LED ZEPPELIN - MADISON SQUARE GARDEN 1970(4CD) [IMPORT TITLE]
LED ZEPPELIN - MADISON SQUARE GARDEN 1970(4CD)
[IMPORT TITLE]
販売価格: 5,000円(税込)
商品詳細
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Live at Madison Square Garden, New York, NY, USA 19th September 1970 Afternoon & Evening Shows TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
★UPGRADE!!!
先週『BOSTON 1970』のリリース時にも70年の8月から9月にかけて行われたアメリカ・ツアー名演の一つと引き合いに出された9月19日のマディソン・スクエア・ガーデン。都合二回行われたショーはそれぞれをまとめたベスト・バージョンがまず2017年に『MADISON SQUARE GARDEN 1970』としてリリース。こちらの売り切れ後、2020年に「GRAF ZEPPELIN」によるブラッシュアップが施された名盤が『MADISON SQUARE GARDEN 1970 REVISITED』でした。
今となっては「GRAF ZEPPELIN」によって徹底的なレストアが音源に施される「REVISITED」シリーズ初期の名作の一つでもあり、一方で名録音でありながら売り切れて久しいという音源でもある。何しろブルーベリーヒルと双璧を成す70年9月名演中の名演であり、ツアーの千秋楽でもあった日の安定供給は必須。何よりこれがZEP初のMSGという歴史的な一日ともなればなおさら。
流石に「GRAF ZEPPELIN」がレストアを手掛けてくれただけのことはあり、モノ化を始めとして2017年盤から2020年盤の作業でも十分に仕上がっていた。何ならそのまま後者を再発という手もアリだったはず。しかし同盤のリリースから(早くも!)五年の歳月が経過したということで今回の再発に際してさらなる見直しを敢行してくれたのです。
繰り返しますが、2020年盤の段階でも十分な完成度を示していました。そうした中で当時は攻めきれなかったのがアフタヌーン・ショーの「Thank You」。この曲で録音にワウフラ状態のヨレが生じており、間奏に至ってはジミーがこの回に限ってアーム付きのストラトでも弾いたのか?と錯覚するほどのヨレが頻発していた。そこを「GRAF ZEPPELIN」が今回は果敢に修正。もちろん完全に治ったとまではいかないのですが、それでも2020年盤と比べて格段に安定した状態に。
また大きな変化とまではいかなくとも、例えば「Since I've Been Loving You」序盤などの静音部で散見されたハムノイズを削除。三種類の音源が組み合わされて全体的に荒めな印象を受けるアフタヌーンですが、メインソースはジミーのギターを中心として音像が近くて意外なほど聞きやすい印象。
21世紀に入って発掘されて大センセーションを巻き起こしたイブニング・ショーはリリース当初に大なり小なりイコライズを加えたアイテムが氾濫しましたが、2017年盤でそれらを一掃するナチュラルなリリースが実現。さらに2020年盤が決定版に相応しい状態へと仕上がっていたものです。
さらに今回はアフタヌーン同様にハムノイズの除去、それ以上に全体の音量及び帯域が見直されたことで濁りの取れたすっきりとした聞きやすさに進化しています。元々イブニングはライブが進むにつれて歪みが増すのですが、だからこそライブ終盤の「Out On The Tiles」辺りで今回のレストアによって濁りが減ってスッキリとした聞きやすさを実感してもらえるかと。
人気の上昇によって、既に一日二回公演のようなライブアクトから卒業していたZEPでしたが、この日はツアー最終日かつ初めてのMSGということから久しぶりに一日二回公演が実現。そうした事情からアフタヌーンは曲数こそ夜を控えて減らし気味ではありますが、それでも爆裂するような熱量はブルーベリーヒルでも聞かれた70年9月ならではのもの。前日にジミヘンが不慮の死を遂げたことも演奏の熱量を上げる原因となったのかも。実際にMCでも触れられる訳ですし。
そんな一回目のショーをこなした後のイブニングでもプラントの声が一切澱むことなくシャウトしまくるのが実に70年らしい。そしてツアー最後のステージらしくすべてを出し切るようなライブ終盤は圧巻。ブルーベリーヒルの時と同じように「Some Other Guy」が始まったかと思えば、まさかの「The Train Kept A Rollin’」は今なお衝撃的。
そしてリリース直前だったニューアルバムからの曲で史上二回目のライブテイク「Out On The Tiles」、バス・フェス以来の単体ロックンロール・メドレーまでも飛び出す極めつけのアンコールなど、やはりブルーベリーヒルと双璧を成す70年9月の名演であるMSG。その最終バージョンと呼ぶに相応しい2025年盤が「GRAF ZEPPELIN」の手によって完成しました!
REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
★アフタヌーン
ハムノイズをピンポイントで除去。
Thank Youで顕著だったワウフラをいくぶん修正。
★イブニングショー
ハムノイズ除去と全体の音量及び帯域が見直し修正されたことで、前回盤に比べても結構明瞭かつすっきりしたサウンドが堪能頂けます。
ハムは曲間など、音量メリハリ感はOu On The Tilesあたりで前回盤との区別がつくかと
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Afternoon Show
Disc 1 (68:38)
01. Introduction
02. Immigrant Song
03. Heartbreaker
04. Dazed And Confused
05. Bring It On Home
06. That's The Way
07. Bron-Yr-Aur
08. Since I've Been Loving You
09. Organ Solo
10. Thank You
Disc 2 (43:28)
01. MC
02. What Is and What Should Never Be
03. Moby Dick
04. Whole Lotta Love
05. Communication Breakdown
Evening Show
Disc 3 (70:29)
01. Introduction
02. Immigrant Song
03. Heartbreaker
04. Dazed And Confused
05. Bring It On Home
06. That's The Way
07. Bron-Yr-Aur
08. Since I've Been Loving You
09. Organ Solo
10. Thank You
Disc 4 (74:38)
01. What Is And What Should Never Be
02. Moby Dick
03. Whole Lotta Love
04. Out On The Tiles
05. Communication Breakdown incl. Gallows Pole
06. The Girl Can't help It / I'm Talking About You / Twenty Flight Rock
07. How Many More Times
Live at Madison Square Garden, New York, NY, USA 19th September 1970 Afternoon & Evening Shows TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
★UPGRADE!!!
先週『BOSTON 1970』のリリース時にも70年の8月から9月にかけて行われたアメリカ・ツアー名演の一つと引き合いに出された9月19日のマディソン・スクエア・ガーデン。都合二回行われたショーはそれぞれをまとめたベスト・バージョンがまず2017年に『MADISON SQUARE GARDEN 1970』としてリリース。こちらの売り切れ後、2020年に「GRAF ZEPPELIN」によるブラッシュアップが施された名盤が『MADISON SQUARE GARDEN 1970 REVISITED』でした。
今となっては「GRAF ZEPPELIN」によって徹底的なレストアが音源に施される「REVISITED」シリーズ初期の名作の一つでもあり、一方で名録音でありながら売り切れて久しいという音源でもある。何しろブルーベリーヒルと双璧を成す70年9月名演中の名演であり、ツアーの千秋楽でもあった日の安定供給は必須。何よりこれがZEP初のMSGという歴史的な一日ともなればなおさら。
流石に「GRAF ZEPPELIN」がレストアを手掛けてくれただけのことはあり、モノ化を始めとして2017年盤から2020年盤の作業でも十分に仕上がっていた。何ならそのまま後者を再発という手もアリだったはず。しかし同盤のリリースから(早くも!)五年の歳月が経過したということで今回の再発に際してさらなる見直しを敢行してくれたのです。
繰り返しますが、2020年盤の段階でも十分な完成度を示していました。そうした中で当時は攻めきれなかったのがアフタヌーン・ショーの「Thank You」。この曲で録音にワウフラ状態のヨレが生じており、間奏に至ってはジミーがこの回に限ってアーム付きのストラトでも弾いたのか?と錯覚するほどのヨレが頻発していた。そこを「GRAF ZEPPELIN」が今回は果敢に修正。もちろん完全に治ったとまではいかないのですが、それでも2020年盤と比べて格段に安定した状態に。
また大きな変化とまではいかなくとも、例えば「Since I've Been Loving You」序盤などの静音部で散見されたハムノイズを削除。三種類の音源が組み合わされて全体的に荒めな印象を受けるアフタヌーンですが、メインソースはジミーのギターを中心として音像が近くて意外なほど聞きやすい印象。
21世紀に入って発掘されて大センセーションを巻き起こしたイブニング・ショーはリリース当初に大なり小なりイコライズを加えたアイテムが氾濫しましたが、2017年盤でそれらを一掃するナチュラルなリリースが実現。さらに2020年盤が決定版に相応しい状態へと仕上がっていたものです。
さらに今回はアフタヌーン同様にハムノイズの除去、それ以上に全体の音量及び帯域が見直されたことで濁りの取れたすっきりとした聞きやすさに進化しています。元々イブニングはライブが進むにつれて歪みが増すのですが、だからこそライブ終盤の「Out On The Tiles」辺りで今回のレストアによって濁りが減ってスッキリとした聞きやすさを実感してもらえるかと。
人気の上昇によって、既に一日二回公演のようなライブアクトから卒業していたZEPでしたが、この日はツアー最終日かつ初めてのMSGということから久しぶりに一日二回公演が実現。そうした事情からアフタヌーンは曲数こそ夜を控えて減らし気味ではありますが、それでも爆裂するような熱量はブルーベリーヒルでも聞かれた70年9月ならではのもの。前日にジミヘンが不慮の死を遂げたことも演奏の熱量を上げる原因となったのかも。実際にMCでも触れられる訳ですし。
そんな一回目のショーをこなした後のイブニングでもプラントの声が一切澱むことなくシャウトしまくるのが実に70年らしい。そしてツアー最後のステージらしくすべてを出し切るようなライブ終盤は圧巻。ブルーベリーヒルの時と同じように「Some Other Guy」が始まったかと思えば、まさかの「The Train Kept A Rollin’」は今なお衝撃的。
そしてリリース直前だったニューアルバムからの曲で史上二回目のライブテイク「Out On The Tiles」、バス・フェス以来の単体ロックンロール・メドレーまでも飛び出す極めつけのアンコールなど、やはりブルーベリーヒルと双璧を成す70年9月の名演であるMSG。その最終バージョンと呼ぶに相応しい2025年盤が「GRAF ZEPPELIN」の手によって完成しました!
REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
★アフタヌーン
ハムノイズをピンポイントで除去。
Thank Youで顕著だったワウフラをいくぶん修正。
★イブニングショー
ハムノイズ除去と全体の音量及び帯域が見直し修正されたことで、前回盤に比べても結構明瞭かつすっきりしたサウンドが堪能頂けます。
ハムは曲間など、音量メリハリ感はOu On The Tilesあたりで前回盤との区別がつくかと
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Afternoon Show
Disc 1 (68:38)
01. Introduction
02. Immigrant Song
03. Heartbreaker
04. Dazed And Confused
05. Bring It On Home
06. That's The Way
07. Bron-Yr-Aur
08. Since I've Been Loving You
09. Organ Solo
10. Thank You
Disc 2 (43:28)
01. MC
02. What Is and What Should Never Be
03. Moby Dick
04. Whole Lotta Love
05. Communication Breakdown
Evening Show
Disc 3 (70:29)
01. Introduction
02. Immigrant Song
03. Heartbreaker
04. Dazed And Confused
05. Bring It On Home
06. That's The Way
07. Bron-Yr-Aur
08. Since I've Been Loving You
09. Organ Solo
10. Thank You
Disc 4 (74:38)
01. What Is And What Should Never Be
02. Moby Dick
03. Whole Lotta Love
04. Out On The Tiles
05. Communication Breakdown incl. Gallows Pole
06. The Girl Can't help It / I'm Talking About You / Twenty Flight Rock
07. How Many More Times