THE ROLLING STONES - BOSTON 1972 1ST NIGHT(2CD) [IMPORT TITLE]

THE ROLLING STONES - BOSTON 1972 1ST NIGHT(2CD) [IMPORT TITLE]

販売価格: 5,200円(税込)

商品詳細

★取り寄せ(1週間で入荷)



Live at Boston Garden, Boston, Massachusetts, USA 18th July 1972 *実際の開演は7月19日の未明
TRULY AMAZING/PERFECT SOUND★音良いです。

★UPGRADE!!!

 『WASHINGTON 1972』に『SWEET BLACK ANGEL: FORT WORTH 1972』と、1972年アメリカ・ツアーを代表する優良オーディエンス録音の刷新が続きましたが、その一方で決定版がリリースされながら、入手困難となって久しかったのが7月18日と19日のボストン。それら二日間のベスト・ソースを丁寧にまとめ上げてみせたのが、2018年リリースの名盤『BOSTON 1972』でした。

 18日のメインがステレオ、19日のメインがモノラルという録音状態の違いはありましたが、今回は「GRAF ZEPPELIN」が新たなリリースに着手。基本的なソース構成こそ2018年盤を踏襲しつつ、両日とも内容は大幅にアップグレード。さらに今回は二公演をまとめるのではなく、それぞれのショーをセパレートした形でのリリースとなりました。

 まず18日。この日はよく知られているように、前日のモントリオール公演を終えた一行が悪天候によって当初の目的地であったボストンのローガン空港へ着陸できず、プロヴィデンスへと向かったことから騒動が始まります。そこでカメラマンとのトラブルからキースが逮捕され、さらにミックやボビー・キーズまで巻き込まれるという展開に。(キースの自伝によると、ミックが「あいつ(キース)を逮捕するなら俺も連れて行け!」と言ったとか)あわやボストン公演そのものが中止になりかねない事態へと発展してしまいました。

 そんな危機的状況を救ったのが、当時のボストン市長ケビン・ホワイト。ミックとキースの到着が遅れ、ボストン・ガーデンに詰めかけた観客を延々と待たせるという緊迫した状況を鎮めるべく、ホワイト市長はプロヴィデンス側と掛け合って彼らの釈放に尽力。それだけでなく、自らロック・コンサートの会場へと乗り込み、騒然とする観客を前に状況を説明したのです。

 幸いにもメインとなるステレオ・オーディエンス録音には、この歴史的な場面までしっかりと記録されていました。ところが2018年盤では二公演を限られたディスク枚数に収めるため、この部分をばっさりカット。今回はそこを遂に復活させています。そこで聞かれるホワイト市長の説明を大まかに要約すると、以下のような内容。

「我々はかなり深刻な問題に直面しています。事情を説明させてください。彼らはモントリオールを出発し、ローガン空港に到着する予定でした。しかし悪天候のためプロヴィデンスへ向かいました。(この後、プロヴィデンスで起きた件について説明しているものの不明瞭)そこで悪天候だったとか、バナナの皮で滑ったとか言い訳しておけばいいと言われた。でも、そんな説明では通用しないよね?

 彼らは先ほどの事情からプロヴィデンスを出発し、今こちらへ向かっています。どうか辛抱してください。私も皆さんと同じように、このコンサートを必ず実現させたいと思っています。今、到着していないのはミックとキースだけです。二人は2台目の車に乗っています」

 といった調子で、何とか観客を落ち着かせようと必死に説明している。その背後では会場が明らかに騒然としており、その様子まで生々しく捉えられているのが凄い。さらに途中ではミックとキースが到着したとの知らせまで伝えられ、一気に状況が動き出す。その緊迫感は、それほど英語が分からなくとも十分に伝わってくるでしょう。

 何より、この一部始終をライブ本編の前に収録したことで、今回のリリースはドキュメンタリーとしての価値が飛躍的に向上しました。そして、ようやくステージに姿を現したミックが大幅な遅れを観客に謝罪してからライブを始める。その直前までの状況を知った上で聞けば、この夜がどうしてあれほどまでの熱演となったのかも納得というもの。

 もちろん肝心のライブ本編を捉えたステレオ・オーディエンス録音についても、今回のリリースに際して「GRAF ZEPPELIN」が新たにリマスター。元々十分に聞きやすい音質ではありましたが、2018年盤と比べれば、全体を覆っていたモワッとしたベールのような質感が解消され、見通しが良くなっているのがさすが。その違いは「Bitch」辺りで特に実感してもらえるはず。

 そして「You Can't Always Get What You Want」から「All Down The Line」にかけて、テープチェンジによって生じていたカットについては、今回もジョー・マロニー録音によるモノラル音源を使って補填。こうしてライブ本編を可能な限り完全な状態で収録した上で、今回はさらに最後の一押しが用意されています。それがプロヴィデンスでの逮捕騒動を報じたニュース・レポート。

 これは古くからTMOQ『BURNING AT THE HOLLYWOOD PALLADIUM』の冒頭に収録されていたことでマニアにはおなじみの音源でしたが、言ってみれば長年にわたって場違いな場所に置かれていたもの。それが今回、半世紀以上を経て遂に「あるべき場所」であるボストン7月18日の記録へと収められました。

 悪天候による予定変更、プロヴィデンスでの逮捕騒動、開演を待たされて騒然とするボストン・ガーデン、そこへ自ら乗り込んで観客を説得するケビン・ホワイト市長。そして遂に到着したミックとキースが遅延を詫び、鬱憤を吹き飛ばすかのような熱演を繰り広げる――。

 ライブ本編の音質向上だけでなく、その前後まで当時の音源によって再構築したことで、1972年アメリカ・ツアー屈指の「事件の夜」が遂に一つの物語として完成。2018年盤では味わえなかった緊迫感まで丸ごと封じ込めた、ライブ・ドキュメンタリーとしてのボストン初日がこれで完璧に!

REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN

★'72ボストン公演初日決定盤!

最新リマスター!メインはステレオAud、補填にMono Audを使用し過去最長収録!
本公演の集大成盤となっており、過去盤では1CDに収める都合でカットされていたAnnounceなどを漏れなく収録!近年Mono AudのOpening Announceパートがカットがありつつもかなり長くなったのもポイント。
ラストには当日の件についての報道となれるニュース音声を*「BURNING AT THE HOLLYWOOD PALLADIUM」から改めて収録。

*音源の種類

Rec 1・・・ステレオAudで、既発はVGP-020(のセカンドバージョン)、SODDなど
Rec 2・・・モノラルAudで、既発はDAC-026、新タラなど(通称ジョーマロニー音源)

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

★凄いドキュメント!結構、感動します。

Disc1 (52:20)
01. Opening Announcement ★7分弱あり

ボストン市長ケビン・ホワイト「我々はかなり深刻な問題に直面しています。事情を説明させてください。・・・ 彼らは先ほどの事情からプロヴィデンスを出発し、今こちらへ向かっています。どうか辛抱してください。私も皆さんと同じように、このコンサートを必ず実現させたいと思っています。今、到着していないのはミックとキースだけです。二人は2台目の車に乗っています」

02. Introduction
03. Brown Sugar
04. Bitch
★ここでミックが状況説明と謝罪
05. Rocks Off
06. Gimme Shelter
07. Happy
08. Tumbling Dice
09. Love In Vain
10. Sweet Virginia
11. You Can't Always Get What You Want ★7:29以降 Mono音源で補填

Disc 2 (35:28)
01. All Down The Line ★0:00-0:14(MCパート) Mono音源で補填
02. Midnight Rambler
03. Band Introductions
04. Bye Bye Johnny
05. Rip This Joint
06. Jumping Jack Flash
07. Street Fighting Man
08. Honky Tonk Women
09. Closing Announcement

10. News Report *「BURNING AT THE HOLLYWOOD PALLADIUM」から収録
プロヴィデンスでの逮捕騒動を報じたニュース・レポート