GEORGE HARRISON WITH ERIC CLAPTON AND HIS BAND - DEFINITIVE NAGOYA 1991(2CD) [Tricone 277/278]

GEORGE HARRISON WITH ERIC CLAPTON AND HIS BAND - DEFINITIVE NAGOYA 1991(2CD) [Tricone 277/278]

販売価格: 3,800(税込)

商品詳細

★取り寄せ(1週間で入荷)

Nagoya International Exhibition Hall, Nagoya, Japan 5th December 1991 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)

★UPGRADE!!! REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN

【ジョージ・ハリスン&エリック・クラプトン、91年12月5日名古屋公演の決定版がグレードアップ!】

 ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンの固い友情を証明したスーパーイベントとして、もはや日本の洋楽ロック史上の伝説となっている91年の「GEORGE HARRISON WITH ERIC CLAPTON AND HIS BAND」ジャパン・ツアー。その名古屋公演の真の完全収録盤として2017年12月にリリースし、大好評のうちに完売した「GEORGE HARRISON WITH ERIC CLAPTON AND HIS BAND - COMPLETE NAGOYA 1991」(Tricone 207/208)。そのクオリティの高さと「真の名古屋音源」という意味から、買い逃した方からの再発要望が絶えなかった中、このたびあのGRAF ZEPPELINが本音源をリマスターしてくれ、劇的な音像の改善が図られたことで、遂にグレードアップバージョンをリリースする運びとなりました。

 前回の「GEORGE HARRISON WITH ERIC CLAPTON AND HIS BAND - COMPLETE NAGOYA 1991」では、メインのDAT音源のパートで演奏が大きく右側に定位していたのをセンター定位に補正。これで左チャンネルが寂しかった印象が改善されました。終盤のサブソース(Devil's Radio ★1:05以降)は元々センター定位に近いサウンドなので、これにより全編に亘り概ねセンター定位の安定したサウンドになり、より聴きやすくなりました。前回盤を買い逃された方、お待たせ致しました。より高いクオリティでのリリースとなります。また、前回盤をお持ちの方もこのグレードアップにより本作は別物という感覚でご期待ください。

 さて、この奇跡の公演はジョージ、クラプトンそれぞれのファンの注目度は当時からMAXであり、92年以降全公演のオーディエンスソースがリリースされてきました。この名古屋公演について、前回盤リリースに至るまでの経緯をお話ししましょう。玉石混合のクオリティにあって、中でも4公演目の名古屋の音源は、まず「FOURTH
NIGHT LIVE」(PLATYPUS RECORDS) のタイトルでリリースされ、その後2003年に「ONE MOMENT IN TIME 2」(misterclaudel)が、そして2017年に「NAGOYA 1991」(Tricone 171/172)が登場。いずれにも使用されたマスターが当時としてはまだ珍しかった最初期のDATによる録音として超高音質を誇った同一のテーパーのものでしたが、先の2作はDATからカセットテープにアナログコピーされたセカンドジェネレーションマスターを使用したため、ヒスノイズが全体に亘っているという欠点がありました。

 それに対し2017年リリースの後者(「NAGOYA 1991」(Tricone 171/172)は、大元のDATマスターを直接借り受けたことにより前二者よりもワンランク上の高音質を実現していました。

しかしながらこのDATマスター、まだバッテリー容量の少ない仕様の初期DATであったため、コンサート終盤のDevil's Radioの途中からバッテリー切れによりピッチがみるみる低くなり、聴けたものではない状態になっていました。
そのため、「FOURTH NIGHT LIVE」は、Devil's Radioの途中以降を音質のかなり悪い別日公演(17日・東京公演)で繋ぎ、「ONE MOMENT IN TIME 2」は、同じ名古屋公演の音源ながらメインのDATマスターからはかなり音質が劣る別ソースを繋いでおり、結果的に両タイトルとも違和感が際立つ仕上がりになっていました。

 「NAGOYA 1991」(Tricone 171/172)は、終盤部を音質の良い大阪公演のソースで補填しており、違和感はかなり緩和されていたのですが、名古屋公演ではないソースということで残念な部分が残りました。大元のDATマスターはもはやその状態から如何ともしがたいものだったのですが、その後名古屋公演の、初登場となる完全収録の優良別マスターが登場!それにより、Devil's Radioまでを大元の超高音質DATマスターで、Devil'sRadioは途中からこの初登場別ソースにクロスフェード処理することでスムーズにマスター移行し、極力違和感を解消、さらにノーカットのアンコール曲間も含み、最後まで正真正銘の名古屋公演のコンプリートバージョンが実現したのです!それが前回盤にあたる「COMPLETE NAGOYA 1991」(Tricone 207/208)となります。

 補填に使用した初登場マスターは、DATの超高音質には及ばないまでも、十分な高音質でステレオ録音されていました。もちろん「ONE MOMENT IN TIME 2」の補填ソースとも違い十分高音質と言える物。
 若干の音質の変化はやむを得ませんが、初めて違和感なく聴き通せる、これが名古屋公演の完全なるドキュメントとなったのです!

  メインとなっているDATマスターにはヒスノイズなどまったくなく、ピッチも正常な上、さらに録音開始は「FOURTH NIGHT LIVE」の収録スタート時点から遡ること約6分間もプレショウのイントロ部分が存在していました。そこには開演直前のドラムのアタック音に「ビビった!」と発言する録音者近くのオーディエンスの声も入っていて微笑ましいものでした。補填に使用した別マスターは、単独で聴いてもサウンドがバランス良く捉えられた、ドラムのサウンドもしっかり入っている優れたマスターでした。それがこのたびGRAF ZEPPELINのリマスターにより、さらにクオリティがアップしました!これでよりスムーズに名古屋公演の全貌を楽しんでいただけると思います。名実共に名古屋公演の決定版が本作です!

【ジャパン・ツアー実現の裏に秘められた二人の友情!】

 さてここで、このジャパン・ツアーが伝説と化した意味合いを当時のツアー・スケジュールから見ていきましょう。
・1991年1月21日〜29日:アイルランド、ダブリンのザ・ポイントにてツアー・リハーサル
・1991年1月31日、2月2日:ザ・ポイントでのウォームアップ公演
・1991年2月5日〜3月9日:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールで24日間連続公演
・1991年9月4日:ロサンゼルス、ロキシーでのバディ・ガイのギグに飛入り。
・1991年9月26日:ハリウッド、ザ・パレスで収録されたネイザン・イーストがハウスバンド・リーダーを務めるコメディショウに出演。この模様は29日の日曜にFOXチャンネルで放映された。
・1991年12月1日〜12月17日:ジョージ・ハリスンのジャパン・ツアーを自らのバンドと全面バックアップ
   12月1日:横浜アリーナ公演(追加公演)
   12月2日、3日:大阪城ホール公演
   12月5日:名古屋国際見本市ホール公演  ←★本作★
   12月6日:広島サンプラザ公演
   12月9日:福岡国際会館公演
   12月10日、11日、12日:大阪城ホール公演
   12月14日、15日、17日:東京ドーム公演


 3月9日から9月までオフだったことがお分かりでしょう。クラプトンは、前年の「ジャーニーマン・ワールドツアー」と2年続いてこなしたハードなロイヤル・アルバート・ホール連続公演が終了すれば、完全休養に入り、4歳になった幼い息子コナー君との生活をエンジョイするつもりだったそうです。ところが、その矢先の3月20日、あの事故が起こってしまいました。そこからクラプトンは、ご本人の言葉を借りれば「石のように」なってしまいました。幼い息子を失ったショックから、誰とも接触せず、自宅に引き篭もる生活が続きました。

 キース・リチャーズ、エルトン・ジョンに混じり、ジョージ・ハリスンからもすぐにクラプトンを気遣い慰める手紙が届けられました。クラプトンは友人ミュージシャンたちからの温かい言葉に励まされ、アルコール中毒匿名の会のミーティングに参加しながら、マネージャーのクルーザーで海に出るなど、何とか精神を正常に保ち続けました。そんな折、ジョージに会った際、クラプトンは前年にツアーで回った南米でファンにジョージの近況ばかりを尋ねられたと伝えたのです。ステージ復帰してもいいんじゃないか?というクラプトンの言葉をジョージは一笑に付し、この話を忘れることにしたのですが、ある日、ジョージははたと気づきました。「もし僕がツアー復帰するから手伝ってくれと言えば、エリックはその実行作業に追われ、あの辛い出来事から立ち直ってくれるのではないか?」そしてジョージはその気がなかったにもかかわらず、クラプトンにライブ復帰を伝え、協力を要請したのです。クラプトンはジョージの決断に驚いたものの、協力を惜しみませんでした。自らのバンドを招集し、ジョージのレパートリーからのセットリスト決定、パートの楽器分担とサード・ギタリストの人選、リハーサル会場の手配、スケジュールのすべてを取り仕切りました。そうしてクラプトンはジョージのライブ復帰の準備に忙殺され、傷心を紛らわすことができたのです。しかしリハーサル中もジョージは「やっぱり復帰はやめる」と何度も言い出したそうです。74年の全米ツアーでマスコミから叩かれたことがトラウマになっていたとのこと。本当はライブ復帰などしたくはなかったのです。そこでクラプトンは、温かく、そして真剣に音楽を聴いてくれる日本をツアー場所に推薦し、ジョージを納得させました。そして遂にジャパン・ツアーが実現したというわけです。クラプトンを立ち直らせるために、真意を悟られぬようにしながら気乗りのしないライブに身を投じたジョージ。せっかく決意したジョージのライブ復帰のために身を粉にして準備に奔走したクラプトン。このジャパン・ツアーは、言わばジョージとクラプトンの生涯に亘った友情を目の当たりに示してくれたものだったのです。前述のように、このツアーからは全公演の音源がリリースされていますが、時系列で聴いていくと、日を追うごとに緊張が解け、本来の調子を取り戻していくジョージの姿が分かります。それはこの名古屋で完全なものとなりました。MCの量も多くなって打ち解けている様子が分かります。そして遂にdevil's Radio以降も名古屋公演の高音質ライブテイクを聴くことができるのです。

【高音質で聴けるからこそ判ったこの日の特別なプレイ!】

 この高音質で聴くと、これまできちんとした形で聴くことが叶わなかったパート、まずDevil's Radioでの中間のクラプトンのソロに驚きます。他公演ではなかった、「ほぼワンノートを引っ張ったフレージング」のソロなのです。こんなパターンでソロをとったのはこの名古屋だけでしょう。そしてさらに嬉しいのが、アンコールのWhile My Guitar Gently Weeps。ここでのコーラス後のクラプトンのソロ。泣いて泣いて泣き捲ってます!鬼のようなハンドビブラートが炸裂し、リスナーの心を揺さぶります!ここまでギターを泣かせたという点では、10日の大阪公演と双璧ではないかと思います。皆さんには是非ともこの2曲を大音量で聴いていただきたい。本作が、91年ジョージのジャパン・ツアーで最高音質を極めた名古屋公演のファースト・ジェネレーションDATマスターを最高の形で収録し、最も違和感のない形で同名古屋公演の優良別マスターを繋いだ決定版のアップグレードバージョンです!

 どうぞ「伝説」のステージを聴き通してください。二人の厚き友情を確かめてください。初回のみのステッカー付限定プレスCDでのリリースとなっておりますので、どうぞお早めのオーダーをお願いします。

REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN

★COMPLETE NAGOYA 1991(2CD)最新リマスター!

★前回盤ではメイン音源の箇所で演奏が大きく右側に定位してたのを

センター定位に補正。これでだいぶ左chが寂しい印象が改善されたはずです。

終盤のサブソースは元々センター定位に近いサウンドなので、これにより全編に渡り概ねセンター定位の安定したサウンドになりました。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1 (77:36)
1. Intro
2. I Want To Tell You
3. Old Brown Shoe
4. Taxman
5. Give Me Love
6. If I Needed Someone
7. Something
8. What Is Life
9. Dark Horse
10. Piggies
11. Pretending
12. Old Love
13. Badge
14. Wonderful Tonight

Disc 2 (62:06)
1. Got My Mind Set On You
2. Cloud Nine
3. Here Comes The Sun
4. My Sweet Lord
5. All Those Years Ago
6. Cheer Down
7. Devil's Radio ★1:05以降エンディングまで別音源
8. Isn't It A Pity
9. While My Guitar Gently Weeps
10. Roll Over Beethoven

George Harrison - guitar / vocals
Eric Clapton - guitar / vocals
Andy Fairweather Low - guitar
Chuck Leavell - keyboards
Greg Phillinganes - keyboards
Nathan East - bass / vocals
Steve Ferrone - drums
Ray Cooper - percussion
Katie Kissoon - backing vocals
Tessa Niles - backing vocals