BLACK SABBATH - CHICAGO RULES 1981(1CDR) [Shades 198]

BLACK SABBATH - CHICAGO RULES 1981(1CDR) [Shades 198]

販売価格: 1,500円(税込)

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商品詳細

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Live at International Amphitheater, Chicago, IL. USA 21st December 1981 PERFECT SOUND

1981年「Mob Rules」ツアーより初登場音源登場。11月15日から行われた北米ツアー最終日、2日連続で行われたシカゴ公演の2日目、12月21日のライブを約77分に渡って高音質オーディエンス録音で収録。この時代としては別格とも言える非常にクリアーなサウンドで録音されており、メリハリの効いた音像で、力強いグルーブに満ちた演奏をたっぷりと楽しむことができます。前半、ボーカルとドラムが突出してクリアーな印象を受けますが、各曲で聴ける迫力ある創造性に満ちたギターソロもしっかりと捉えられており、聴きごたえ満点です。元々音質は良好ですが、曲が進むにつれて音質はどんどん向上していき、3曲目のChildren Of The Sea辺りで、理想的な音像に変貌します。聴き所のCountry Girlはパンチの効いた良質なサウンドで収録されています。次のBlack Sabbathで音質は更にスケールアップし、以降はラストまでライン録音に匹敵する重厚で味わい深い高品質な音像が楽しめます。この時期らしい深みのあるパワフルな演奏、そして。ロニーのボーカルはどの曲でも最高のものを聴くことができ、特にこの日の、Black Sabbathでの凄まじい声量を活かした圧巻のパフォーマンスは必聴です。音の分離感も申し分なく、全員の細かいプレイを全て聴き取れる程の見事な録音です。迫力ある演奏が楽しめるWar Pigsに演奏されるのは、新曲Slipping Awayで、この曲後半、ドラムソロに繋がるアレンジが施されています。ショウ中盤から後半にかけてのIron Man、The Mob Rules、13分に及ぶHeaven And Hell、ラストのParanoidと、この時期ならではのライブアレンジの定番曲の数々を、滅多に聴けない最高レベルの録音で楽しむことができます。アンコールのChildren Of The Graveの未収は残念ですが、メインセットを1981年北米ツアー最高の音質で楽しむことができます。この時期のセットとしては近年オフィシャルリリースされた81年から82年にかけての年末年始ライブを収録した「Live at Hammersmith Odeon」がありますが、こちらは全ての曲間MCがカットされており、3日間のライブを編集し、実際の演奏の曲順に並べているアイテムであり、単独の音源で殆どカットなしに、曲間のMC込で、一気に聴ける本盤の魅力は素晴らしいものがあります。全曲全てが聴き所と言える優れた内容ですが、中でもHeaven And Hellでのロニーのボーカルは圧巻の一言で、全てのファンを涙させる極上のパフォーマンスを最高音質で堪能することができます。ここまで魅力的なロニーのParanoidはこれまで聴いたことない程で、1981年USツアー終盤のバンドとロニーの絶好調ぶりがリアルかつストレートに伝わってくる絶品テイクを堪能できます。全てのロニー&サバス・ファン必聴の最高音質盤が登場です。

★beatleg誌 vol.119(2010年6月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

 1981年、アルバム『MOB RULES』のプロモーションにともなう、カナダ&アメリカ・ツアーから、最終日となる12月21日-シカゴでのステージを良好な音質のオーディエンス録音で収録したCD-R。オープニングを飾る「Neon Knights」から最高のパフォーマンスを魅せるSABBATHであるが、実は、『MOB RULES』のレコーディング時から、ロニー対トニー&ギーザーの図式で不協和音が生じていたらしい。この音源を聴いても、そんなことは微塵も感じさせないし、ロニーのヴォーカルが如何にSABBATHにフィットしているかは、続く、「N.I.B.」でのオリジナリティ溢れる歌メロを聴けばわかるだろう。『MOB RULES』からはタイトル曲以外に「Country Girl」と「Slipping Away」がプレイされるが、やはり、アルバム『HEAVEN AND HELL』の収録曲に比べるとクオリティの低さが顕著だろう。ステージ終盤は、まるで「Die Young」のイントロのようなキーボードの音色から「Mob Rules」がプレイされるが、やはり、このような曲はロニーがいるからこそと言えるだろうし、オジーではあり得ない曲であることを痛感させられるに違いない。そして、「Heaven And Hell」がプレイされるが、ここでのヴォーカルはロニーの真骨頂とも言えるもので、現在、病気療養中のロニーには必ず、復活してもらって、再び、このヴォーカルを聴かせて欲しいと全てのファンが願っているだろう。ラストは、アンコールの定番「Paranoid」で、これを聴くと終演と勘違いしてしまうが、残念ながら、アンコールの「Children Of The Grave」は未収録となっている。現在、HEAVEN AND HELL名義で活動しているが、やはり、この時代のロニーを擁したSABBATHが最強と断言出来る。

1. E5150 2. Neon Knights 3. N.I.B. 4. Children Of The Sea 5. Country Girl 6. Black Sabbath
7. War Pigs 8. Slipping Away 9. Drum Solo 10. Iron Man 11. The Mob Rules 12. Heaven And Hell
13. Paranoid

Tony Iommi - Guitars Ronnie James Dio - Vocals Geezer Butler - Bass Vinny Appice - Drums
Geoff Nicholls - Keyboards