AEROSMITH - ROCKS BUDOKAN(2CD) [Calm & Storm 036]

AEROSMITH - ROCKS BUDOKAN(2CD) [Calm & Storm 036]

販売価格: 2,800円(税込)

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商品詳細

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Live at Budokan, Tokyo, Japan 31st January 1977 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)

ミラクルマン録音のエアロスミス武道館初日公演登場!!1977年日本ツアーは全国で7公演が行われ(東京武道館のみ日を挟んで2公演)各所で、伝説の名演が繰り広げられましたが、その中で、演奏内容が抜群に良く、当時のレコード会社担当者も、史上ベスト・ライヴのトップ3に上げている程の公演が、この1月31日・武道館初日です。(公式に録音して「Live at Budokan」としてオフィシャル・リリースできなかったことを未だに悔いているとのこと。)ただ、残念なことに、この日の公演は満足のいく内容のオーディエンス録音が存在せず、ファンは長きに渡って歯痒い思いをしてきました。そこに登場したのが、我らがミラクルマン!!エアロスミス初来の中で、特に演奏内容の良い東京初日公演に参戦してくれたのは、我々にとっても幸運と言えるでしょう。音質は適度な距離感はあるものの、音像は安定しており、非常に聴きやすいサウンドです。使用しているマイクが良いせいか、音がダンゴにならず、バンドの爆裂音を、鮮度抜群のヴィヴィッドなサウンドでしっかりと捉えています。ライン録音みたいな音ではないですが、ドラムもクリアーかつタイトに録れており、70年代ロックコンサート録音好きには、堪らないサウンドと言えるでしょう。音のパンチもクリアーで、音の分離感も上々、音質はショウが進むにつれてどんどん向上していき、特にディスク2は凄いです。ここまで迫力あるサウンドで録れていて、音の割れが一切無いのも素晴らしいポイントです。これを聴いていて思うのは、たしかに、この日の演奏、ステージは本当に凄いということ。現状、この「奇跡のライヴ」を捉えた、最良のテイクですので、ファンは間違いなく必携です。失点はSick As A Dog 冒頭の欠落とアンコールのToys In The Atticの未収です。ディスク2後半には、過去に「WHOLE PLACE ROCKIN'」(Power Gate)「ROCKS TOKYO」(Shades)と2作に渡って使用された、当時のレコード会社担当が録音した高音質オーディエンス録音テイクを追加収録。こちらは90分テープの片面に録音された45分を収録しており、今回、適度なリマスター処理を行い、同音源既発に比べて、更に高音質で楽しむことができます。こちらも全体の音はダンゴ調ですが(そもそも会場の音がこんな感じだったことが判ります。)、改めて聴くと、これも凄い高音質で収録されており、「不完全ながら武道館初日の決定盤音源」との評価を得ている通りの充実のサウンドで、この素晴らしいライヴを楽しむことができます。不完全だろうが、この音を聴かなきゃ勿体ないよ!と思える録音。とにかく、音も演奏も爆裂しており、本当に凄い演奏が高音質で楽しめます。こちらはミラクルマン音源に比べ、よりステージに近い位置で録音されたようで、強烈にダイレクトなサウンド。こちらも。クリアーで分離感・パンチ抜群の、当時のオーディエンス録音としては別格のサウンドで収録されています(初プレスCD化)。2種それぞれの音源をマスターカセットより収録・プレスCD化した、ファン必携の2枚組。

★beatleg誌 vol.152(2013年3月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

11年ぶりのオリジナル・アルバム『MUSIC FROM ANOTHER DIMENSION !』をリリースして、久しぶりの来日公演の実現が期待されるエアロスミス、その1977年・初来日公演の音源がリリースされた。エアロスミスの1977年ジャパンツアーは群馬・前橋をスタートして、東京(日本武道館)、名古屋、福岡、京都、大阪をまわり、再び東京(日本武道館)で終了した。今回の音源は、エアロスミスにとって初の日本武道館となった東京公演初日のライヴを収録したもの。オーディエンス録音ながら、安定した音質で、音の分離も良く、各楽器もしっかりと聴き分けられる。とくにマイクを通したスティーヴン・タイラーのヴォーカルのヌケがとてもいい。DISK2.1曲目の「Sick As A Dog」の 冒頭部分が多少切れていることと、アンコールラストにプレイされた「Toys In The Attic」が丸々カットされているのが残念だが、それを差し引いても、“弾けている”という表現がピッタリなくらいのパワフルなライヴ・パフォーマンスは音源だけでも十分にワクワクできる内容となっている。エアロスミスの初来日公演の音源は、かつて「ROCKS TOKYO」というタイトルで東京2公演を2枚組で収録(完全収録ではない)したものがリリースされたことがあるが、DISD2.後半には、別音源として、この「ROCKS TOKYO」の東京公演初日がボーナス・トラックとして追加されている。また、同様に、東京公演2日目(1977年2月9日・日本武道館公演)についても「 ROCKS BUDOKAN REVISITED」のタイトルで、ボーナスCDRとなっている。どちらもリマスター処理により、音質が改善されていて、オープニング前のイントロ部分での会場の興奮状態が、より臨場感たっぷりに味わうことができる。


Disc 1 (52:41)
1. Intro. 2. Mama Kin 3. Write Me A Letter 4. S.O.S. (Too Bad) 5. Lick And A Promise
6. Big Ten Inch Record 7. Sweet Emotion 8. Rats In The Cellar 9. Dream On
10. Lord Of The Thighs 11. Last Child 12. Walk This Way


Disc 2 (74:37)
1. Sick As A Dog 2. Same Old Song And Dance 3. Train Kept A Rollin' (Slow)
4. Drum Solo 5. Train Kept A Rollin' (Fast)

Bonus Tracks (Diff Source)
Live at Budokan, Tokyo, Japan 31st January 1977

6. Intro. 7. Mama Kin 8. Write Me A Letter 9. S.O.S. (Too Bad) 10. Lick And A Promise
11. Big Ten Inch Record 12. Sweet Emotion 13. Rats In The Cellar 14. Dream On
15. Lord Of The Thighs

Steven Tyler - Vocals Joe Perry - Guitar Brad Whitford - Guitar Tom Hamilton - Bass
Joey Kramer - Drums

Recorded by Miracle Man