【取り寄せ】JOHN WETTON - OSAKA 2012(2CDR) [Amity 605]

【取り寄せ】JOHN WETTON - OSAKA 2012(2CDR) [Amity 605]

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Live at Shangri-La, Osaka, Japan 18th January 2013 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)

 1年間にソロ/U.K./ASIAで三度来日を果たした2012年のジョン・ウェットン。中でも貴重なソロ公演を真空パックしたオリジナル録音が本邦初公開です。
 そんな本作に記録されているのは「2012年1月18日:シャングリラ公演」。その極上オーディエンス録音です。前述した通り、2012年のウェットンは趣向を変えては何度も来日。今週はU.K.篇の傑作『OSAKA 2012(Amity 606)』も同時リリースとなりますので、来日全景からショウのポジションを確かめてみましょう。

●ソロ(2公演)
・1月17日:渋谷クラブクアトロ
・1月18日:梅田シャングリラ ←★本作★
●U.K.(6公演)
・6月14日-17日:クラブチッタ川崎(4公演)
・6月19日:なんばHatch ←※『Amity 606』
・6月21日:クラブチッタ川崎
●ASIA(4公演)
・9月24日+25日:渋谷公会堂(2公演)
・9月26日:大阪サンケイホールブリーゼ
・9月27日:Zepp名古屋

 以上、全12公演。年始・初夏・秋口と三度の来日だったわけですが、その最初はソロ名義。U.K.やASIAではその後も来日しましたが、ソロでは本作が最後のライヴ・イン・ジャパンでもありました。
 そんなショウで記録された本作は、まさに極上の銘品。とにかく芯が極太で距離感がまったくなく、ディテールも超鮮明。周囲のオーディエンス・ノイズもほとんどなければ、最大音量でもまったくビビらない安定感も絶大で、ブリティッシュ・ヴォイスもバッキバキのベースも心ゆくまで楽しめる……ホンネをぶっちゃけますと「まるでサウンドボード」の一言で済ませたいくらいです。それだけのサウンドになったのも実は当然。本作をモノにしたのは、当店ではお馴染みの“西日本最強テーパー”氏。現場となった“シャングリラ”が350人規模のクラブということもあり、猛烈な密室感を艶やかに丸ごと真空パックしているのです。
 そんな密着サウンドで描かれるのは、ソロならではの多彩なフルショウ。バックを務めるのははIT BITES/ARENAのメンバーとしても知られるジョン・ミッチェル(ギター)、IQ/JADISのマーティン・オーフォード(キーボード)、そしてDURAN DURANやジェフ・ベックとの共演歴もあるスティーヴ・アレキサンダー(ドラム)という3人。もちろん、U.K.やASIAナンバーも演奏しますが、メインはソロの名曲群。ここでその内容を整理してみましょう。

●KING CRIMSON/U.K./ASIA(6曲)
・KING CRISON:Starless『レッド』
・U.K.:Rendezvous 6:02『デンジャー・マネー』
・ASIA:Only Time Will Tell『詠時感』/Heat of the Moment『詠時感』/Don't Cry『アルファ』/Don't Wanna Lose You Now『オメガ』
●ソロ(10曲)
・CAUGHT IN THE CROSSFIRE:Cold Is the Night
・VOICE MAIL:Space and Time/Hold Me Now/Battle Lines
・WELCOME TO HEAVEN:Heart of Darkness/Where Do We Go From Here?/Another Twist of the Knife/Real World
・RAISED IN CAPTIVITY:Steffi's Ring/After All

……と、このようになっています。ウェットンのソロというと公式にも大量のライヴ盤がありつつ、多くはKING CRIMSONやU.K.、ASIAの名曲群がメインとなってきました。ソロだけで活動していた時期はそれこそが求められるので仕方ないところですが、2012年にはU.K.、ASIAと同時並行。ソロでしか演奏できない曲も多数掘り起こしており、ASIAにしても本家では演奏してない「Don't Wanna Lose You Now」も取り上げている。希代のメロディ・メイカーだったウェットンがキャリアの端々で残してきた名曲が宝石箱のように詰まったライヴアルバムなのです。
 演奏で火花を散らすU.K.とも、ヒットパレードのASIAとも違うソロならではのフルショウ。それをサウンドボード裸足の極上サウンドでたっぷりと楽しめるライヴアルバムの大傑作です。U.K./ASIAと同時進行の2012年だからこその貴重な名曲ラッシュ。どうぞ、思う存分ご堪能ください。

Disc 1 (44:36)
1. Intro
2. Heart of Darkness
3. Only Time Will Tell
4. Band Introductions
5. Where Do We Go From Here?
6. Cold Is the Night
7. Another Twist of the Knife
8. Space and Time
9. Steffi's Ring
10. Hold Me Now
11. Rendezvous 6:02

Disc 2 (42:21)
1. Battle Lines
2. After All
3. Don't Cry
4. Don't Wanna Lose You Now
5. Starless
6. Real World
7. Heat of the Moment

John Wetton - Vocals, Bass, Guitar
John Mitchell - Guitar, Vocals
Martin Orford - Keyboards, Vocals
Steve Alexander - Drums