PAUL McCARTNEY - ONE ON ONE IN BERLIN(3CD) [IMPORT TITLE]

PAUL McCARTNEY - ONE ON ONE IN BERLIN(3CD) [IMPORT TITLE]

販売価格: 3,800円(税込)

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商品詳細

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Live at Waldbuhne, Berlin, Germany 14th June 2016 ULTIMATE SOUND

 2016年ライブ・ツアー「ONE ON ONE」におけるベスト・レコーディングの誉れ高き6月14日のベルリン公演の限定のプレスCDリリースが遂に実現します!元がネット音源ということもあり、当店は当初、同日の別音源とカップリングしたお得版CD-Rタイトル「ONE ON ONE BERLIN」としてリリースいたしましたが、それの前半ディスクに収録した「recorder 1」の音質がとにかく強烈なクオリティの音質。正にハイクオリティ・オーディエンス録音と呼ぶに相応しい衝撃的な録音状態。当店としても予期出来たことではありますが、マニアの方々から「何故これほどまでの音源をプレスCDでリリースしない?」という声が寄せられたものです。
 マニアの方々が仰られたこと、それらはごもっともだったのですが、やはり広まって当たり前な最新ツアーのネット音源、それならば当店が独自のコネクションで音源を入手できるまでお待ちいただけないものだろうか…そうしてリリースされたのが大好評の「ONE ON ONE IN PARIS」だったのです。2016年最新ツアーからの、遂に出た決定版プレス・タイトルということが功を奏し、当然のようにベストセラーを記録しました。
 ところがです。そのタイトルのリリース時、非常に良好な音質を誇るパリのオーディエンス録音を使用したにもかかわらず、当店からのインフォにおいて、私が「さすがにベルリンの「recorder 1」のほど極端なダイレクト感には及ばないものの」と、うっかり書いてしまったことから(笑)、CD-Rということから敬遠していたマニアの方々が、パリの購入時にむしろ「ONE ON ONE BERLIN」を一緒に求めるようになってしまう現象が起きてしまったのです。パリがこれほどの極上音質だというのに、それを凌ぐダイレクト感とは、いかほどのものなのか?という風に、誰もが確かめずにはいられなかったのでしょう。

 それはベルリンCD-Rリリース時において申し上げていたことではありますが、この「recorder 1」無敵のハイクオリティ・レコーディングときたら「まるでサウンドボード録音」などという言葉すら、現在の梅雨明け直前の空気のごとく生ぬるい。いっそのこと「サウンドボード録音」だと断言してしまいたくなるほどの音像。「オン」どころか「目の前に迫り来る」という表現の方が的確なように感じます。世界中のマニアが、今回の2016年ツアーからのハイクオリティ・レコーディングをどれほど待ち望んでいた事か。
逆に言うと、昨年の来日公演から生み出されたオーディエンス録音のクオリティが別格すぎた…それは世界中のマニアに、我が国のテーパーがどれほどまでレベルの高いレコーディングを敢行出来るかということを誇示してみせたと言えるかもしれません。あるいは、昨年の日本公演がポールのテーパー界におけるレコーディング・クオリティのハードルを上げてしまったと言っていいかもしれません。それもまた、我が国のテーパーが誇っていいことだと思います。端的に言ってしまうと、その時以来のハイクオリティ・レコーディングが今回のベルリンだと断言いたします!

とにかく、サウンドボード録音そのものだと決めつけてしまいたくなるような恐るべき音質の良さ。今回の限定のプレスCDリリースに当たっては当店スタッフが過剰にならないレベルのトリートメントを施そうかと考えたものの、あまりに完璧なレコーディング状態を前に、もはや手を加えることは何もない…と立ち尽くしてしまいました。ネット音源をプレスのCDに収録しただけではないか?そう言ってしまえば身も蓋もないのですが、だからこそ、このウルトラ・レコーディングに一点の曇りもない永久保存状態での収録が実現できたのだと思います。

また、この日は各メディアでも報じられたように、日本絡みのサプライズが起きた一日でもあります。ライブの序盤からして、ポールが会場の前方に日本からのファンの姿を見つけ、日本語で挨拶してくれるという、まるで後のサプライズを予言するかのような場面がありました。そこからアンコールにおける、ポールがファンを呼び出すコーナーに現れたのも日本人の親子だったのです。彼らが「あなたのライブを観る為に学校を休んできました、欠席届にサインしてください」というサインボードが見事にアピールできたことで、彼らは夢のようなひと時を過ごせたのでした。
この親子の息子さんの名前が「じゅんや」君だったのですが、ポールはそれを「ジュニア」と聴き取ってしまい、そこでひらめいた「Junior's Farm」というオヤジギャグ(笑)的なつぶやきも、その別格なクオリティのおかげでしっかり聞き取れてしまうので、思わず笑ってしまうことでしょう。
そして衝撃の「A Hard Day’s Night」から始まって、ムーディなピアノ・アレンジが施された「Here, There And Everywhere」や久々の「Fool On The Hill」、そして遂にライブ演奏されるようになったビートルズのデビュー曲「Love Me Do」といった2016年ならではのレパートリーも極上の音質で楽しめる…これはもうビートルズやポールのマニアだけに留まらず、すべての音楽ファンに自身を持っておすすめできる2016年ツアーの決定版です!

★2016年One On Oneツアーの最高音質タイトルです。

Disc 1(74:17)
1. Intro. 2. A Hard Day's Night 3. Save Us 4. Can't Buy Me Love 5. Letting Go
6. Temporary Secretary 7. Let Me Roll It 8. I've Got a Feeling 9. My Valentine
10. Nineteen Hundred and Eighty-Five 11. Here, There and Everywhere 12. Maybe I'm Amazed
13. We Can Work It Out 14. In Spite of All the Danger 15. You Won't See Me 16. Love Me Do
17. And I Love Her 18. Blackbird 19. Here Today

Disc 2(59:28)
1. Queenie Eye 2. New 3. The Fool on the Hill 4. Lady Madonna 5. FourFiveSeconds 6. Eleanor Rigby
7. Being for the Benefit of Mr. Kite! 8. Something 9. Ob-La-Di, Ob-La-Da 10. Band on the Run
11. Back in the U.S.S.R. 12. Let It Be 13. Live and Let Die 14. Hey Jude

Disc 3(26:51)
1. Audience 2. Yesterday 3. Hi, Hi, Hi 4. Birthday 5. Golden Slumbers 6. Carry That Weight
7. The End