ERIC CLAPTON with SHERYL CROW - GIORGIO ARMANI GALA 1996: SOUNDBOARD MASTER(1CD) [Beano-334]

ERIC CLAPTON with SHERYL CROW - GIORGIO ARMANI GALA 1996: SOUNDBOARD MASTER(1CD) [Beano-334]

販売価格: 2,800(税込)

商品詳細

★取り寄せ(1週間で入荷)


Lexington Armory, New York City, New York, USA 12th September 1996 STEREO SBD(from Original Masters)

★UPGRADE

【1996年ジョルジオ・アルマーニのイベント演奏の大元DATマスター!】

 今週はさらにエリック・クラプトンの秘蔵音源でお馴染みの、イギリス在住重鎮テーパー提供のファーストジェネレーションDATマスターからの良質音源をリリース致します!1996年9月12日、クラプトンが親交のあった有名デザイナー、ジョルジオ・アルマーニのニューヨークでの新規出店の記念イベントに駆けつけ、演奏した珍しいショーの極上ステレオ・サウンドボードマスターです。

 この音源には既発盤が存在しますが、このたび重鎮テーパーは大元のDATマスターで提供してくれました。そのため、音質は過去最高と言っていいでしょう。非の打ち所のない完璧なステレオ・サウンドボード録音で、リハーサルと本番のショーが完全収録されています。

 このイベントにはクラプトン以外にも多くのゲストが招待されていました。俳優のマイケル・キートン(バットマン役で有名)、モデルのナオミ・キャンベル、ボクシング、元ヘビー級世界チャンピオンのマイク・タイソンなど(このイベントでのクラプトンとタイソンのツーショット写真をご覧になった方もおられるでしょう)。クラプトンのミュージック・パフォーマンスの前にはアルマーニの1997年春物のプレヴューが行われました。そして祝賀ムードが最高潮に達したところでクラプトンバンドが登場。

 ここには当時クラプトンと交際の噂のあった女性シンガーソングライター、シェリル・クロウが加わるという、珍しいバンドパーソネルとなりました。クラプトンバンドの演奏は、リハーサルからレコーディングされており、本番でプレイするナンバーを何度もリハしていたり、本番ではプレイしなかったインストジャムが聴けるのが珍しいです。本番は映像収録も行われ、後日アメリカのチャンネルVH1で放映されました。現在ではその中からTearing Us Apart がネットにアップロードされていて、観ることができます。非常に興味深い内容になっている本作、是非この機会にご鑑賞いただければと思います。

【イベント尽くしの中、ショートセットでも真髄を見せたパフォーマンス!】

 ではここで、このコンサートが行なわれた1996年がクラプトンにとってどのような意味合いを持っていたのかをおさらいしてみましょう。
・1月11日、13日:ロンドンのロニー・スコッツ・クラブで行われたドクター・ジョンのギグに飛入り。
・2月16日〜3月19日:イギリス公演(内、ロイヤル・アルバート・ホールでは13連続公演)
・5月9日:ニューヨークのローズランド・ボールルームにて、ドクター・ジョンと共にVH1のテレビ番組「デュエッツ」の収録。
・5月28日:ロンドン、シェパーズブッシュ・エンパイアで行われたバディ・ガイのコンサートに飛入り。
・6月20日:イタリアのモデーナで開催されたオペラ歌手ルチアーノ・パヴァロッティ主催のチャリティコンサートに出演。
・6月29日:ロンドンのハイド・パークで開催された「プリンシズ・トラスト・コンサート」に出演。
・9月12日:ニューヨークのレキシントン・アーモリーで行われたジョルジオ・アルマーニの出店祝いイベントに出演。 ←★ココ★
・11月18日、19日、26日:ロンドン、シェパーズブッシュ・エンパイアで行われたシェリル・クロウのコンサートに飛入り。
・12月31日:故郷の町サリー州ウォーキングで毎年恒例のチャリティ・コンサート「ニュー・イヤーズ・イヴ・ダンス」を開催。 

 いつもの年に比べ、新作アルバムのリリースはなく、ツアーも地元イギリスでの短期のものだけだったことがお分かりいただけるでしょう。なぜなら、前々年〜前年まで「ナッシング・バット・ザ・ブルース・ワールドツアー」に明け暮れていたからです。従って基本的には休養に充てていた年でした。それでも人脈の多いクラプトンのこと、頼まれれば嫌とは言えない仲間思い、あるいはライブ好きの性格から、様々なイベントや友人のギグへの飛入りを果たしていたのでした。さすが、クラプトンって感じですね。このイベントにも、親交のあるアルマーニからの頼みということで、快く引き受けたものと思われます。スポット的でショート構成のステージでしたから、クラプトンは当時の大所帯バンドを招集することはせず、気軽に声掛けして来てくれる気心の知れたミュージシャンを集めました。旧知のグレッグ・フィリンゲインズ、ネイザン・イースト、スティーヴ・ガッドです。本作を聴くと、もう一人オルガンで参加しているミュージシャンがいるのですが、データを当たっても名前は判りませんでした。そして当時交際していたと言われるシェリル・クロウにも声を掛けたわけです。

 まずは珍しいリハーサル音源ですが、シビアな感じではなく、合間にはメンバーの笑い声も飛び交う和気藹々としたムードで進行します。まずオープニングのInstrumental Jam。公式には完全未発表の曲ですが、こうした即興のジャムにもクラプトンの巧さが現れています。続く2トラック目のナンバーはPretending/Run Baby Runと記されていますが、Pretendingはキーボードのグレッグ・フィリンゲインズがちらりとイントロを弾いているのみ、Run Baby Runはそこにクロウがいたため、彼が気を利かせてアドリブで彼女のヒット曲を独唱している形で、しっかりバンドで演奏しているテイクではありません(こうした演奏もリハならではです)。

 PretendingとTearing Us Apartは2回、Going Down SlowとCrossroadsは1回のみのリハです。やはりブルースナンバーはいつも安定したパフォーマンスができる自信があるのでしょう、1回のみでOKって感じでしょうか。興味深いのは、前年までの「ナッシング・バット・ザ・ブルースツアー」ではセットインしていなかったGoing Down Slowが、翌年のスポットユニット、レジェンズとしてのステージ、その後のジャパンツアー、ひいては98年リリースの「PILGRIM」収録バージョンとは異なるオーソドックスなアレンジで演奏されていることです。クラプトンの頭にはこのブルースを何とかモノにしようという考えが早くからあったことが窺えますが、まだ試行錯誤の時期だったようです。一方でCrossroadsは「ナッシング・バット・ザ・ブルースツアー」でのアレンジを踏襲しています。Tearing Us Apartにはシェリル・クロウが参加、オリジナルバージョンでティナ・ターナーが歌ったパートを担当しています。そして本番では完璧なパフォーマンスを披露。ブルース2曲、自身のヒット曲2曲。このバランスがクラプトンらしいところです。僅か4曲でこの時代のクラプトンを表現しているのがさすがです。

 珍しいスポット的なイベントでもクラプトンが真骨頂を表現した素晴らしいライブ。ファーストジェネレーションDATマスターを収録した本作で是非ご鑑賞ください。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

(73:37)
Rehearsal
1. Instrumental Jam
2. Pretending/Run Baby Run
3. Pretending
4. Going Down Slow
5. Tearing Us Apart(with Sheryl Crow)
6. Crossroads
7. Tuning
8. Tearing Us Apart(with Sheryl Crow)
9. MC Rehearsal

Concert
10. Intro.
11. Crossroads
12. Pretending
13. Going Down Slow
14. Tearing Us Apart (with Sheryl Crow)

Eric Clapton - guitar / vocals
Greg Phillinganes - piano, synthesiser
Nathan East - bass
Steve Gadd - drums

STEREO SOUNDBOARD RECORDING