JOURNEY - FRONTIERS IN OSAKA(4CDR) [Uxbridge 632]

JOURNEY - FRONTIERS IN OSAKA(4CDR) [Uxbridge 632]

販売価格: 2,800円(税込)

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商品詳細

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Furitsu Taiikukan, Osaka, Japan 24th & 25th February 1983 TRULY AMAZING/TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)

 人気絶頂を迎えた“FRONTIERS TOUR”の極上ライヴ・イン・ジャパンが復刻です。本作に収められているのは「1983年2月24日・25日:大阪府立体育会館」。大阪公演2DAYSを録音者本人から譲られたオリジナル・マスターで綴るオーディエンス・セットです。
 1979年の初来日以来、毎年のように来日していたJOURNEYは、このとき5度目のジャパンツアー。大ヒット作『FRONTIERS』を引っさげて……と言いますか、実はこの日本公演がワールドツアーのキックオフ。初日はアルバムの発売日当日でした。まずは、その日程からイメージしてみましょう。

・1983年2月22日:愛知県体育館
《2月22日『FRONTIERS』発売》
・1983年2月24日+25日:大阪府立体育会館 【本作】
・1983年2月26日:福岡九電記念体育館
・1983年2月28日:京都府立体育館
・1983年3月月1日+2日:日本武道館
・1983年3月4日:横浜文化体育館

 これが5度目の日本公演の全容。間もなく11度目の来日を果たそうとしていますが、この時が人気絶頂であり、彼らの来日史上最多となる8公演のビッグツアーでした。本作には、その2日目をディスク1・2に、3日目をディスク3・4に配した4枚組です。
 この録音は、それぞれ発表された事があるもの。ディスク1・2の「2月24日」は『FAITHFULLY TONIGHT(TRIAL-079)』として、ディスク3・4の「2月25日」は『LEGEND(ZION-002)』として大人気を博しました。特に『LEGEND』は10年以上前にプレスCDとしてリリース。極上のサウンドが大絶賛を浴び、瞬く間に完売した大人気録音なのです。本作では、それぞれのマスターをオリジナル・カセットから再度デジタル化。丁寧に細心・最新マスタリングの上で再収録いたしました。
 そんな本作のサウンドは、まさに絶品。特にディスク3・4(2月25日)は『LEGEND』としてリリースされた当時「日本公演の最高傑作」と激賞された超・名録音。「この日の最高傑作」でも「このツアーの最高傑作」でもありません。無数に存在するJOURNEYに日本公演すべてにおいての最高傑作と称されたのです。実際、そのクリアッぷりは異常な次元。流れ出る楽音も歌声も「まるでサウンドボード」を地でいく極太で端正さで、それこそラジオ放送かのよう。人気絶頂の熱狂ぶりも吸い込んではいるものの、その熱気が楽音の間に入らず、背中から覆い被さるようなバランスなのです。「Open Arms」でマイクのハウリングトラブルがあったりもしますが、それは現場PAだけに仕方がない……と言いますか、それこそ真実の実録。そんなトラブルまでもが極上に記録されているのです。
 それだけのクオリティには理由がある。実は、このディスク3・4は当時の関係者が最前列でマイクスタンドを立てて録音したもの。つまり、「プロフェッショナルなオーディエンス録音」なのです。関係者故にベストな音響ポジションを自在に選択でき、しかもマイクを隠すでもなく、スタンドで堂々と録音した。極上になるべくして成った前代未聞のスーパー・オーディエンスなのです。
 順序が逆になってしまいましたが、ディスク1・2(2月24日)にはそうした秘密はなく、一般の録音家が普通の客席で録音したもの。それだけにディスク3・4ほどビックリするようなサウンドではありませんが、それでも素晴らしい。こちらは言わば「普通の上級オーディエンス録音」。異常サウンドのディスク3・4に巨大なボーナスディスクが付属しているとお考え頂いても構いません。こちらでは「Open Arms」でのハウリングトラブルもなく、全編滑らかにリアルな客席体験ができます。
 そんなクオリティで描かれた全盛期・人気絶頂JOURNEYこそが素晴らしい。今年の来日公演では名盤『ESCAPE』『FRONTIERS』の完全再現も話題となっていますが、本作でもこの2枚が主役。リリースされたばかりの『FRONTIERS』からは全10曲中9曲(「Troubled Child」以外の全曲)が大盤振る舞い。さらに『ESCAPE』も全10曲中7曲がたっぷりと演奏される。もちろん、曲順はスタジオ・アルバムとはまるで異なるオリジナルな流れになっているわけですが、演奏している当人達が名盤を創り上げたバンド・ポテンシャルそのまま。両作のライヴバージョンとしてこれ以上ない極上のパフォーマンスを存分に聴かせてくれるのです。
 セットリストも極上なら、バンドのテンションも歴史的名盤そのまま。そんな大全盛期のライヴ・イン・ジャパンを異常なハイクオリティ・サウンドで収めきった超・傑作です。『FAITHFULLY TONIGHT』『LEGEND』の両作をお持ちの方には不要な1本ですが、どちらかを聴きそびれている方、来日を機にJOURNEYに還って来られた方には、宝物になる4枚組です。彼らと日本公演の幸福にして最上の記録。どうぞ、この機会に思う存分味わい尽くしてください。

Live at Furitsu-taiikukan, Osaka, Japan 24th February 1983

Disc 1(53:57)
1. Intro. 2. Chain Reaction 3. Wheel In The Sky 4. Line Of Fire 5. Send Her My Love
6. Still They Ride 7. Open Arms 8. No More Lies 9. Back Talk 10. Keyboard Solo
11. Frontiers 12. Rubicon 13. Drum Solo 14. Edge Of The Blade

Disc 2(54:05)
1. Faithfully 2. Who's Crying Now 3. Don't Stop Believin' 4. Stone In Love 5. Keep On Running
6. Any Way You Want It 7. Separate Ways 8. Escape 9. After The Fall
10. Lovin', Touchin', Squeezin'

Disc 3(43:39)
1. Intro. 2. Chain Reaction 3. Wheel In The Sky 4. Line Of Fire 5. Send Her My Love
6. Still They Ride 7. Open Arms 8. No More Lies 9. Back Talk 10. Keyboard Solo
11. Frontiers 12. Rubicon

Disc 4(69:51)
1. Drum Solo 2. Edge Of The Blade 3. Faithfully 4. Who's Crying Now 5. Don't Stop Believin'
6. Stone In Love 7. Keep On Running 8. Any Way You Want It 9. Encore
10. Escape 11. Separate Ways 12. After The Fall 13. Lovin', Touchin', Squeezin'
14. Don't Fight It

Steve Perry - Lead Vocals Neal Schon - Lead guitar & Vocals
Jonathan Cain - Keyboards, Guitars & Vocals Ross Valory - Bass & Vocals
Steve Smith - Drums