WEATHER REPORT - UPPER DARBY 1980(2CDR) [Uxbridge 062]

WEATHER REPORT - UPPER DARBY 1980(2CDR) [Uxbridge 062]

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商品詳細

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Live at The Tower Theater, Upper Darby, Pennsylvania, USA 20th January 1980 TRULY AMAZING SOUND

「8:30」リリース後の、ウェザー・リポートまさに黄金期である1980年ツアーより、1月20日のペンシルヴァニア州アッパーダービィ公演を高音質オーディエンス録音で収録。鮮度抜群のオーディエンス録音で収録されており、それぞれの音のパーツを分離感良好な豊かなクリアなサウンドで聴き取ることができます。毎回スタジアムクラスを満員にする程の、まさに頂点に上り詰めた時期の演奏であり、超絶なテクニックとセンスを擁する4人のスーパー・アンサンブルを、1時間46分に渡ってたっぷりと楽しむことができます。1979年リリース「8:30」から8:30、Sightseeing、Brown Street、Birdland、The Orphan、1980年「Night Passage」からMadagascar、Three Views of a Secret、Port Of Entry、Dream Clock、Fast City、Forlorn、Rockin' in Rhythmとバランスのとれたまさにこれ以上はないセット・リストはファンには堪らないでしょう。ディスク2冒頭に収録された10分近いジャコのベース・ソロ・パートは必聴パートです。十八番のディレイを使ったループ・フレーズをバックに繰り広げられるアドリヴもこの日は特に絶好調で、ジャコでしか表現不可能な、パーカッシヴで華麗なリフの数々は本当に鳥肌ものです。おなじみの名曲が違ったアプローチで楽しめる、刺激と興奮に満ち溢れた高品質なパフォーマンスはまさに絶品。大推薦の一枚です。

★beatleg誌 vol.105(2009年4月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

 アルバム『8:30』リリース時のUpper Darby公演を収録。高域も低域も良く録れており、全体的には良好な音質と言えよう。観客が全然盛り上がっていないのだが、それもその筈、この当時レコーディングすら行われていなかった次作『Night Passage』に収録されることになる楽曲が、7曲も演奏されているからだ。ちなみに『Night Passage』収録の「Port Of Entry」は、この年の7月に来日した際の大阪公演のテイクで、Pastoriusの超絶なソロが聞ける有名な楽曲だが、本公演の「Port Of Entry」ではソロは披露されない。全体的にZawinulの趣味が色濃くなり、Shorterもいるのかいないのか判らないほど存在感が薄く、そしてPastoriusもWeather Reportに見切りを付けて「Word Of Mouse」を始める頃なので、最強のメンバーでありながら、バンドとしての魅力はもはや感じられない。メンバーは、Joe Zawinul (key)、Wayne Shorter (sax)、Jaco Pastorius (b)、Peter Erskine (drs)

Disc 1
1. 8:30 2. Sightseeing 3. Madagascar 4. Three Views of a Secret 5. Port Of Entry 6. Dream Clock
7. Fast City

Disc 2
1. Bass Solo 2. Brown Street 3. Forlorn 4. Rockin' in Rhythm 5. Birdland 6. Drum Solo 7. The Orphan
Joe Zawinul - Keyboards Wayne Shorter - Tenor and Soprano Saxophones
Jaco Pastorius - Bass Peter Erskine - Drums