒頭はヨーテボリ3公演から始まっていますが、これは飛び石。間に入るのが同時リリースの『STOCKHOLM 1988』であり、本作はその翌日でした。
 そんな本作は、「まるでサウンドボード」級の超名録音。姉妹作の姉にあたる『STOCKHOLM 1988』と同じく話題の「KKコレクション」から発掘された初登場音源なのですが、本作はさらに空気感の透明度が高いクリスタル・クリア系。もちろん、スカスカだったり遠かったりでは意味がありませんが、本作にその心配はナシ。力強い芯は密度も高くオンに迫り、ディテールは細部の微細部まで超鮮明です。
 また、その鮮やかさが重低音にまで満ちているからスカスカ感にならない。別に重低音が飛び出ることは(まったく)ないのですが、ベースがアタック音の1つひとつまで綺麗に捉えられ、それが消えゆく刹那まで歪みなく味わえる。そして、そんな1音1音が連なる事で生み出されるグルーヴ感も豊かなのです。
 さらにサウンドボードっぽさを強調しているのが大歓声。曲間になれば盛大な盛り上がりも酢込まれているのですが、それは不思議なほど遠く、周囲の喧騒がない。広大な風景のように広がるばかりで間近な嬌声はなく、ただひたすらにスペクタクル。ここまでのクリアなサウンドボードっぽさは、 “Crazy S.”作品にも匹敵……いや、超えているかも知れません。

【メロディの聖地:北欧も制覇した『HYSTERIA』の威光】
 そんなクリスタル・サウンドで描かれるのは、ツアー中盤ならではのフルショウ。さすがに前日『STOCKHOLM 1988』とは同一ですが、半年前の“Crazy S.”氏コレクションとは異なっている。最後に、比較しながら整理しておきましょう。

●ヒステリア(5曲)
・Women/Hysteria(★)/Gods Of War/Animal/Pour Some Sugar On Me
●その他(10曲)
・炎のターゲット:Stagefright/Rock! Rock! (Till You Drop)/Too Late For Love/Die Hard The Hunter/Foolin'/Rock Of Ages/Photograph
・その他:Bringin' On The Heartbreak/Let It Go/Travelin' Bandメドレー(★)
※注:「★」印は“Crazy S.”コレクションの名作『LEICESTER 1987』『SHEFFIELD 1987 2ND NIGHT』で聴けなかった曲。

 「Hysteria」は日替わりで「英国」レッグでもやっている日がありましたが、「Travelin' Bandメドレー」は「北米#1」の途中から復活しました。そして、そんなセット以上に圧倒的なのが世紀の大成功を満喫するような畏怖堂々としたパフォーマンス。アルバム発売から7ヶ月が経ち、新曲もバンド側/観客の両方に浸透。もはや証明すべきことは何もなく、ただ演奏を始めれば会場は歓喜に包まれる。そんな成功の手応えを英米ではない北欧でも確かめるようなフルショウなのです。
 かの名匠 “Crazy S.”氏コレクションにも匹敵するスーパー・クリアなライヴアルバムです。話題の「KKコレクション」がここまで素晴らしいとは……。これからの発掘も楽しみになってくる新名盤の誕生。どうぞ、胸いっぱいに噛みしめてください。

★「1988年3月5日ヨーテボリ(3公演目)」の極上オーディエンス録音。話題の「KKコレクション」から発掘された初登場音源で、「まるでサウンドボード」な銘品。クリスタル・クリアに透き通った空気感が素晴らしく、重低音までしっかりとした密度によってスカスカ感もない。『LEICESTER 1987(Shades 607)』『SHEFFIELD 1987 2ND NIGHT(Shades 926)』等の“Crazy S.”氏による英国録音シリーズにも匹敵する衝撃の新名盤です。

Disc:1 (53:54)
1. Stagefright
2. Rock! Rock! (Till You Drop)
3. Women
4. Too Late for Love
5. Hysteria
6. Guitar Solo (Steve Clark)
7. Gods of War
8. Die Hard the Hunter
9. Bringin' On the Heartbreak
10. Foolin'

Disc:2 (55:08)
1. Animal
2. Pour Some Sugar on Me
3. Guitar Solo (Phil Collen)
4. Let It Go
5. Rock of Ages
6. Photograph
7. Travelin' Band
8. Outro

Joe Elliott - Vocal
Phil Collen - Guitar
Steve Clark - Guitar
Rick Savage - Bass
Rick Allen - Drums