ERIC CLAPTON - ROYAL ALBERT HALL 1987 2ND NIGHT(2CDR) [Uxbridge 2760]

ERIC CLAPTON - ROYAL ALBERT HALL 1987 2ND NIGHT(2CDR) [Uxbridge 2760]

販売価格: 2,500(税込)

商品詳細

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Royal Albert Hall, London, England 7th January 1987 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)

★初登場・高音質音源!!!

【1987年ロイヤル・アルバート・ホール公演2日目の高音質ステレオ・オーディエンス録音盤!】

 今週は近年、未公開の貴重かつ高品質な音源を提供してくれている海外テーパーからのマスターカセット音源をリリース致します!1987年1月、現在では恒例となったロイヤル・アルバート・ホール連続公演2日目をクリアで迫力満点の高音質ステレオ・オーディエンス録音で完全収録したマスターカセットです。海外テーパーのマスターは、録音時に60分テープを使用していたそうで、片面30分に満たないうちの曲間で絶妙にテープチェンジをしたため、楽曲部分にはまったく影響を与えていないという素晴らしい仕事の成果です(Miss You、Tearing Us Apart、Let It Rain、Laylaの後でテープチェンジ)。今回、それをデジタルトランスファーして提供してくれました。マスターでは経年によるピッチの狂いがありましたので、それを当店にて完全に修整、また音質の方も新たにマスタリングを施し、より向上させています。本音源には海外のみで流通していた私製に近いCDRや国内でも極少数リリースされたCDR等の既発盤は存在しますが(ブートレッグの評価サイト「Geetarz」では、かなり良好な音質を表す「AUD4」となっています)、本作がそれらを上回る過去最高音質を誇るものだと断言致します。まさにCDRリリースがもったいないくらいの音質と内容です。

 このツアーはイギリスから始まったもので、バンドメンバーも前年リリースのアルバム「AUGUST」からのメンバーを一部踏襲しつつ、多忙なドラマーのフィル・コリンズをスティーヴ・フェローンにチェンジしたほか、何と友情サポートを申し出てくれたダイアー・ストレイツのギタリスト、マーク・ノップラーをセカンドギターに起用した新たなラインナップでスタートしたものでした。マーク・ノップラーの参加により、クラプトンの楽曲の幅がさらに広がり、趣きに深い味わいが出ています。
 この日の決定版として、是非過去最高音質で完全収録の本作をご鑑賞ください。
 
【まさに「AUGUST」のグルーヴを表現したステージ!】
 85年ツアーまでと86年以降の「オーガスト・ツアー」とでは、クラプトンのパフォーマンスは別人のように変わりました。それはバンドのサポートミュージシャンにフュージョン畑の黒人を採用したからです。彼らからの刺激を受け、アルバム同様、ステージもブラックコンテンポラリー色を帯びたものとなりました。ではここで、1987年のクラプトンの精力的な活動の履歴を見てみることにしましょう。
・1月3日〜1月30日:ヨーロッパ・ツアー ←★ココ★
・3月27日:イギリス、サリー州クランレー・カントリーゴルフクラブにて特別ギグを開催
・4月11日〜4月27日:アメリカン・ツアー
・5月6日:ロンドンのウェンブレー・アリーナで行われたライオネル・リッチーの公演に飛入り
・6月5日、6日:ロンドンのウェンブレー・アリーナで行われた「プリンシズ・トラスト・コンサート」に出演。
・6月18日:ロンドンのウェンブレー・アリーナで行われたティナ・ターナーの公演に飛入り
・7月4日:イギリス、アイヴァーのパインウッド・スタジオで開催された「アイランドレコード25周年記念コンサート」に出演
・8月14日:イギリス、フィンチレーのクリケットクラブで開催されたチャリティギグにチキン・シャックと出演
・9月4日:ニューヨークにあるロンスター・カフェに出演したロニー・アールのルームフル・オブ・ブルースに飛入り
・10月6日:ロンドンのロニー・スコッツクラブにて、バディ・ガイとともにVH1のテレビ番組「サウス・バンク・ショー」用のライブを収録
・10月9日:ロンドンのディングウォールにて行われたバディ・ガイ・トリオのギグに飛入り
・10月23日〜27日:オーストラリア・ツアー
・11月2日〜9日:ジャパン・ツアー
・12月19日:イギリス、ダンスフォールドのヴィレッジホールで開催されたチャリティショーに出演

 ご覧いただくと、もう毎月、ツアーか他アーティストのギグに飛入りか、チャリティ・コンサートに出演、という多忙な一年だったことがお分かりいただけるでしょう。クラプトンは、前年からアルバム「AUGUST」の勢いと自信を駆ってライブをしたくて堪らない状況にいたのです。特にこの87年1月のツアーは、前年に意欲作「AUGUST」をリリースし、バックバンドをブラックメンに一新して行なわれたツアーで、これまで11年に亘って使い続けてきた「ブラッキー」ストラトを引退させ、新たにフェンダーから提供を受けたシグネイチャーモデルのプロトタイプを使い始めたツアーでもありました(このツアーではフェラーリレッド・フィニッシュのカスタムストラトを使用)。ブラッキーのような枯れたヴィンテージサウンドではなく、ギンギンにエッジの立ったトーンで弾き捲り、クラプトンが新境地を示したツアーでした。さらには、このツアーにはクラプトンをギタリスト、ボーカリストとしてリスペクトしていたダイアー・ストレイツのリーダー、マーク・ノップラーが全面的に友情参加したことで、クラプトンのキャリア上でも非常に魅力あるツアーと評価されています。セットリストも85年ツアー時からはガラリと変化し、定番曲Crossroadsから怒涛の迫力でスタートするステージは新鮮です。当時の新作「AUGUST」からは4曲のナンバーがセットイン(Hung Up On Your Love、Miss You、Tearing Us Apart、Holy Mother)、そのブラックコンテンポラリー色を残したまま従来の代表曲も演奏されます。ノップラーは、痒い所に手が届く感じで要所要所で味わい深いオブリガートを挿んで、見事なサポートぶりを示しています。彼の貢献に応え、クラプトンはダイアー・ストレイツ最大のヒット曲Money For Nothingをアンコールにセットインさせ、ノップラーをフィーチャーしています。ノップラーに刺激されてのクラプトンのこのステージの印象は、一言で言えば「シャープネス」。これほどキレのあるクラプトンのプレイはそれまで聴いたことがなかったくらいです。特に「Tearing Us Apart」での弾き捲り具合は凄いですし、「Badge」では、歌入り前のイントロでかなり長いソロを弾き切っており、こんなパターンは同曲のライブでは非常に珍しいことでした。「Layla」の後奏のソロでもクラプトンはキレまくっています。これでもかとアグレッシヴなロングソロを畳みかけるこのテイクは聴いていただく価値ありです。その他のナンバーでもこのバンド構成が功を奏し、各人の魅力が最大限に引き出された素晴らしい演奏が展開されています。明らかに増幅されたバンド・グルーブの中で、メンバーそれぞれがそのグルーブを味わうように随所でタイミングを生かした切れのあるプレイを仕掛けていきます。プログレの組曲並みの19分以上に亘って演奏された「Same Old Blues」では、クラプトンのソロに続いてネイザン・イーストのベースソロ&スキャット、マーク・ノップラーのソロ、そしてグレッグ・フィリンゲインズのシンセソロとメンバーにソロを回し、その効果を容易に知る事が出来ますが、「I Shot The Sheriff」、「Miss You」等のボーカル曲でのバッキング・ギターとボーカルの調和の妙、そしてあくまでもスリリングに仕上げられた「Layla」でこの時期のバンドの充実ぶりを窺い知ることが出来ます。87年ツアーを代表するオーディエンス音源と言って良いでしょう。それまではブルースやアメリカのルーツミュージックに根差した、決して派手ではないステージを展開してきたクラプトンが、このタイミングでコンテンポラリーなアーティストに変貌したことを示した記録でもあります。ここに捉えられたステージでもクラプトンの凄さの一面は実感できます。どうぞ本作もコレクションに加えていただきますようお願いします。

Disc:1 (62:49)
1. Intro
2. Crossroads
3. White Room
4. I Shot The Sheriff
5. Hung Up On Your Love
6. Wonderful Tonight
7. Miss You
8. Same Old Blues
9. Tearing Us Apart

Disc:2 (49:32)
1. Holy Mother
2. Badge
3. Let It Rain
4. Cocaine
5. Layla
6. Money For Nothing
7. Sunshine Of Your Love

Eric Clapton - guitar / vocals
Mark Knopfler - guitar
Greg Phillinganes - keyboards
Nathan East - bass
Steve Ferrone - drums