OZZY OSBOURNE - SPEAK OF THE DEVIL: COMPLETE RITZ 1982(2CD) [ZODIAC 861]

OZZY OSBOURNE - SPEAK OF THE DEVIL: COMPLETE RITZ 1982(2CD) [ZODIAC 861]

販売価格: 3,800(税込)

商品詳細

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The Ritz, New York City, New York, USA 26th & 27th September 1982 STEREO SBD

★公式『SPEAK OF THE DEVIL』の大元、1982年9月ニューヨーク特別公演2夜のステレオ・サウンドボード録音。公式不採用の初日と差し替え前の2日目を丸ごと収録した「ブラッド版SABBATH」の頂点復刻!!

 泡沫のブラッド・ギルスを象徴する2大サウンドボードが復刻。「GRAF ZEPPELIN」による最高峰サウンドを永久保存したプレスCDで2タイトル同時リリース決定です!
 本作は、2連作同時リリースの後編。「1982年9月26日/27日ニューヨーク・シティ公演」のステレオ・サウンドボード録音です。ブラッド時代はスタジオ作品こそ残さなかったものの、ライヴ作品は充実。公式/非公式を含めて「3大頂点作」が知られています。本作は、そのうちの1つ。ここで、その3大作品を振り返っておきましょう。

■4月28日メンフィス公演
 “DIARY OF A MADMAN Tour”の通常公演を収録したフル・ライヴアルバム。3大作品の中で、唯一公式と関係ないサウンドボード。
■6月25日アーバイン公演
 公式映像版『SPEAK OF THE DEVIL』。“DIARY OF A MADMAN Tour”のマルチカメラ・プロショット。アーバイン公演の日付には諸説あり、公式クレジットは「6月12日」になっています。
●9月26日/27日ニューヨーク公演【本作】
 公式ライヴアルバム版『SPEAK OF THE DEVIL』と、その大元となる流出サウンドボード『COMPLETE RITZ 1982』。全曲BLACK SABBATHナンバーによる特別公演サウンドボード。

 以上の3作品。本作は一番下のニューヨーク2公演のサウンドボードをディスク1枚ずつに配した2枚組です。このライヴは公式ライヴアルバム『SPEAK OF THE DEVIL』制作のために行われた特別公演で、全曲BLACK SABBATHナンバーによるライヴ。本作は、公式ライヴアルバムの大元となる流出サウンドボードなのです。それでは、ここで当時の活動概要からショウのポジションを確認しておきましょう。

・1月1日〜3月18日:北米#1(44公演)
《3月19日ランディ死去→バーニー・トーメ参加》
・4月1日〜10日:北米#2a(7公演)
《トーメ離脱→ブラッド・ギルス参加》
・4月13日〜6月28日:北米#2b(51公演)←※MEMPHIS 1982他
・7月9日〜15日:日本(5公演)
・8月1日〜8日:北米#3(3公演)
《ドン・エイリー離脱》
・9月26日+27日:ニューヨーク(2公演)←★本作★
《ピート・ウェイ/リンジー・ブリッジウォーター参加》
・12月10日〜20日:英国(7公演)
《ブラッド&ピート離脱→ジェイク&ドン・コスタ参加》

【実はランディ時代から企画されていたSPEAK OF THE DEVIL】

 これがブラッドと組んでいた1982年のオジー・オズボーン。この頃、サバスの元マネージャーであったパトリック・ミーハンとの契約が切れ、昔の曲を再録音(つまり、ライヴ録音)してもギャラが入るようになりました。そのため、BLACK SABBATH側は『LIVE EVIL』を、オジー側は『SPEAK OF THE DEVIL』を企画。当時はまだランディが存命中だったのですが、彼は「全曲サバスのライヴ盤」という企画に猛反対。オジーと激しい口論になり、オジーはバンド全員に首を宣告しました(酔っていたオジーは翌日には覚えていなかったそうですが)。
 そんな状況に嫌気が差したランディは、逆に「ツアーのあと、もう1枚作ったら辞める」と宣言してしまいます。ご存知の通り、この宣言は実行されることなく悲劇の事故によってランディは死去。“DIARY OF A MADMAN Tour”はブラッド・ギルスを迎えて続行されることになりました。

【大元サウンドボードをGRAF ZEPPELINが磨き込んだ究極盤】
 そして、ランディの死から半年。“DIARY OF A MADMAN Tour”終了後に『SPEAK OF THE DEVIL』の制作がついに実現。全曲サバスの特別公演が2回だけ行われました。本作は、そんな2日間の完全形サウンドボード。2夜それぞれのフルショウが無加工/無編集でそっくり保存されているのです。
 そのサウンドは「公式の大元」にふさわしい鮮烈さ。公式盤はプロダクション的に整えられたミックスが施されていますが、本作はPA卓から流れ出たままの素の音像。クラブならではの密室感も相まって、各楽器の分離もヴォーカルの生々しさもむき出しのまま耳に飛び込んでくる。それを「GRAF ZEPPELIN」がピッチ・位相補正からノイズ処理に至るまで精密にマスタリング。公式盤とは違う角度から、この歴史的セッションの真の姿を浮かび上がらせています。

【意味の異なる2つのSPEAK OF THE DEVIL】
●DISC 1(初日):もう1つのSPEAK OF THE DEVIL
 そんな究極サウンドで描かれる2公演は、セットは同じでも意味合いは異なる。端的に言いますと「もう1つのSPEAK OF THE DEVIL」と「真なるSPEAK OF THE DEVIL」です。前述の通り、本作には丸ごと2公演が収録されているわけですが、「初日(DISC 1)」はオフィシャル盤に採用されなかったライヴ。演奏もヴォーカルも公式では聴けない「もう1つのSPEAK OF THE DEVIL」なのです。
 採用されなかったのは、恐らく演奏のミスでしょう。さすがに名手揃いだけにアンサンブルが崩壊するようなことはありませんが、慣れない曲だらけの初日だけにおっかなびっくりな演奏ぶりであり、細かいところでミスが頻発してしまう。むしろ「翌日にあそこまで上達するのか!」と驚くようなライヴです。とは言え、まったくの駄目ステージでもない。実は、オジーのヴォーカルは初日の方が調子が良い。もちろん、差し替えられた公式盤ほど整ってはいませんが、だからこそのライヴ感が絶品で、オフィシャル盤のように声質ごとコロコロ変わる不自然さもない。70年代には演奏されなかった「The Wizard」、再編サバスでは演奏しなかった「Never Say Die」や歌入りの「Symptom Of The Universe」も本生100%のライヴ・パフォーマンスで楽しめるのです。

●DISC 2(2日目):真のSPEAK OF THE DEVIL
 代わっての「2日目(DISC 2)」は、公式作品の大元となったフル・サウンドボード。シャロン・オズボーンはメンバーに対し「失敗しても合成できない」とプレッシャーを掛けていたそうですが、その完成度の高いテイクが2日目だったわけです。しかし、ヴォーカルはまるで違う。公式盤からして枯れ気味のMCやかけ声と、艶やかなメイン・ヴォーカルがあまりにも違っており「絶対、差し替えているはずだ」と長年言われ続けてきましたが、案の定。ただし、その元ヴォーカルの厳しさは想定外。流出マスターが登場した時も「ここまでとは……」と絶句されましたが、その豪快にラフな元声も最高峰クオリティで楽しめてしまいます。
 もう1つ、実は演奏も公式盤とは部分的に異なっています。楽器ごとの差し替えと言うよりは曲の入れ替え。プロデューサーであるマックス・ノーマンによれば「3曲でサウンドチェック(26日の昼間で音源は出てきていません)のテイクを用いた」とのことですが、「Iron Man」等、演奏でも大きなミスの曲は差し替えられているようです。さらに大きな違いは「Sabbath Bloody Sabbath」。本作は2日間の完全収録ですが、この超名曲はどちらでも演奏していない。ノーマンの言うリハーサル・テイクが公式盤に採用されたわけです。

 同時リリースの『MEMPHIS 1982 SOUNDBOARD』がランディのレガシーをブラッドの色に染め変える「ブラッド版TRIBUTE」なら、本作は「ブラッド版SABBATH」。公式ライヴアルバムの大元となった流出サウンドボードを「GRAF ZEPPELIN」が精密マスタリングで磨き込み、2夜のフルショウを完全形で永久保存した頂点の2枚組です。『MEMPHIS 1982 SOUNDBOARD』と本作は、ブラッド時代コレクションの最重要作であり、その最高峰クオリティ盤です。まさに公式代わりの絶対ライヴアルバム。どうぞ、輝きを永久に失わないプレス2CDでいつでも、いつまでもお楽しみください。

★公式ライヴアルバム『SPEAK OF THE DEVIL』の大元となった「1982年9月26日/27日ニューヨーク公演」のステレオ・サウンドボード録音。全曲BLACK SABBATHナンバーの特別公演2夜をGRAF ZEPPELINマスタリングで永久保存。初日は公式に採用されなかった「もう1つのSPEAK OF THE DEVIL」、2日目は差し替え前の生ヴォーカルで聴く「真のSPEAK OF THE DEVIL」。ブラッド時代コレクションの最重要作を最高峰クオリティで復刻した頂点の2枚組です。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1(63:53)
Live at The Ritz, New York City, New York, USA 26th September 1982

1. Intro
2. Symptom Of The Universe
3. Snowblind
4. Black Sabbath
5. Fairies Wear Boots
6. War Pigs
7. The Wizard
8. N.I.B.
9. Sweet Leaf
10. Never Say Die
11. Iron Man
12. Children Of The Grave
13. Paranoid

Disc 2(67:33)
Live at the Ritz, New York City, New York, USA 27th September 1982

1. Intro
2. Symptom Of The Universe
3. Snowblind
4. Black Sabbath
5. Fairies Wear Boots
6. War Pigs
7. The Wizard
8. N.I.B.
9. Sweet Leaf
10. Never Say Die
11. Iron Man
12. Children Of The Grave
13. Paranoid

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Ozzy Osbourne - Vocals
Brad Gillis - Guitar
Rudy Sarzo - Bass
Tommy Aldridge - Drums