WHITESNAKE - SNEAKING UP ON YOU: TOKYO 1980 3RD NIGHT(2CD + Ticket Replica) [Shades 531]

WHITESNAKE - SNEAKING UP ON YOU: TOKYO 1980 3RD NIGHT(2CD + Ticket Replica) [Shades 531]

販売価格: 3,800円(税込)

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商品詳細

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Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 15th April 1980 PERFECT SOUND(from Original Masters)

 謎に満ちたWHITESNAKEの初来日公演より、東京3日目に当たる4月15日中野サンプラザ公演(二日目)が登場です! ファンに大きな驚きを与えた「LIVEHUNTER」(Carl & Storm)に対抗するかのごとく、こちらも録音者提供のオリジナル・マスター・テープをダイレクト使用した、高音質オーディエンス録音・完全収録盤! 「LIVEHUNTER」と同じく、本作でも録音者のチケットが付属しており、資料性は抜群。22年の時を超え、今ここにWHITESNAKE初来日の謎が(それもあの「DRAGONSNAKE」にも遜色ない高音質で)明かされます!

 “WHITESNAKE初来日の謎”とはなにか。4月11日の東京・郵便貯金ホール公演から始まった初来日ツアーは、10日間の日程を経て、4月21日の渋谷公会堂公演まで計8公演が行われました。そのうち東京におけるライヴは、初日と最終日に加え、14日と15日の2日間連続で行われた中野サンプラザ公演に、19日の渋谷公会堂公演と、実に5公演がブッキングされました。
 ファンの高い期待の中で実現したツアーだけに、この東京でのライヴは多くがオーディエンス録音で残されています。特に中野でのライヴは、アナログ時代から「TOKYO BITES」というアイテムが有名。当時としては優良なサウンドで、マニアには定番のひとつとして知られています。しかし後になってサウンドボード音源が"4月15日"として登場した事で、録音日程の情報が混乱。サウンドボードと異なる内容の「TOKYO BITES」は、同じ中野でも"14日"と考えられるようになり、それが最近まで続く事になったのです。

 しかし先日リリースされた「FIRST BITE IN JAPAN」や「LIVEHUNTER」が、チケット等の客観的資料で正しい日付を確定したため、'80年東京公演の検証は大きく前進。正しい姿が明らかとなってきました。
 そして今回登場する本作は、1本の高品質ライヴアルバムというだけでなく、バンドの歴史考証すら左右する超重要なアイテム! 前述したアナログ時代の傑作「TOKYO BITES」のオリジナル・マスターが、当日のチケットと共に発掘されたのです。付属しているチケットによれば、本音源は"4月15日・中野サンプラザ"の、「一階7列9番」における録音。内容はもちろん「TOKYO BITES」と同じですが、オリジナル・マスターならではの鮮度とクリアネスは抜群の一言。アナログLPで知られていたサウンド像を遥かに上回る高音質を前にすれば、ベテランのマニアですら「本当はこんなに凄い録音だったのか!」と驚くに違いありません!

 オープニングそして1曲目の「Come On」を聴けば判るとおり、演奏はもちろん会場の空気感と沸き立つ興奮も丸ごと、非常にオンなサウンドでクリアに収められた音像は、当時の熱気溢れるWHITESNAKEライヴを理想的に楽しませます。じっくりと聴き手をバンドの演奏へのせていく「Come On」、ドライヴィングな躍動感でのめり込ませる「You 'n' Me」、そして問答無用の「Walking In The Shadow Of The Blues」(イントロで響くギターの聴き応えは本当に凄い)! 序盤の3曲を聴けば、当時のWHITESNAKEライヴがいかに熱く、またブルースの深みを備えていたか理解できるでしょう。
 かつてのアナログや盤起こしの「TOKYO BITES」ではレンジが狭く、ヒスノイズも目立つサウンドでした。しかしマスター・ダイレクトの本作では、どこまでも見渡せるようなクリアなサウンドが絶品。透明感すら伴う「Ain't No Love In The Heart Of The City」の音色は、本作の大きな聴き所です。
 主役であるカヴァデールの歌は前日以上に素晴らしい。ミッキー・ムーディのユニークなギターソロに導かれる「Lovehunter」は、情熱溢れるパフォーマンスが聴き手を心地よく酔わせ、バーニー・マースデンのギターが素晴らしい「Mistreated」は、情念をほとばしらせる圧巻の歌唱。この日の「Mistreated」は、14日に演奏されなかった「Soldier Of Fortune」がインクルードされており、ライヴのハイライトをいやが上にも劇的に盛り上げます!
 ディスク2の冒頭を飾るジョン・ロードのオルガン・ソロでは、「Child In Time」のほか「Woman From Tokyo」といった第二期PURPLEナンバーを織り込み、聴き手を飽きさせません。「Belgian Tom's Hat Trick」から続くイアン・ペイスのソロも実にダイナミック。ここは録音の良さを明瞭に感じる絶品のテイクです。ノリに乗った「Lie Down」の楽しい盛り上がり、会場全体を巻き込んだ「Take Me With You」のお祭り騒ぎは、ライヴのクライマックスにふさわしい!
 アンコールの「Rock Me Baby」や「Breakdown / Whitesnake Boogie」では、マスター状態に起因して音がやや篭りますが、それでもラストの「We Wish You Well」まで、熱いライヴの魅力はいささかも失われる事はありません!

 前日の14日を収録したMiracle Man録音の「LIVEHUNTER」は、マニアに「WHITESNAKEの同時期ライヴで、これ以上の客席録音は望めない」と驚かせた、文字通りサウンドボード級のクオリティでした。しかし翌日のライヴでも、これにまったく引けを取らないオーディエンス録音が(しかも100分超の完全収録で!)存在していたのですから、世の中判らないもの。4月11日の「FIRST BITE IN JAPAN」、14日の「LIVEHUNTER」、15日の本作。東京3公演を極上音源で一気聴きするのもマニアならでは贅沢というものでしょう。
 かつてマニアを楽しませた伝統の音源が、その品格にふさわしい音質と、プレスCDの装いでここに生まれ変わります! すべてのWHITESNAKEファンが聴かねばならない価値ある一本を、どうぞお見逃しなくゲットしてください!(チケットのレプリカが付き)

Disc 1 (49:36)
1. Opening 2. Come On 3. You 'n' Me 4. Walking In The Shadow Of The Blues
5. Ain't No Love In The Heart Of The City 6. Micky Moody Solo 7. Lovehunter
8. Mistreated feat. Bernie Marsden Solo 9. Soldier Of Fortune

Disc 2 (55:06)
1. Jon Lord Solo 2. Belgian Tom's Hat Trick 3. Ian Paice Solo 4. Might Just Take Your Life
5. Lie Down 6. Take Me With You 7. Rock Me Baby 8. Breakdown/Whitesnake Boogie
9. We Wish You Well

David Coverdale - Vocals Bernie Marsden - Guitar Micky Moody - Guitar
Neil Murray - Bass Jon Lord - Keyboards Ian Paice - Drums