QUEENSRYCHE - OPERATION: LIVECRIME NOVEMBER 1991 DAT MASTER(1CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 360]

QUEENSRYCHE - OPERATION: LIVECRIME NOVEMBER 1991 DAT MASTER(1CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 360]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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 コンセプトアルバムの金字塔にして、音楽ジャンル“プログレ・メタル”を一気に格上げしてしまった超名盤『OPERATION: MINDCRIME』。オリジナル・メンバーによる完全再現ライヴを記録した超極上サウンドボード・アルバムが永久保存決定です。

【公式2作品とは完全に異なる「第3のLIVECRIME」】
 そんな本作が記録されたのは「1991年11月」のこと。『OPERATION: MINDCRIME』の再現ライヴと言えば、オフィシャル映像『OPERATION: LIVECRIME』やデラックス・エディションのボーナスCDにもなったハマースミス公演もありますが、本作はそのどちらとも異なる。マスターDATには「11/1991」とだけ記されているために公演地は不明なものの、当時のバンド関係者がミックス卓から直接録音したステレオ・サウンドボード録音です。オフィシャルと異なるのは聴けば一発ではありますが、そもそも「1991年11月」自体も大きく時期が違う。その辺の事情をイメージするためにも、世紀のコンセプト再現ツアーの全体像からポジションを確かめてみましょう。

●1990年
《8月20日『EMPIRE』発売》
・10月29日-12月6日:欧州#1(27公演)←※公式デラエディ
●1991年
・1月23日:ROCK IN RIO II出演
・1月29日-2月5日:日本(5公演)
・4月15日-7月31日:北米#1(69公演)←※公式LIVECRIME
・8月10日-9月21日:欧州#2(18公演)
・10月12日-12月31日:北米#2a(46公演)←★ココ★
●1992年
・1月1日+3日:北米#2b(2公演)

 これが“BUILDING EMPIRES TOUR 1990-1992”の全像。『OPERATION: MINDCRIME』リリース時には再現ツアーを断念したQUEENSRYCHEでしたが、続く『EMPIRE』の全米ヒットを背景にいよいよ大事業に着手。足かけ3年に及ぶだけでなく、メインの1991年だけでもキャリア最多の約140公演という巨大なツアーを行いました。前述の通り、その完全再現ライヴは『OPERATION: LIVECRIME』や『OPERATION: MINDCRIME』のデラエディとして2公演分がオフィシャル作品化されていますが、本作はそれよりもグッと先に進んだツアー最終盤「北米#2a」。まさに「第3のLIVECRIME」となるステレオサウンドボード・アルバムなのです。

【史上最も生々しいLIVECRIME】
 ショウが異なるのですから、演奏も違う。しかし、それ以上に決定的なのが本作のサウンドです。音質的には、いわゆる「オフィシャル級」と呼ぶべき超極上レベルなのですが、実際のオフィシャル2作品とはまるで違う。例えば『OPERATION: LIVECRIME』は80年代のフィーリングが残るエコーもたっぷりでダイナミックな音作りでしたし、2006年のデラエディに収録されたハマースミス公演はラウドネス・ウォー真っ盛りの時代を反映してか、音圧上げまくりのパッツンパッツンした耳痛サウンド。それに対して、本作は超ナチュラル&超・本生なのです。
 何しろ、本作の大元はコンサート現場のミックス卓そのものであり、それをそっくりDAT録音。コンサートの雰囲気を再現しようという意図的な加工がまったくなく、リリース時期によって左右される音趣味も皆無。ただひたすら「1991年」の現場音だけが無加工なまま流れ出る。そのため、磨き込まれていないラフさも演奏の真実も丸出し。しかし、それが良い。だから良い。家庭用オーディオを考慮していない広大ステレオのパン、ギター弦やマイクの金網の存在まで感じるような現実感……すべてが超リアル。コンサート体験とは違う、演奏とのシンクロ感に関してはオフィシャル2作品も凌駕する卓直結サウンドボードの威力が全開なのです。

【貴重すぎるアンコール3曲】
 そんなサウンドで描かれる『OPERATION: MINDCRIME』というだけでもお腹いっぱいですが、さらに貴重なのが実はアンコール。「Della Brown」「Last Time In Paris」「Silent Lucidity」も収録されているのです。
 ここは細かい話なので注意深く進めましょう。基本的には『OPERATION: LIVECRIME』にもデラエディのハマースミス公演も再現パートだけなのですが、厳密に言えば『OPERATION: LIVECRIME』のCD盤には「The Lady Wore Black」「Roads to Madness」がボーナス収録され、ハマースミス公演の再現以外のパートは『EMPIRE』の20周年盤にボーナス収録されています。しかし、その中で曲が被っているのは「Silent Lucidity」だけ。「Della Brown」も「Last Time In Paris」もオフィシャルの両公演では演奏すらされていません。この2曲が残されている事からも、本作は間違いなく「1991年11月」と判定されているのです。
 そして、この2曲は貴重でもある。「Della Brown」は『EMPIRE』の隠れ名曲ですし、「Last Time In Paris」は1990年の映画『フォード・フェアレーンの冒険』に提供されたサントラ曲。それを作曲者クリス・デガーモを含むオリジナル・メンバーが演奏する。そんな貴重な生演奏を脳みそド直結の極上サウンドボードで味わえてしまうのです。

 「第3のLIVECRIME」にして、極上でありながらも史上最高に生々しい『OPERATION: MINDCRIME』です。バンド関係者だけが触れることのできた卓直結サウンドを永久保存したプレスCD。生演奏丸出しの大名盤、どうぞ心ゆくまでじっくりとご堪能ください。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

OPERATION: MINDCRIME

1. I Remember Now
2. Anarchy-X
3. Revolution Calling
4. Operation: Mindcrime
5. Speak
6. Spreading The Disease
7. The Mission
8. Suite Sister Mary
9. The Needle Lies
10. Electric Requiem
11. Breaking The Silence
12. I Don't Believe In Love
13. Waiting For 22
14. My Empty Room
15. Eyes Of A Stranger

16. Della Brown
17. Last Time In Paris
18. Silent Lucidity

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Geoff Tate - Lead Vocals
Chris Degarmo - Lead Guitar, Vocals
Scott Rickenfield - Guitars
Michael Wilton - Bass
Eddie Jackson - Drums


★★特別企画

★卓直結サウンドボードによる史上最も生々しい『OPERATION: MINDCRIME』が聴ける『OPERATION: LIVECRIME / NOVEMBER 1991 / DAT MASTER』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、コンセプトの大名盤を映像化した廃盤オフィシャル映像『VIDEO: MINDCRIME』が特別に付属致します。

QUEENSRYCHE - VIDEO: MINDCRIME(Bonus DVDR)

 本編プレスCDは、関係者流出マスターだからこそ成し得た史上最も生々しい『OPERATION: MINDCRIME』です。そのボーナスには、コンセプト世界を視角化したオフィシャル映像をご用意しました。
 そんな本作の正体は、アルバムの翌年である1989年に発表された『VIDEO: MINDCRIME』。『OPERATION: MINDCRIME』は今なお超えるもののない鉄壁の完成度でストーリーを語るコンセプト・アルバムの金字塔。「その世界を目で観る」事を目的として製作された映像作品でした。QUEENSRYCHEらしい先進的な試みは大きな注目を集めたものの、80年代の宿命でほどなく廃盤となってしまいました。その後、2006年の続編製作に併せて『OPERATION: MINDCRIME』のデラックス・エディションが発売され、そのボーナスとして公式DVD化も果たしたものの、それも今では廃盤。現在では中古ですらプレミア価格となっている。本作は、そんな『VIDEO: MINDCRIME』を最高峰マスターから復刻した1枚なのです。
 元が公式作品だけにクオリティは当然、完全オフィシャル級。90年代には粗悪なVHS起こしも出回りましたが、本作はまったくの別次元です。そして、その中身は、平たく言えばクリップ集。当時の彼らはアルバム全部を映像化するほどの大物ではなく、全15曲中9曲(中盤の「Spreading The Disease」から「Electric Requiem」と「My Empty Room」を省略)分のクリップが製作された。ストーリーの完全形ではないとは言え、そのクオリティは最高。演奏シーンをメインにしながらも物語の風景もたっぷりと挿入。主人公のニッキーやシスター・メアリー、ドクターXも登場し、セリフやSEから想像していた光景が映画さながらに映し出される。もちろん、演奏シーンも素晴らしい。ステージで演奏する5人は若々しく、スコット・ロッケンフィールドの叩きっぷりもクルクル回るマイケル・ウィルトンも派手にキメるクリス・デガーモもとにかく華やか。そして、パントマイムばりに物語を表現しながら頻繁にメンバー達とマイクを分け合うジェフ・テイト。今ではもう望むべくもない「あの5人」の蜜月時代をたっぷりと楽しめるのです。
 そんな本編の他に、本作にはボーナス的な映像も3種収録しています。画面分割で物語りシーンを大量に見られる「I Don't Believe in Love」の別バージョン・クリップとクリップのの撮影裏舞台に迫るドキュメンタリー、さらに『OPERATION: MINDCRIME』を宣伝するTVスポットです。その1コマ1コマに映し出されるのは『OPERATION: MINDCRIME』を創り出した5人であり、80年代末期だけの濃厚な香りなのです。

 世紀の物語をステージで演じた本編プレスCDに対し、その世界を目で見せてくれる本作。まさに「裏OPERATION: MINDCRIME」の超極上セットです。どうぞ、2作併せてたっぷりとコンセプト世界をお楽しみください。

(42:57)
1. I Remember Now
2. Anarchy-X
3. Revolution Calling
4. Operation:mindcrime
5. Speak
6. Breaking the Silence
7. I Don't Believe in Love
8. Waiting for 22
9. Eyes of a Stranger
10. Credit (Suite Sister Mary)
11. I Don't Believe in Love (Version 2)

Extras
12. The Making of Operation:mindcrime
13. Operation:Mindcrime TV spot

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.43min.

Limited Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "OPERATION: LIVECRIME NOVEMBER 1991 DAT MASTER"(ZODIAC 360)