OZZY OSBOURNE - RHOADS WAY(2CDR, White Label) [Shades 355]

OZZY OSBOURNE - RHOADS WAY(2CDR, White Label) [Shades 355]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Live at Forum Theatre, Harrisburg, PA. USA 23rd April 1981 AMAZING SOUND
Live at Tingley Coliseum, Albuquerque, NM. USA 7th January 1982 TRULY AMAZING SOUND(UPGRADE)

 ランディ・ローズ時代のOZZY OSBOURNEが行った全米ツアーより、またひとつファン大注目のアイテムが登場! 「BLIZZARD OF OZZ」リリースに伴うアメリカツアーから、'81年4月23日・ペンシルベニア州ハリスバーグ公演と、「DIARY OF A MADMAN」発表後の'82年1月7日,ニューメキシコ州アルバカーキ公演を、どちらも上質なオーディエンス・マスターを用いてパッケージした、ファン垂涎の2枚組です。
 
 ディスク1に収録されたハリスバーグ公演は4月22日に始まったアメリカツアーの2公演目に当たるショウで、今回が初めての音盤化です。初日のツーソン公演を収録した「BLIZZARD OVER U.S.A.」(Shades)同様に、数少ないツアー初期の模様を記録した音源として、オジーのファンはもちろん、ランディ・ローズのマニアには見逃せない音源だといえるでしょう。
 このライヴが行われたハリスバーグの"フォーラム・シアター"はその名の通り劇場型の会場で、音響にも配慮されたステージ環境が特徴です。この点はルディ・サーゾの回想にも「観客にも演奏者にも温かみのある豊かなサウンドが経験出来た」と記述されているほど。本音源でもそのサウンドを活かすリマスターが施され、会場を見通すしっかりとした明度だけでなく、メンバーの演奏にもエッジとほど良い聴き易さを両立したサウンドへ仕上げています。マスターで気になった早すぎるテープスピードはもちろん正確にアジャストされ、きちんとした形で貴重なライヴへ聴き入る事が出来ます。
 ライヴ2日目ということで、バンドの演奏には前日のツーソン公演以上に落ち着きとまとまりがあり、「Believer」では新加入のルディ・サーゾ、トミー・アルドリッジのリズムセクションも安定したプレイを聴かせます。続く「Mr. Crowley」はマスターに起因する音の揺らぎが見られるものの、会場音響の良さが反映された本音源のテイクは、もとよりドラマティックな曲想がよりスケールアップしている印象です。ランディのプレイが明確な起承転結を描き出す「Revelation (Mother Earth)」・「Steal Away (The Night)」と合わせ、これらクラシカルなアプローチを持つナンバーは本音源の大きな聴き所です。
 「Iron Man」・「Children Of The Grave」、アンコールの「Paranoid」と続くラストのBLACK SABBATHナンバー3連発はオジーのヴォーカルもハイテンションで、ここも抜群の聴き応えを感じさせます。ライヴを通してメンバーそれぞれが"ランディのギターに負けられない"とばかりに繰り出すエネルギッシュなパフォーマンスは圧巻です。バンドの高いモチベーションが生み出す、ツアー初期ならではの熱い演奏を、約1時間にわたって余すところ無くお楽しみいただけます。

 ディスク2へ収録されたニューメキシコ州アルバカーキ"ティングレー・コロシアム"公演は、以前「NEW MEXICAN REVELATION」というボーナス・タイトルで登場していたライヴですが、本作では新発見されたより上位のマスターを元に、全面的なトリートメントを施した"アッパー・バージョン"としての正式リリースになります。
 前回の「NEW MEXICAN REVELATION」も同時期のプレスCDタイトル「TEXAS MADMAN」に負けない内容を持っており、ファンからは高い評価を与えられていました。しかし今回のマスター・テープは、ジェネレーションの優位を聴くもの全てに納得させる音で、そのコンディションも「NEW MEXICAN REVELATION」と較べて明らかに良好です。テープ状態の良さはリマスターにおいてもピッチ調整の必要が無かったほどで、しっかりとセンターに焦点が合った音の定位に、演奏のスケール感を演出する自然な音圧も、本作に既発を上回る聴き易さと迫力をもたらしています。
 この日は同時期のライヴと比較してオジーのヴォーカルが好調で、安定したパフォーマンスを披露しています。ランディのギターは「Mr. Crowley」ではクラシカルに、「Crazy Train」では奔放に、そして「Suicide Solution」ではヘヴィにと、様々な表情を駆使して充実した演奏を聴かせます。11月のライヴから加わったドン・エイリーは各曲で大きくプレイをインプットし、ランディのクラシカルなフレーズをより劇的にショウアップしています。「Revelation (Mother Earth)」と「Steal Away (The Night)」のメドレーで聴けるドラマ性は、この当時のOZZY OSBOURNEがいかに凄かったかを物語っています。オープニングの「Over The Mountain」からショウエンドの「Paranoid」まで、約75分間にわたって聴き手はひたすら悶絶させられるでしょう!

 初期のスタジオ・アルバム2作品が再リリースされた事で、OZZY OSBOURNEのランディ・ローズ時代は今再び注目度が高まっています。前述した「BLIZZARD OVER U.S.A.」・「TEXAS MADMAN」をお聴きになった方はもちろん、先日リリースされ大好評のプレスCDタイトル「HOWLING BLIZZARD」を入り口として、ランディ時代のオーディエンス録音に興味を持ったという皆さんには、自信を持って本作をオススメいたします。オジーとランディのコンビネーションをより深く味わわせる上質録音の2枚組を、この機会にどうぞお楽しみください!

Disc 1
Live at Forum Theatre, Harrisburg, PA. USA 23rd April 1981

1. Carmina Burana 2. I Dont Know 3. Crazy Train 4. Believer 5. Mr. Crowley 6. Flying High Again
7. Revelation(Mother Earth) 8. Steal Away(The Night) 9. Drum Solo 10. Suicide Solution
11. Guitar Solo 12. Iron Man 13. Children Of The Grave 14. Paranoid

Ozzy Osbourne - Vocals Randy Rhoads - Guitar Rudy Sarzo - Bass Tommy Aldridge - Drums
Lindsey Bridgewater - Keyboards

Disc 2
Live at Tingley Coliseum, Albuquerque, NM. USA 7th January 1982

1. Diary Of A Madman Intro 2. Over The Mountain 3. Mr. Crowley 4. Crazy Train
5. Revelation (Mother Earth) 6. Steal Away (The Night) 7. Suicide Solution 8. Guitar Solo
9. Drum Solo 10. Goodbye To Romance 11. I Don't Know 12. No Bone Movies 13. Believer
14. Flying High Again 15. Iron Man 16. Children Of The Grave 17. Paranoid

Ozzy Osbourne - Vocals Randy Rhoads - Guitar Rudy Sarzo - Bass Tommy Aldridge - Drums
Don Airey - Keyboards