WHITESNAKE - ROCK IN RIO '85 2ND NIGHT SOUNDBOARD(1CD) [ZODIAC 898]

WHITESNAKE - ROCK IN RIO '85 2ND NIGHT SOUNDBOARD(1CD) [ZODIAC 898]

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Rock In Rio Festival, Rio De Janeiro, Brazil 19th January 1985 STEREO SBD

★UPGRADE

 ジョン・サイクス時代の最高峰と呼ばれたサウンドボード・アルバムが、待望の復活。「GRAF ZEPPELIN」が改めて磨き込んだ永久保存の最高峰盤が誕生です!
 そんな本作に刻まれているのは「1985年1月19日リオ・デ・ジャネイロ公演」。伝説の"第一回ROCK IN RIO"で記録されたステレオ・サウンドボード録音です。
 サイクス時代のWHITESNAKEと言えば、英国ロックの猛者たちが集いながらも激しくメンバーチェンジを繰り返していた時期。ほんの僅かな時期の違いで音源の意味も変わってきてしまいますので、まずは『SLIDE IT IN』時代の活動概要でショウのポジションを確かめておきましょう。

●1984年
《1月30日『SLIDE IT IN(UK Mix)』発売》
・2月17日〜4月5日:欧州#1a(28公演)←※WEMBLEY ARENA 1984
《4月7日:メル・ギャレイ負傷》
・4月8日〜16日:欧州#1b(6公演)
《4月16日『SLIDE IT IN(US Mix)』発売/ジョン・ロード脱退》
・6月30日:ST. GALLEN FESTIVAL出演
・7月17日〜30日:北米#1(8公演)←※DEFINITIVE SPOKANE
・8月4日〜16日:日本(8公演)←※SUPER ROCK '84
・9月12日〜11月30日:北米#2(53公演)
●1985年
・1月11日+19日:ROCK IN RIO出演(2公演)←★ココ★
《コージー・パウエル脱退》

【4人編成の最強布陣で臨んだ"ROCK IN RIO"】
 これが1984/1985年のWHITESNAKE。当初はアルバムと同じく6人編成でツアーを開始しましたが、時を経るごとにメル・ギャレイ、ジョン・ロードが離脱。初夏にいたる頃には4人編成となっていました。その後も精力的に日本/全米ツアーに臨んでいき、ツアー終了後の特別公演として参加したのが"ROCK IN RIO"でした。第一回では2公演が行われ、本作はその2公演目を記録したライヴアルバムです。
 しかも、この時点ですでに人間関係の破綻していたコージー・パウエルは脱退を宣告しており、ラスト・ステージと分かった上での参加でもありました。つまり本作は、「カヴァデール/サイクス/パウエル/マーレイ」という最強の布陣が鎬を削った、その最後の1日でもあるのです。

【完全版FM放送サウンドボードの頂点を究めた1枚】
 このショウは、TV放送用のプロショットが残された事でも知られていますが、本作に収められているのは、それとはまったく異なるFMサウンドボード音源。TV放送ではカットされてしまった「Don't Break My Heart Again」「We Wish You Well」までも収録した完全版であり、しかもサウンド面でもTV放送を圧倒する極上放送なのです。
 そのサウンドを仕上げたのは、もちろん「GRAF ZEPPELIN」。前回盤『Zodiac 497』も「GRAF ZEPPELIN」が手掛けたのですが、本作は改めて磨き直されたものです。実のところ、前回盤でも精緻な仕上がりだったので「まるで別物」となっているわけではありませんが、本作が史上最高の頂点にあるのも間違いありません。
 本稿に目を留められた方ならご存知かも知れませんが、「GRAF ZEPPELIN」のマスタリングは、原音をド派手に飾り立てるタイプではありません。あくまでピッチ/位相の調整やノイズ処理といった精度を、極限まで高めていく手法です。派手さで耳を引く仕事ではないだけに、一聴して「凄い」と分かりにくい場面もあるのですが、その実、音の土台がまるで違う。
 とりわけ効いているのが低音のパンチです。ベースとバスドラのアタックが輪郭までキリッと立ち上がり、鳴りはビシッと締まっている。何しろコージー・パウエルは「ドラム缶を引っぱたくようなドラミング」と形容される打ち手ですから、このキレの良さは決定的に重要なのです。もちろん、これは無闇な迫力稼ぎとは次元の違う話。あくまで「バンドの出音を再現する」というコンセプトに則り、高音から重低音まで丁寧に帯域が整えられた結果、もっとも耳に付きやすい形で現れたのが低音だった。カヴァデールの歌声のニュアンスから、サイクスのギターの切れ味まで、すべてが本来あるべき姿で鳴っています。

【クラシックスを染め変えたサイクス最後のステージ】
 そんな極上サウンドで描かれるのは、最強の4人が火花を散らすフルショウ。現在、4人時代のライヴアルバムと言えば、公式作『LIVE IN '84: BACK TO THE BONE』内の『SNAKESKIN BOOTS』が基準となりますので、ここで比較しながら内容を整理しておきましょう。

●スライド・イット・イン(4曲)
・Guilty Of Love/Love Ain't No Stranger/Slow An' Easy/Slide It In(★)
●クラシック・スネイク(5曲)
・スネイクバイト:(Ain't No Love) In The Heart Of The City(★)
・ラヴハンター:Walking In The Shadow Of The Blues
・フール・フォー・ユア・ラヴィング:Ready An' Willing
・カム・アンド・ゲット・イット:Don't Break My Heart Again(★)
・セインツ・アンド・シナーズ:Crying In The Rain
※注:「★」印は公式『SNAKESKIN BOOTS』で聴けない曲。

……と、このようになっています。公式『SNAKESKIN BOOTS』はノークレジットのため断言できないものの、おおよそ"7月24日スポケイン公演"とも言われています。本作では、そこで聴けなかった3曲まで楽しめる。とりわけ「Don't Break My Heart Again」は、この日のTV放送でもカットされていた一曲。二重の意味で貴重なパフォーマンスと言えるでしょう。

【聴き逃せない充実のボーナス・トラック】
 そんなフルショウだけでも胸いっぱいですが、本作はさらには美味しいボーナス・トラックも追加収録されています。
 まずは「Stereo Mix Digest」。ステレオ・ミックスをダイジェストで収めたもので、本編とはまた異なるサウンドが楽しめる。ミックスによって表情がどう変わるのかを聴き比べられる、コレクター心をくすぐる1テイクです。
 続いては、英国の人気音楽番組"WHISTLE TEST"から2テイク。ひとつは、本編と同じ「1985年1月19日ROCK IN RIO」の「Love Ain't No Stranger」。本編にも収められている名曲ですが、こちらは放送という別ソースを通したもの。同じ夜の演奏を異なる経路から味わえるわけです。そしてもうひとつが、デイヴィッド・カヴァデール本人のインタビュー。あの時期の彼が何を語っていたのか、肉声のまま辿れる貴重な記録です。
 最強の布陣でありながら、前座公演が多かった4人編成時代。"ROCK IN RIO"もフェス出演だけに単独フルセットとはいきませんが、それでも約1時間にわたって最強アンサンブルを浴びられる魅力は、何物にも代えられません。その醍醐味を「GRAF ZEPPELIN」の高精細マスタリングでグイッと引き上げ、さらに聴きどころたっぷりの付録まで添えた頂点の1枚。どうぞ、永久保存プレスCDで存分にお楽しみください。

★「1985年1月19日ROCK IN RIO(2公演目)」のステレオ・サウンドボード録音。TV放送とは異なるFM音源で、放送ではカットされた「Don't Break My Heart Again」「We Wish You Well」も収める完全版です。「GRAF ZEPPELIN」の入念なマスタリングにより、ベースとバスドラのアタックはキリッと締まり、コージー・パウエルのキレも格別。さらに「Stereo Mix Digest」、"WHISTLE TEST"からの「Love Ain't No Stranger」等のボーナスも追加収録。最強4人編成のラスト・ステージを頂点のクオリティで味わえる永久保存プレスCDです。

RENASTERED BY GRAF ZEPPELIN

★帯域若干の再調整済み

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

(74:48)
01. Intro
02. Walking In The Shadow Of The Blues
03. Guilty Of Love
04. Ready An' Willing
05. Love Ain't No Stranger
06. Crying In The Rain
07. Guitar Solo / Crying In The Rain(reprise)
08. (Ain't No Love) In The Heart Of The City
09. Slow An' Easy
10. Slide It In
11. Don't Break My Heart Again
12. We Wish You Well

Bonus Tracks
13. Stereo Mix Digest

"WHISTLE TEST"
14. Love Ain't No Stranger (Rock In Rio 19th January 1985)
15. David Coverdale Interview

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

David Coverdale - Vocals
John Sykes - Guitar
Neil Murray - Bass
Cozy Powell - Drums
Richard Bailey - Keyboards