【取り寄せ】THE DOOBIE BROTHERS - CHICAGOFEST 1982(2CDR) [Uxbridge 1265]
【取り寄せ】THE DOOBIE BROTHERS - CHICAGOFEST 1982(2CDR)
[Uxbridge 1265]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Navy Pier, Chicago, IL, USA 11th August 1982 ULTIMATE SOUND
一大全盛期の最中に解散を決意し、“フェアウェル・ツアー”に臨んだ1982年のTHE DOOBIE BROTHERS。その現場を伝える絶品ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1982年８月11日シカゴ公演」。その極上オーディエンス録音です。彼らの解散ツアーはオフィシャル作品にも残されているわけですが、もちろん本作は別公演。そのポジションをイメージするためにも、当時のスケジュールから振り返ってみましょう。
“FAREWELL TOUR 1982”
・７月30日-８月11日（８公演）
・８月11日：シカゴ公演 ←★本作★
・８月12日-９月１日（16公演）
・９月４日：ユニバーサルシティ公演 ←※公式
・９月５日＋８日（２公演）
・９月10日＋11日：バークリー２公演 ←※公式
これが1982年のTHE DOOBIE BROTHERS。公式には伝統のライヴ盤『FAREWELL TOUR』や映像『LIVE AT THE GREEK THEATRE 1982』があるわけですが、本作のシカゴ公演はそれよりグッと初期。全30公演に及ぶ“フェアウェル・ツアー”でも９公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウを記録した本作は、ド肝を抜く超極上サウンド。「1982年」「シカゴ」のキーワードでピンと来ている方もいらっしゃるでしょう。そう、本作は話題沸騰となっている“COVID-19 QUARANTINE RELEASE!”シリーズ（最近は「HOT OFF THE HEADS PRODUCTION」と題されているようです）の最新作なのです。ここ数週間の更新をご覧になっている方ならもう心を決められていると思いますが、このシリーズは新型コロナ渦による外出規制を乗り越えるべく、あるマニアが秘蔵マスターを一挙に公開したもの。ほとんどが初公開録音というのも凄いのですが、もっと強烈なのはクオリティそのもの。
とにかく超タイト＆超ダイレクト。極太の芯が距離感なしに耳元に届き、超ビビッドなディテールは下手な放送音源よりも鮮やか。８人編成の大所帯が紡ぐ演奏が重なり合っても混じることがなく、ベースやドラムはヴァイヴの次元でリッチなグルーヴが溢れ出し、サックスは貴族光沢に輝く。さらに言えば、それだけド密着にも関わらず、まったくビビらない安定感と艶の美しさも異常。その凄まじさは、これまでの傑作群を１本でも体験された方なら実感していただけると思いますが、本作はその中でもズバ抜けている。曲間になると生々しい喝采が沸くのでオーディエンス録音には違いないのですが、それ以外に客録ということを思い出させるものが何もない。80年代オーディエンスの……いえ、時代に関わらず空間録音の常識をひっくり返される極上サウンドなのです。
そんなサウンドで描かれるのは、『FAREWELL TOUR』とも『LIVE AT THE GREEK THEATRE 1982』とも異なりながら、栄光のキャリアが輝く“フェアウェル・ツアー”のフルショウ。ここでは『LIVE AT THE GREEK THEATRE 1982』と比較しながら整理してみましょう。
●初期クラシックス（12曲）
・TOULOUSE STREET：Listen to the Music／Rockin' Down the Highway／Don't Start Me Talkin'（★）／Jesus Is Just Alright
・THE CAPTAIN AND ME：Long Train Runnin’／South City Midnight Lady（★）／China Grove／Without You（★）
・WHAT WERE ONCE VICES ARE NOW HABITS：Black Water
・STAMPEDE：Sweet Maxine／Take Me in Your Arms (Rock Me a Little While)／Slat Key Soquel Rag
●マクドナルド時代（14曲）
・TAKIN' IT TO THE STREETS：Takin' It to the Streets
・LIVIN' ON THE FAULT LINE：You Belong to Me／Little Darling (I Need You)／Echoes of Love（★）
・MINUTE BY MINUTE：Dependin' on You／Minute by Minute／Steamer Lane Breakdown（★）／What a Fool Believes
・ONE STEP CLOSER：One Step Closer／Real Love／No Stoppin' Us Now（★）／Keep This Train A-Rollin'（★）
・その他：I Keep Forgettin' (Every Time You're Near)（★）／Out on the Streets
※注：「★」印は公式盤『LIVE AT THE GREEK THEATRE 1982』では聴けない曲。
……と、このようになっています。AORアレンジで甦った初期ナンバーから中後期のヒット曲も満載。特に「Without You」「No Stoppin' Us Now」「Keep This Train A-Rollin’」やパトリック・シモンズのソロ曲「I Keep Forgettin' (Every Time You're Near)」は伝統盤『FAREWELL TOUR』を併せても聴けない美味しいレパートリーなのです。
さらに熱い臨場感もポイント。本作の現場となっている“CHICAGOFEST”とは、シカゴの桟橋ネイビー・ピアで開催される恒例の音楽祭。そのムードはいわゆるホール・コンサートとは趣が異なり、ビートも喝采もやけに開放的。観客も生粋のファンよりも幅広く感じられ、いかにも夏祭りな雰囲気。しかも、雑踏ではなく極上・極太サウンドをキープしたまま開放感を胸いっぱいに楽しめる希有なる銘品録音なのです。
世界に衝撃を振りまいている極上クオリティと、リアルな夏の体験感。さらに『FAREWELL TOUR』とも『LIVE AT THE GREEK THEATRE 1982』とも異なるセットリスト……あらゆるポイントで美味しすぎる“フェアウェル・ツアー”の大傑作です。歴史的にも、ドキュメント的にも、そして音楽的にも不可避な１作。どうぞ、たっぷりとご体験ください。
Disc 1(56:21)
1. Listen to the Music
2. Sweet Maxine
3. Rockin' Down the Highway
4. MC
5. You Belong to Me
6. Little Darling (I Need You)
7. MC
8. One Step Closer
9. Dependin' on You
10. MC
11. Real Love
12. No Stoppin' Us Now
13. Band Introduction
14. Take Me in Your Arms (Rock Me a Little While)
15. Long Train Runnin'
16. Black Water
17. MC
Disc 2 (63:49)
1. Keep This Train A-Rollin'
2．Echoes of Love
3. Don't Start Me Talkin'
4. Minute by Minute
5. MC
6. Slat Key Soquel Rag
7. South City Midnight Lady
8. Steamer Lane Breakdown
9. MC
10. I Keep Forgettin'
11. MC
12. Out on the Streets
13. What a Fool Believes
14. Jesus Is Just Alright
15. Takin' It to the Streets
16. China Grove
17. MC
18. Without You
19. Listen to the Music
20. Outro
Patrick Simmons - guitars, vocals
John McFee - guitars, vocals
Michael McDonald - keyboards, vocals
Cornelius Bumpus - saxophone, vocals
Willie Weeks - bass, backing vocals
Keith Knudsen - drums, backing vocals
Chester McCracken - drums, vibraphone, marimbas
Bobby LaKind - congas, percussion, backing vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Navy Pier, Chicago, IL, USA 11th August 1982 ULTIMATE SOUND
一大全盛期の最中に解散を決意し、“フェアウェル・ツアー”に臨んだ1982年のTHE DOOBIE BROTHERS。その現場を伝える絶品ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1982年８月11日シカゴ公演」。その極上オーディエンス録音です。彼らの解散ツアーはオフィシャル作品にも残されているわけですが、もちろん本作は別公演。そのポジションをイメージするためにも、当時のスケジュールから振り返ってみましょう。
“FAREWELL TOUR 1982”
・７月30日-８月11日（８公演）
・８月11日：シカゴ公演 ←★本作★
・８月12日-９月１日（16公演）
・９月４日：ユニバーサルシティ公演 ←※公式
・９月５日＋８日（２公演）
・９月10日＋11日：バークリー２公演 ←※公式
これが1982年のTHE DOOBIE BROTHERS。公式には伝統のライヴ盤『FAREWELL TOUR』や映像『LIVE AT THE GREEK THEATRE 1982』があるわけですが、本作のシカゴ公演はそれよりグッと初期。全30公演に及ぶ“フェアウェル・ツアー”でも９公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウを記録した本作は、ド肝を抜く超極上サウンド。「1982年」「シカゴ」のキーワードでピンと来ている方もいらっしゃるでしょう。そう、本作は話題沸騰となっている“COVID-19 QUARANTINE RELEASE!”シリーズ（最近は「HOT OFF THE HEADS PRODUCTION」と題されているようです）の最新作なのです。ここ数週間の更新をご覧になっている方ならもう心を決められていると思いますが、このシリーズは新型コロナ渦による外出規制を乗り越えるべく、あるマニアが秘蔵マスターを一挙に公開したもの。ほとんどが初公開録音というのも凄いのですが、もっと強烈なのはクオリティそのもの。
とにかく超タイト＆超ダイレクト。極太の芯が距離感なしに耳元に届き、超ビビッドなディテールは下手な放送音源よりも鮮やか。８人編成の大所帯が紡ぐ演奏が重なり合っても混じることがなく、ベースやドラムはヴァイヴの次元でリッチなグルーヴが溢れ出し、サックスは貴族光沢に輝く。さらに言えば、それだけド密着にも関わらず、まったくビビらない安定感と艶の美しさも異常。その凄まじさは、これまでの傑作群を１本でも体験された方なら実感していただけると思いますが、本作はその中でもズバ抜けている。曲間になると生々しい喝采が沸くのでオーディエンス録音には違いないのですが、それ以外に客録ということを思い出させるものが何もない。80年代オーディエンスの……いえ、時代に関わらず空間録音の常識をひっくり返される極上サウンドなのです。
そんなサウンドで描かれるのは、『FAREWELL TOUR』とも『LIVE AT THE GREEK THEATRE 1982』とも異なりながら、栄光のキャリアが輝く“フェアウェル・ツアー”のフルショウ。ここでは『LIVE AT THE GREEK THEATRE 1982』と比較しながら整理してみましょう。
●初期クラシックス（12曲）
・TOULOUSE STREET：Listen to the Music／Rockin' Down the Highway／Don't Start Me Talkin'（★）／Jesus Is Just Alright
・THE CAPTAIN AND ME：Long Train Runnin’／South City Midnight Lady（★）／China Grove／Without You（★）
・WHAT WERE ONCE VICES ARE NOW HABITS：Black Water
・STAMPEDE：Sweet Maxine／Take Me in Your Arms (Rock Me a Little While)／Slat Key Soquel Rag
●マクドナルド時代（14曲）
・TAKIN' IT TO THE STREETS：Takin' It to the Streets
・LIVIN' ON THE FAULT LINE：You Belong to Me／Little Darling (I Need You)／Echoes of Love（★）
・MINUTE BY MINUTE：Dependin' on You／Minute by Minute／Steamer Lane Breakdown（★）／What a Fool Believes
・ONE STEP CLOSER：One Step Closer／Real Love／No Stoppin' Us Now（★）／Keep This Train A-Rollin'（★）
・その他：I Keep Forgettin' (Every Time You're Near)（★）／Out on the Streets
※注：「★」印は公式盤『LIVE AT THE GREEK THEATRE 1982』では聴けない曲。
……と、このようになっています。AORアレンジで甦った初期ナンバーから中後期のヒット曲も満載。特に「Without You」「No Stoppin' Us Now」「Keep This Train A-Rollin’」やパトリック・シモンズのソロ曲「I Keep Forgettin' (Every Time You're Near)」は伝統盤『FAREWELL TOUR』を併せても聴けない美味しいレパートリーなのです。
さらに熱い臨場感もポイント。本作の現場となっている“CHICAGOFEST”とは、シカゴの桟橋ネイビー・ピアで開催される恒例の音楽祭。そのムードはいわゆるホール・コンサートとは趣が異なり、ビートも喝采もやけに開放的。観客も生粋のファンよりも幅広く感じられ、いかにも夏祭りな雰囲気。しかも、雑踏ではなく極上・極太サウンドをキープしたまま開放感を胸いっぱいに楽しめる希有なる銘品録音なのです。
世界に衝撃を振りまいている極上クオリティと、リアルな夏の体験感。さらに『FAREWELL TOUR』とも『LIVE AT THE GREEK THEATRE 1982』とも異なるセットリスト……あらゆるポイントで美味しすぎる“フェアウェル・ツアー”の大傑作です。歴史的にも、ドキュメント的にも、そして音楽的にも不可避な１作。どうぞ、たっぷりとご体験ください。
Disc 1(56:21)
1. Listen to the Music
2. Sweet Maxine
3. Rockin' Down the Highway
4. MC
5. You Belong to Me
6. Little Darling (I Need You)
7. MC
8. One Step Closer
9. Dependin' on You
10. MC
11. Real Love
12. No Stoppin' Us Now
13. Band Introduction
14. Take Me in Your Arms (Rock Me a Little While)
15. Long Train Runnin'
16. Black Water
17. MC
Disc 2 (63:49)
1. Keep This Train A-Rollin'
2．Echoes of Love
3. Don't Start Me Talkin'
4. Minute by Minute
5. MC
6. Slat Key Soquel Rag
7. South City Midnight Lady
8. Steamer Lane Breakdown
9. MC
10. I Keep Forgettin'
11. MC
12. Out on the Streets
13. What a Fool Believes
14. Jesus Is Just Alright
15. Takin' It to the Streets
16. China Grove
17. MC
18. Without You
19. Listen to the Music
20. Outro
Patrick Simmons - guitars, vocals
John McFee - guitars, vocals
Michael McDonald - keyboards, vocals
Cornelius Bumpus - saxophone, vocals
Willie Weeks - bass, backing vocals
Keith Knudsen - drums, backing vocals
Chester McCracken - drums, vibraphone, marimbas
Bobby LaKind - congas, percussion, backing vocals