THIN LIZZY - TOKYO 1983 FINAL NIGHT SOUNDBOARD(1CD) [ZODIAC 823]
THIN LIZZY - TOKYO 1983 FINAL NIGHT SOUNDBOARD(1CD)
[ZODIAC 823]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 23rd May 1983 STEREO SBD
★UPGRADE!!!
ジョン・サイクスの初来日にして、フィル・ライノット最後の来日でもあった1983年の“AT LAST SAYONARA Tour”。その象徴サウンドボードのアップグレード・マスターが登場。永久保存プレスCDでリリース決定です!
そんな本作に刻まれているのは「1983年5月23日:東京厚生年金会館」公演。そのステレオ・サウンドボード録音です。当時のTHIN LIZZYは解散を公表したフェイアウェル・ツアーで全世界をサーキット。その中でも、本作の東京厚生年金会館公演は特別に重要なコンサートでした。その辺の意味をご説明するためにも、まずは当時の活動概要をスケジュールで俯瞰してみましょう。
●1982年
《9月:ジョン・サイクス加入》
●1983年
・1月26日ー3月3日:英国#1(21公演)←※REGAL THEATRE 1983
《3月4日『THUNDER AND LIGHTNING』発売》
・3月6日ー4月10日:英国#2(24公演)←※IRISH TOUR '83他
・4月27日ー5月4日:欧州#1(6公演)
・5月17日ー23日:日本(5公演)←★ココ★
《一度ツアー終了》
・8月28月ー9月4日:欧州#2(4公演)←※公式レディング他
《THIN LIZZY解散》
これがジョン・サイクス加入から解散に至るまでの歩み。当時は「ダラダラと解散を延期した」と感じた方もいらっしゃると思いますが、それは「欧州#4」のこと実はたった4公演だけの追加でした。フェアウェル・ツアー本編は1983年5月に終了しており、その最終公演地がここ日本。さらに日程をフォーカスしてみましょう。
■「日本」の詳細
・5月17日:中野サンプラザ
*5月19日『AT LAST SAYONARA TOUR(渋谷)』
・5月20日:名古屋厚生年金会館
・5月21日:大阪万博ホール
*5月23日:東京厚生年金会館 ←★本作★
【別モノ級にアップグレードした完全オフィシャル級マスター】
以上の全5公演。本作の東京厚生年金会館は、その最終日。つまり、本来は解散ツアー自体の千秋楽でもあったわけです。また、このショウはFM放送が実現した事でも象徴。そのエアチェックが広く親しまれてきました。本作も同じFM放送サウンドボードでありつつ、従来とは異なるアップグレード盤。それもマスタリング等の小手先の加工ではなく、当時のエアチェック・マスターからダイレクトにデジタル化された最高峰更新盤なのです。
そのサウンドは、まさに「完全オフォシャル級」。この放送自体が以前からオフィシャル級と呼ばれてきたわけですが、今回は次元が違う。ダビング痕がないだけではなく、「本当に同じ放送!?」と思うほどのアップグレードなのです。特に強烈なのはステレオ感。従来もステレオでしたが、今回はまるで別モノ級にワイドで鮮やか。これは冒頭の「Cold Sweat」のイントロからしてもう笑っちゃうほど違う。ギター1本のリフが轟く中でもう1本がグリスで割り込んでくるわけですが、従来マスターは2本とも右寄り。言葉にすると2人のギタリストが「右寄りセンター」と「右側」にいる感じでした。ところが、今回は完全に「右側」から始まり「左側」から追いかける。もちろん、これはあくまで一瞬例にすぎず、全編・全曲のハーモニーがまるっきり違って超ダイナミックになっているのです。
さらに音質そのものも格段にアップグレード。従来はいかにも放送っぽい痩せ感もあったのですが、今回の新マスターは完全にオフィシャル名盤級のサウンド。リッチで力強く、細部の微細部まで鮮やか。しかも、リマスターで作った鮮やかさではないため、全員突撃のパワフル・パートでも瑞々しくナチュラル感が微塵も揺るがない。まさか、この放送がこんなにもハイクオリティだったなんて……従来盤を聴き込んだ方ほど衝撃を受けるのではないでしょうか。
【美味しいシングル・テイクをコンプリートしたボーナス5種】
そんな衝撃のアップグレード・マスターですが、残炎ながら放送自体は同じため、8曲・約43分という長さは変わりようがない(まあ、それでもLP1枚モノの公式ライヴ盤と同じ感覚ですが)。そこで、本作はさらに美味しいボーナス・トラックを追加収録しました。それは『THUNDER AND LIGHTNING』収録曲の別バージョン5種。それも作りかけのデモやライヴではなく、キチンとスタジオで仕上げられたシングル・バージョンばかりです。
かつてはノークレジットだったためにアルバムと同じだと思われていた「Cold Sweat (7" Version)」や短く省略されただけの「Thunder And Lightning (7" Edit)」もありつつ、多彩で面白いのは「The Sun Goes Down」×3種。いずれもミックス自体が異なっており、サイクスのアコギが盛り込まれたり、ヴォーカルの音処理が大胆だったりと、アルバムとはまったく違う。その後、さまざまな未完成デモの類も発掘されましたが、最後まで完成された別バージョンは本作の5テイクでコンプリートです。
日本のFM放送は世界的にも類を見ないほどマスター管理が厳格なことで有名で、放送前マスターが流出することはまずあり得ないと言われています。そのため、日本放送の究極形は、ほぼ「当時の録音法・ジェネ・マスターの保存状態」の3点で決定されます。今回の新マスターは、その3点すべてで最高峰を更新した決定盤なのです。
完全オフィシャル級に生まれ変わった新マスターと、レアな公式シングル・トラックを永久保存した1枚であり、本来であればオフィシャル作品として残して欲しかった「最強最後のライヴ・イン・ジャパン」。どうぞ、輝きを永久に失わないプレスCDでいつでも、いつまでもお楽しみください。
★「1983年5月23日:東京厚生年金会館」公演のステレオ・サウンドボード録音。最高峰更新の新マスターで、ステレオ感も瑞々しさもまるで別モノ級に生まれ変わった「完全オフィシャル級」。『THUNDER AND LIGHTNING』収録曲のシングル用バージョン5テイクもボーナス収録。ジョン・サイクス初来日/フィル・ライノット最後の日本公演を象徴するオフィシャル代わりの決定盤です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
[64:18]
1. Cold Sweat
2. Cowboy Song
3. The Boys Are Back In Town
4. Suicide
5. Sha La La
6. Baby Drives Me Crazy
7. Still In Love With You
8. Rosalie
SINGLE TRACKS
9. Cold Sweat (7" Version)
10. Thunder And Lightning (7" Edit Version)
11. The Sun Goes Down (7" Remix Version)
12. The Sun Goes Down (12" Extended Version)
13. The Sun Goes Down (12" Phil Lynott Remix Version)
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Phil Lynott - Vocals, Bass
Scott Gorham - Guitar, Vocals
John Sykes - Guitar, Vocals
Darren Wharton - Keyboards, Vocals
Brian Downey - Drums
Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 23rd May 1983 STEREO SBD
★UPGRADE!!!
ジョン・サイクスの初来日にして、フィル・ライノット最後の来日でもあった1983年の“AT LAST SAYONARA Tour”。その象徴サウンドボードのアップグレード・マスターが登場。永久保存プレスCDでリリース決定です!
そんな本作に刻まれているのは「1983年5月23日:東京厚生年金会館」公演。そのステレオ・サウンドボード録音です。当時のTHIN LIZZYは解散を公表したフェイアウェル・ツアーで全世界をサーキット。その中でも、本作の東京厚生年金会館公演は特別に重要なコンサートでした。その辺の意味をご説明するためにも、まずは当時の活動概要をスケジュールで俯瞰してみましょう。
●1982年
《9月:ジョン・サイクス加入》
●1983年
・1月26日ー3月3日:英国#1(21公演)←※REGAL THEATRE 1983
《3月4日『THUNDER AND LIGHTNING』発売》
・3月6日ー4月10日:英国#2(24公演)←※IRISH TOUR '83他
・4月27日ー5月4日:欧州#1(6公演)
・5月17日ー23日:日本(5公演)←★ココ★
《一度ツアー終了》
・8月28月ー9月4日:欧州#2(4公演)←※公式レディング他
《THIN LIZZY解散》
これがジョン・サイクス加入から解散に至るまでの歩み。当時は「ダラダラと解散を延期した」と感じた方もいらっしゃると思いますが、それは「欧州#4」のこと実はたった4公演だけの追加でした。フェアウェル・ツアー本編は1983年5月に終了しており、その最終公演地がここ日本。さらに日程をフォーカスしてみましょう。
■「日本」の詳細
・5月17日:中野サンプラザ
*5月19日『AT LAST SAYONARA TOUR(渋谷)』
・5月20日:名古屋厚生年金会館
・5月21日:大阪万博ホール
*5月23日:東京厚生年金会館 ←★本作★
【別モノ級にアップグレードした完全オフィシャル級マスター】
以上の全5公演。本作の東京厚生年金会館は、その最終日。つまり、本来は解散ツアー自体の千秋楽でもあったわけです。また、このショウはFM放送が実現した事でも象徴。そのエアチェックが広く親しまれてきました。本作も同じFM放送サウンドボードでありつつ、従来とは異なるアップグレード盤。それもマスタリング等の小手先の加工ではなく、当時のエアチェック・マスターからダイレクトにデジタル化された最高峰更新盤なのです。
そのサウンドは、まさに「完全オフォシャル級」。この放送自体が以前からオフィシャル級と呼ばれてきたわけですが、今回は次元が違う。ダビング痕がないだけではなく、「本当に同じ放送!?」と思うほどのアップグレードなのです。特に強烈なのはステレオ感。従来もステレオでしたが、今回はまるで別モノ級にワイドで鮮やか。これは冒頭の「Cold Sweat」のイントロからしてもう笑っちゃうほど違う。ギター1本のリフが轟く中でもう1本がグリスで割り込んでくるわけですが、従来マスターは2本とも右寄り。言葉にすると2人のギタリストが「右寄りセンター」と「右側」にいる感じでした。ところが、今回は完全に「右側」から始まり「左側」から追いかける。もちろん、これはあくまで一瞬例にすぎず、全編・全曲のハーモニーがまるっきり違って超ダイナミックになっているのです。
さらに音質そのものも格段にアップグレード。従来はいかにも放送っぽい痩せ感もあったのですが、今回の新マスターは完全にオフィシャル名盤級のサウンド。リッチで力強く、細部の微細部まで鮮やか。しかも、リマスターで作った鮮やかさではないため、全員突撃のパワフル・パートでも瑞々しくナチュラル感が微塵も揺るがない。まさか、この放送がこんなにもハイクオリティだったなんて……従来盤を聴き込んだ方ほど衝撃を受けるのではないでしょうか。
【美味しいシングル・テイクをコンプリートしたボーナス5種】
そんな衝撃のアップグレード・マスターですが、残炎ながら放送自体は同じため、8曲・約43分という長さは変わりようがない(まあ、それでもLP1枚モノの公式ライヴ盤と同じ感覚ですが)。そこで、本作はさらに美味しいボーナス・トラックを追加収録しました。それは『THUNDER AND LIGHTNING』収録曲の別バージョン5種。それも作りかけのデモやライヴではなく、キチンとスタジオで仕上げられたシングル・バージョンばかりです。
かつてはノークレジットだったためにアルバムと同じだと思われていた「Cold Sweat (7" Version)」や短く省略されただけの「Thunder And Lightning (7" Edit)」もありつつ、多彩で面白いのは「The Sun Goes Down」×3種。いずれもミックス自体が異なっており、サイクスのアコギが盛り込まれたり、ヴォーカルの音処理が大胆だったりと、アルバムとはまったく違う。その後、さまざまな未完成デモの類も発掘されましたが、最後まで完成された別バージョンは本作の5テイクでコンプリートです。
日本のFM放送は世界的にも類を見ないほどマスター管理が厳格なことで有名で、放送前マスターが流出することはまずあり得ないと言われています。そのため、日本放送の究極形は、ほぼ「当時の録音法・ジェネ・マスターの保存状態」の3点で決定されます。今回の新マスターは、その3点すべてで最高峰を更新した決定盤なのです。
完全オフィシャル級に生まれ変わった新マスターと、レアな公式シングル・トラックを永久保存した1枚であり、本来であればオフィシャル作品として残して欲しかった「最強最後のライヴ・イン・ジャパン」。どうぞ、輝きを永久に失わないプレスCDでいつでも、いつまでもお楽しみください。
★「1983年5月23日:東京厚生年金会館」公演のステレオ・サウンドボード録音。最高峰更新の新マスターで、ステレオ感も瑞々しさもまるで別モノ級に生まれ変わった「完全オフィシャル級」。『THUNDER AND LIGHTNING』収録曲のシングル用バージョン5テイクもボーナス収録。ジョン・サイクス初来日/フィル・ライノット最後の日本公演を象徴するオフィシャル代わりの決定盤です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
[64:18]
1. Cold Sweat
2. Cowboy Song
3. The Boys Are Back In Town
4. Suicide
5. Sha La La
6. Baby Drives Me Crazy
7. Still In Love With You
8. Rosalie
SINGLE TRACKS
9. Cold Sweat (7" Version)
10. Thunder And Lightning (7" Edit Version)
11. The Sun Goes Down (7" Remix Version)
12. The Sun Goes Down (12" Extended Version)
13. The Sun Goes Down (12" Phil Lynott Remix Version)
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Phil Lynott - Vocals, Bass
Scott Gorham - Guitar, Vocals
John Sykes - Guitar, Vocals
Darren Wharton - Keyboards, Vocals
Brian Downey - Drums