DIO - LONG LIVE R.J.D.: NYC 2000/2004(2DVD) [IMPORT TITLE]

DIO - LONG LIVE R.J.D.: NYC 2000/2004(2DVD) [IMPORT TITLE]

販売価格: 2,800円(税込)

数量:

商品詳細

★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。

Irving Plaza, New York City, NY. USA 29th April 2000 AMAZING SHOT(UPGRADE)
Beacon Theater, New York City, NY. USA 2nd October 2004 AMAZING SHOT(UPGRADE)

 DIO史上、いえ、ヘヴィメタル史上最強のオーディエンス映像がプレス2DVDでリリース決定です! 本作は、2000年と2004年のニューヨーク2公演を客席カメラで捉えたもの。「なんだ80年代じゃないのか」「オーディエンスねぇ」と思われたアナタ! それはちょっと待った!! 本作のクオリティは、1音楽ジャンル「ヘヴィメタル」全部でも“最強”なのです! 星の数ほどある映像の総てを確認したわけでもないのに恐縮ですが、少なくとも長らくこの仕事をしていても、これ以上のオーディエンス・メタルは見たことがない。これはもう、“オフィシャル超え”の客席撮影です!!

 口角泡を飛ばす勢いでまくし立ててしまいましたが、「最強!」ばかり連呼したところで、本作の凄みは伝わりませんね。詳しくお話ししましょう。まず、DVD1枚目に収録されているのは、「2000年4月29日アービング」公演。ファンタジー路線に回帰した「MAGICA」ツアーの模様で、以前「ONE NIGHT IN NYC(POWER GATE DVD-023)」としてもリリースされたことがある映像。「ONE NIGHT IN NYC」をご覧になった方はご存じと思いますが、その画質・ズームは驚異的なスーパー・クオリティなのです! なにしろ、クレイグ・ゴールディのギター弦の振動、サイモン・ライトの腕毛の1本1本まで超クリア&超アップが満載。鬼神ロニーに至っては、こめかみに浮き立つ血管や首のシワまで分かるクッキリ・ズームのド迫力。鬼の形相で歌い、満足げにオーディエンスを眺めてニヤッと笑う顔のカッコイイこと! このインパクトを超えられるのは、「クリムゾン・キングの宮殿」ジャケくらいなものでしょう。
 しかも、揺れ・ブレ・ノイズの類は一切なく、まるでプロショットのズームカットだけを繋いだかのよう。しかし、そのリアリティは、間違いなくワンカメで綴られた本生記録100%。もはやDIOかどうかといったレベルを超越して、客席撮影の歴史に残すべき衝撃映像です。しかも、今回のプレス化にあたり、サウンドもリマスター。最上級の撮影を過去最高に引き上げた大決定版仕様に仕上げました。
 そして、それほど映像で綴られるのが、ファンタジー世界に帰還した我らがロニー・ジェイムズ・ディオ。しかも、生涯唯一のコンセプトアルバム「MAGICA」を再現するスペシャル・ツアーだけに、“気合い十分”を超えるハンパではない気迫。最晩年には、声の張りも薄れてしまいましたが、本作ではまだまだ全盛期に半歩も引かぬ堂々たる美声を繰り広げてくれます。
 他のメンバーもやる気十分。ロニーの没後、「俺が人生で一番誇れるのは、『MAGICA』でロニーをカンバックさせたことだ」と語ることになるクレイグ、コージーばりにBGM(火曜サスペンス劇場のテーマ!?)を流しながらのドラムソロを披露するサイモン、そして復帰した盟友ジミー・ベイン。そして、クレイグ&ジミーが復帰したからこそ「DREAM EVIL」ナンバーも復活。このクオリティで「Sunset Superman」や「All The Fools Sailed Away」が観られるなんて……。
 「MAGICA」時代は人気絶頂とは言えないところですが、それ故に会場も狭く、集まった観客も筋金入り。ロニー自身も、会場の大きさなどまるで気にする様子もなく、ファンに手をさしのべながら満面の笑みを魅せてくれます。思えばロニーは、ライヴ後も「もうサインしてないヤツはいないか?」と言いながら全員にサインをし続けるほど、ファン想いの人でした。本作の笑顔には、「お前たち1人ひとりの顔が見えるぞ!」という気持ちが溢れかえっているのです。オフィシャルを含めても、これほどロニーの“人柄”が鮮やかに浮かび上がる映像はありません!!

 代わって2枚目は「2004年10月2日ビーコンシアター」。こちらも以前からコアマニアに知られていた映像ですが、最近になって発掘されたアップグレード版。やはりニューヨーク・シティ公演です。こちらもまた、すんごい映像で、ザラついていた既発とはまるで違うクリアな映像美は、うっとりするほど美しい。既発ではアナログかデジタルかも分からないレベルでしたが、本作は間違いなくデジタル撮影と分かるクッキリ画質。1枚目のクラブ規模よりグッと広くなった会場に輝く照明、その光芒までもが鮮やかに舞うのです。見比べてしまうとアングルこそ1枚目ほどの激近ではなく、パッと見たド級のインパクトはありませんが、映像美はこちらの方が上です。
 そして、さらに凄いのは音質。1枚目も映像に劣らぬスーパーサウンドでしたが、ここまで美しい音ではなかった。映像こそ客席目線ですが、目を閉じたら客録とは思えないクリアサウンドなのです。“アングル・インパクトの2000年”、“画質・音質の2004年”と言ったところでしょうか。それにしても、なぜニューヨークばかり、こんなに凄い映像が録れるのでしょう……(思い起こせば、オフィシャルの「INFERNO(の一部)」や「EVIL OR DIVINE」、サバスの「BLACK & BLUE」、ヘヴン&ヘルの「LIVE FROM RADIO CITY MUSIC HALL」もニューヨーク・シティでした)。
 ショウの内容も2000年とはひと味違う。この頃になると、セットリストはロニーのキャリアを総括したグレイテスト・ヒッツになり、ご無沙汰の「Rock 'n' Roll Children」が復活。それどころか、サバスの「Sign Of The Southern Cross」やレインボーの「The Gates Of Babylon」までお目見えします。特に「The Gates Of Babylon」は嬉しい! オフィシャルの「HOLY DIVER LIVE」でも観られましたが、「なんか違うなぁ……」という感じだったダグ・アルドリッチよりも、リッチー信者のクレイグの方が曲にフィットしています(せっかくなんだから、ストラトで弾いてほしかった)。なにより、ロニーの調子が「HOLY DIVER LIVE」とは段違いです! レインボーと言えば、サイモンもチャイコフスキーの「1812年」を使ったドラムソロに変化。1枚目の2000年ではワンバスで通していましたが、この2004年ではコージーと同じようにツーバスです。

 自らのガンを知ったロニーは、それでも「MAGICA II」「MAGICA III」への意欲を口にしていました。それが実現できなかったのは、さぞや無念だったことでしょう。それほどの意欲と復活への決意、そしてファンへの愛が溢れる2000年。一方で、ファンに喜んでもらいたい一心で自らの伝説レパートリーを復活させた2004年。両方とも、晩年も変わることのなかった大偉人“ロニー・ジェイムズ・ディオ”の人となり、生き様が滲み出してくる映像なのです。そんなライヴが客席撮影の歴史に残すべき超絶なクオリティで記録されていた。この凄さ、言葉で信じられない方は、ぜひ店頭でご確認ください。ロニーを愛する総ての方にご覧頂きたい。そして、彼の音楽を祝福していただきたい。そんな極めつけの1本、永久保存のプレス2DVD使用でお届けします。

★全てのロニー・ファン必見・必見の超高品質映像タイトルです。

Disc 1(109:41)
Live at Irving Plaza, New York City, NY. USA 29th April 2000

1. Sunset Superman 2. Invisible 3. Gypsy 4. Drums Solo 5. Stand Up And Shout
6. One Night In The City 7. All The Fools Sailed Away

MAGICA
8. Discovery 9. Magica Theme 10. Lord Of The Last Day 11. Fever Dreams 12. Feed My Head
13. Eriel 14. Challis 15. As Long As It's Not About Love 16. Losing My Insanity 17. Otherworld
18. Magica Reprise

19. Holy Diver 20. Rainbow In The Dark 21. The Last In Line 22. Mob Rules
23. Man On The Silver Mountain 24. Long Live Rock 'n' Roll

Ronnie James Dio - Vocals Craig Goldy - Guitars Jimmy Bain - Bass Simon Wright - Drums
Scott Warren - Keyboards

COLOUR NTSC Approx.110min.

Disc 2(91:35)
Live at Beacon Theater, New York City, NY. USA 2nd October 2004

1. Introduction 2. Opening SE 3. One More For The Road 4. Sign Of The Southern Cross
5. Stargazer 6. Stand Up And Shout 7. Drum Solo 8. Don't Talk To Strangers 9. The Eyes
10. Killing The Dragon 11. Man On The Silver Mountain 12. Guitar Solo
13. Long Live Rock 'n' Roll 14. Man On the Silver Mountain (Reprise) 15. Rock 'n' Roll Children
16. The Gates Of Babylon 17. Holy Diver 18. Heaven And Hell 19. Neon Knights

COLOUR NTSC Approx.92min.

Ronnie James Dio - Vocals Craig Goldy - Guitars Simon Wright - Drums Scott Warren - Keyboards
Jimmy Bain - Bass(2000) Rudy Sarzo - Bass(2004)

COLOUR NTSC Approx.201min. (TOTAL)