RUSH - LANDOVER 1994 ORIGINAL DAT MASTER(1CD) [Cygnus 030]
RUSH - LANDOVER 1994 ORIGINAL DAT MASTER(1CD)
[Cygnus 030]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
US Air Arena, Landover, MD. USA 26th April 1994 STEREO SBD(from Original Masters)
“COUNTERPARTS TOUR 1994”の秘蔵卓直結サウンドボード・アルバムが大登場です！ 今週は“GRACE UNDER PRESSURE TOUR 1984”の「LARGO 1984 ORIGINAL DAT MASTER」も同時リリースされますが、こちらも同じ関係者から同じ経緯で伝わった１枚。10年後ではありますが、やはり同じくメリーランド公演「1994年４月26日」の生演奏をギラギラに輝くサウンドボードで収めています。
この録音は“COUNTERPARTS TOUR 1994”でも早くから知られている定番サウンドボード。古くは「DARKNESS AND LIGHT」をはじめ、アップグレード盤「WINKEN, BLINKEN AND NED」、オーディエンスとの融合盤「A DARKER LIGHT」といった既発タイトルがマニアを喜ばせてきました。それらも関係者から流出した音源が巡り巡って生まれてきたものですが、本作はその関係者自身が録音したDATマスター現物を使用しているのです。右画像のカセットがその現物。生々しい手書きで「DSBD（デジタル・サウンドボード）>DAT」と書かれていますが、このラインエイジだけで目眩がしそう。まさにサウンドボード卓から直接録音され、デジタル経由で劣化が一切ない“絶対マスター”なのです！
本作にはショウの序盤「Dreamline」から「Animate」の８曲分がなく、中盤からの収録。いくつかの既発盤ではカットされていたアンコールの「YYZ」は収録されていますが、「Force Ten」もありません。しかし、これこそがサウンドボード分の総て。画像にあるように、60分のDATを２本使っていながらも収録されていないということは、序盤や「Force Ten」は録音されなかったようです。
そんな録音の史実もDATダイレクトだからこそ分かる面白さではありますが、それより何より凄まじいのは、当然サウンド。実際、本作から流れ出る楽音は卓直結だけが成しうる超絶的なクリア・サウンド。もちろん、歓声や会場の空気感は望むべくもありませんが、あらゆる装飾、あらゆる経由が一切ない生演奏。正直なところ、ところどころで「ジャリジャリッ」としたノイズが一瞬入る（本当に瞬間なので秒カウントはできません）荒っぽさも感じられるものの、このノイズさえもサウンドボード卓から現場の会場ＰＡへと流れ込んでいった音声そのもの。これこそ、オフィシャルでさえ味わえない“真実の生音”なのです。
そんな究極ダイレクトなサウンドで味わえるRUSHのアンサンブルは、とんでもなく鮮烈。細かいフレーズを精緻に組み上げていくダイナミズムが弦をこする音にいたるまで超詳細に伝わるのですから、その音世界は空前絶後です。ただし、それだけ凄まじいからこそ、良い面ばかりが伝わるわけではない。この日のゲディ・リーは体調不良だったらしく、声が伸びずに苦しげ。ハイノートだけでなく、中音域やMCでも声が荒れていることまでビビッドに分かってしまう。もっとも、この“COUNTERPARTS TOUR 1994”ツアーは、後半になるほどゲディの調子が悪くなり、他公演でも絶好調とはほど遠い。その中でも本作が絶不調で、この翌日に組まれていたハンプトン公演はキャンセルになってしまったほどなのです。しかし、アレックス・ライフソンとニール・パートには問題なく、ゲディの不調をフォローするかのような熱演を聴かせる。歴史的な超クオリティ・サウンドボードながら、絶不調とは本当に運が悪いところですが、逆に倒れる寸前まで追い詰められたRUSHの、ギリギリの踏ん張りが超詳細に聴ける２つとないライヴアルバムでもあるのです。
会場に立ち会っていた関係者が、その手でデジタル卓から直接録音したDATマスター。そこに詰まっているのは、どんな音なのか。本作は、確かにRUSHの生演奏を超・極上のサウンドで聴けるライヴアルバムです。しかし、それ以上に音楽業界の現場にまで迫れる１本でもある。“ドキュメント”・“リアリティ”という言葉は、オーディエンス録音の専売特許ではなかった。客席とはまた別の次元で、ライヴの真実を生々しく伝える１枚。ぜひ、お試しください！
(79:30)
1. Intro 2. Stick It Out 3. Double Agent 4. Limelight 5. Bravado 6. Mystic Rhythms
7. Closer To The Heart 8. Show Don't Tell 9. Leave That Thing Alone 10. Drum Solo
11. The Trees 12. Xanadu 13. Hemispheres: Prelude 14. Tom Sawyer 15. YYZ
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Dedicated to Skip Gildersleeve
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
US Air Arena, Landover, MD. USA 26th April 1994 STEREO SBD(from Original Masters)
“COUNTERPARTS TOUR 1994”の秘蔵卓直結サウンドボード・アルバムが大登場です！ 今週は“GRACE UNDER PRESSURE TOUR 1984”の「LARGO 1984 ORIGINAL DAT MASTER」も同時リリースされますが、こちらも同じ関係者から同じ経緯で伝わった１枚。10年後ではありますが、やはり同じくメリーランド公演「1994年４月26日」の生演奏をギラギラに輝くサウンドボードで収めています。
この録音は“COUNTERPARTS TOUR 1994”でも早くから知られている定番サウンドボード。古くは「DARKNESS AND LIGHT」をはじめ、アップグレード盤「WINKEN, BLINKEN AND NED」、オーディエンスとの融合盤「A DARKER LIGHT」といった既発タイトルがマニアを喜ばせてきました。それらも関係者から流出した音源が巡り巡って生まれてきたものですが、本作はその関係者自身が録音したDATマスター現物を使用しているのです。右画像のカセットがその現物。生々しい手書きで「DSBD（デジタル・サウンドボード）>DAT」と書かれていますが、このラインエイジだけで目眩がしそう。まさにサウンドボード卓から直接録音され、デジタル経由で劣化が一切ない“絶対マスター”なのです！
本作にはショウの序盤「Dreamline」から「Animate」の８曲分がなく、中盤からの収録。いくつかの既発盤ではカットされていたアンコールの「YYZ」は収録されていますが、「Force Ten」もありません。しかし、これこそがサウンドボード分の総て。画像にあるように、60分のDATを２本使っていながらも収録されていないということは、序盤や「Force Ten」は録音されなかったようです。
そんな録音の史実もDATダイレクトだからこそ分かる面白さではありますが、それより何より凄まじいのは、当然サウンド。実際、本作から流れ出る楽音は卓直結だけが成しうる超絶的なクリア・サウンド。もちろん、歓声や会場の空気感は望むべくもありませんが、あらゆる装飾、あらゆる経由が一切ない生演奏。正直なところ、ところどころで「ジャリジャリッ」としたノイズが一瞬入る（本当に瞬間なので秒カウントはできません）荒っぽさも感じられるものの、このノイズさえもサウンドボード卓から現場の会場ＰＡへと流れ込んでいった音声そのもの。これこそ、オフィシャルでさえ味わえない“真実の生音”なのです。
そんな究極ダイレクトなサウンドで味わえるRUSHのアンサンブルは、とんでもなく鮮烈。細かいフレーズを精緻に組み上げていくダイナミズムが弦をこする音にいたるまで超詳細に伝わるのですから、その音世界は空前絶後です。ただし、それだけ凄まじいからこそ、良い面ばかりが伝わるわけではない。この日のゲディ・リーは体調不良だったらしく、声が伸びずに苦しげ。ハイノートだけでなく、中音域やMCでも声が荒れていることまでビビッドに分かってしまう。もっとも、この“COUNTERPARTS TOUR 1994”ツアーは、後半になるほどゲディの調子が悪くなり、他公演でも絶好調とはほど遠い。その中でも本作が絶不調で、この翌日に組まれていたハンプトン公演はキャンセルになってしまったほどなのです。しかし、アレックス・ライフソンとニール・パートには問題なく、ゲディの不調をフォローするかのような熱演を聴かせる。歴史的な超クオリティ・サウンドボードながら、絶不調とは本当に運が悪いところですが、逆に倒れる寸前まで追い詰められたRUSHの、ギリギリの踏ん張りが超詳細に聴ける２つとないライヴアルバムでもあるのです。
会場に立ち会っていた関係者が、その手でデジタル卓から直接録音したDATマスター。そこに詰まっているのは、どんな音なのか。本作は、確かにRUSHの生演奏を超・極上のサウンドで聴けるライヴアルバムです。しかし、それ以上に音楽業界の現場にまで迫れる１本でもある。“ドキュメント”・“リアリティ”という言葉は、オーディエンス録音の専売特許ではなかった。客席とはまた別の次元で、ライヴの真実を生々しく伝える１枚。ぜひ、お試しください！
(79:30)
1. Intro 2. Stick It Out 3. Double Agent 4. Limelight 5. Bravado 6. Mystic Rhythms
7. Closer To The Heart 8. Show Don't Tell 9. Leave That Thing Alone 10. Drum Solo
11. The Trees 12. Xanadu 13. Hemispheres: Prelude 14. Tom Sawyer 15. YYZ
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Dedicated to Skip Gildersleeve