【取り寄せ】SCORPIONS - ATHENS 2005(DVDR) [Shades 1201]

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Live at Karaiskaki Stadium, Athens, Greek 18th July 2005 PRO-SHOT

 オーケストラ共演、アコースティック、そしてエレクトロ・ポップ……さまざまな冒険と実験の末、『UNBREAKABLE』で王道回帰を果たしたSCORPIONS。そんな当時を伝える傑作プロショットが登場です。
 そんな本作が撮影されたのは「2005年7月18日アテネ公演」。そのマルチカメラ・プロショットです。“UNBREAKABLE WORLD TOUR”と言えば、公式だけでも『ONE NIGHT IN VIENNA』『LIVE AT WACKEN OPEN AIR 2006』と2本の映像作が残されているわけですが、本作はその合間を繋ぐ3部作と言っても良いもの。その意味をご説明するためにも、まずは当時のスケジュールから振り返ってみましょう。

●2004年
《3月3日『UNBREAKABLE』発売》
・4月17日-9月4日:欧州#1(24公演)←※『ONE NIGHT IN VIENNA』
・9月10日-10月10日:アジア/欧州#2(15公演)
・10月21日-12月10日:北米#1(34公演)
●2005年
・3月16日-7月28日:欧州#3(26公演) ←★ココ★
・7月30日+31日:北米#2(2公演)
・8月29日-10月22日:欧州#4/中南米(11公演)
・11月10日+17日:中東(2公演)
●2006年
・5月19日-7月8日:欧州#5/北米#3(11公演)
・7月13日-9月9日:欧州(13公演)←※『LIVE AT WACKEN OPEN AIR』

 これが2004年-2006年の蠍団。彼らは常にライヴ活動を続けていますが、新作アルバムに伴うツアーは1999年の“EYE TO EYE TOUR”依頼5年ぶり。その規模も巨大で、足かけ3年で約140公演をかけてじっくりと世界を制覇しました。その中で公式の『ONE NIGHT IN VIENNA』は序盤の2004年編、『LIVE AT WACKEN OPEN AIR』が終盤の2006年編だったのに対し、本作はド真ん中の2005年編。それも同じヨーロッパのショウなのです。
 しかも、クオリティも公式と併せた三部作と呼ぶに相応しい。時代柄ギリギリでアナログ放送だったりするのですが、そのマスター鮮度は絶大。現在のハイヴィジョン感覚では「オフィシャル級」と呼ぶのに躊躇うものの、当時基準なら声を大にして叫びたくなるほどです。そして、それ以上に凄いのがカメラワーク。オフィシャル2作も作り込まれた映像でしたが、本作も(違った趣向で)非常に凝っている。まずビックリするのがステージ全景の撮り方。観客の頭上を自由に舞いながら撮る手法は今や定番ですが、ここまで動き回るのは見た事がない。何と言いますか、観客の頭上をドローンで飛び回るというか、絶叫マシンにでも乗りながら撮影したような感じでグリングリン。天地が逆さになってもお構いなしで巨大な会場を三次元方向に回しまくる。「もしかしたらドラムソロ中のトミー・リーの視界はこんな感じかも」……と別バンドのことが頭に浮かんでしまう感じです。
 なんだか単に暴れるだけの見苦しいアングルのように思われてしまうかも知れませんが、もちろん違います。曲想やビートには併せて動きはコントロールされ、ビシッと見やすい。他にも画面分割を駆使したカット割りや大観衆とドアップを透かしで重ねる等、独特の美学が宿っていますし、ギターの手元アップもこのままカメラが激突するんじゃないかと身を避けたくなるほど攻撃的。英米の放送に憧れながら、もっと凄い事は出来ないか……と追究した結果生まれてしまったような、独自進化のカメラワークで、その独特な凝り方がオフィシャル映像と“三部作”と呼びたくなる「作品感」を生み出しているのです。
 そんな個性派アクティヴ・プロショットで描かれるショウもまた、『ONE NIGHT IN VIENNA』と『LIVE AT WACKEN OPEN AIR』の中間となるショウ。ここではオフィシャル2作との比較で整理してみましょう。

●ウリ時代(3曲)
・IN TRANCE:In Trance
・TAKEN BY FORCE:We'll Burn The Sky/He's A Woman, She's A Man(★)
●マティアス加入以降(19曲)
・LOVEDRIVE:Coast To Coast/Holiday/Loving You Sunday Morning
・ANIMAL MAGNETISM:The Zoo/Make It Real
・BLACKOUT:No One Like You/Blackout/When The Smoke Is Going Down(★)
・LOVE AT FIRST STING:Bad Boys Running Wild/Big City Nights/Coming Home/Still Loving You/Rock You Like A Hurricane
・CRAZY WORLD:Wind Of Change/Tease Me Please Me/Hit Between The Eyes(★)
・UNBREAKABLE:New Generation/Love 'Em Or Leave 'Em/Deep and Dark
※注:「★」印は公式映像『ONE NIGHT IN VIENNA』『LIVE AT WACKEN OPEN AIR 2006』のどちらでも観られない曲。

……と、このようになっています。見事に『ONE NIGHT IN VIENNA』と『LIVE AT WACKEN OPEN AIR』の両方から美味しい曲をつまみ食いしたようなバランス。もちろん、単にあいのこのではなく、両者を併せても観られない「He's A Woman, She's A Man」「When The Smoke Is Going Down」「Hit Between The Eyes」も散りばめられています。
 現在まで続く「王道ハードロック」に回帰した“UNBREAKABLE WORLD TOUR”。その現場を類い希なるアクロバティックなプロショットで楽しめる大傑作映像です。『ONE NIGHT IN VIENNA』『LIVE AT WACKEN OPEN AIR』を愛するファンの方にはリンクを繋ぐ三部作として、オフィシャル映像を体験されていない方には素晴らしき“UNBREAKABLE WORLD TOUR”の入り口として。ぜひじっくりと味わっていただきたい映像作品です。

(116:08)
1. New Generation
2. Love 'Em Or Leave 'Em
3. Bad Boys Running Wild
4. The Zoo
5. Make It Real
6. We'll Burn The Sky
7. Deep and Dark
8. Coast To Coast
9. Holiday
10. In Trance
11. Wind Of Change
12. No One Like You
13. Loving You Sunday Morning
14. Tease Me Please Me
15. Drums Solo
16. Blackout
17. He's A Woman, She's A Man
18. Hit Between The Eyes
19. Guitar Solo
20. Big City Nights
21. Coming Home
22. Still Loving You
23. Rock You Like A Hurricane
24. When The Smoke Is Going Down

Klaus Meine - Vocals
Rudolf Schenker - Guitar
Matthias Jabs - Guitar
Pawel Maciwoda - Bass
James Kottak - Drums

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.116min.