RIOT - KAWASAKI 2018(4CDR) [Shades 890]

RIOT - KAWASAKI 2018(4CDR) [Shades 890]

販売価格: 2,800円(税込)

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商品詳細

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Live at Club Citta, Kawasaki, Japan 10th & 11th March 2018 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
Thundersteel 30th Special In Japan

 大名盤『THUNDERSTEEL』完全再現の超極上ライヴアルバムが登場です。本作に収められているのは、もちろんライヴ・イン・ジャパン。「2018年3月10日+11日:クラブチッタ川崎」公演です。今回の来日はクラブチッタ2公演だけでしたが、そのすべてを同一録音家のオーディエンス・コレクションで完全収録したメモリアル4枚組です。
 長年愛し、愛され続けてきたRIOTと日本。これまで幾多のショウを届けてくれましたが、今回は本当に特別です。何しろ、伝説の初来日の契機ともなった大名盤の30周年を記念する完全再現ショウ。それこそ1989年の初来日、2009年の“THUNDERSTEEL REUNION”と並ぶ記念碑的コンサートでした。当初は“LOUD PARK 18”での再現も予告していましたが、今回の会場は1989年・2009年の現場と同じクラブチッタ川崎。まさに“RIOTの聖地”で大名盤が甦るショウなのです。
 そんなショウを現場リポートする本作のクオリティは、まさに鉄壁・極上。録音家はヘヴィメタルを録らせたら右に出る者はない現代の名手“西日本最強テーパー”氏。その名の通り関西を中心に活動する録音家ですが、昨今は関東公演のみの来日目当てに遠征も多く、クラブチッタも攻略済み。数々の名録音で氏の凄まじいサウンドをご存じの方も多いと思いますが、会場音響・バンドの出音・客層までも総合的に判断する手腕は今回も冴え渡り、「まるでサウンドボード」を地で行く異常なハイクオリティ・サウンドで記録しているのです。
 もはや四の五の言っても仕方がない次元の超高音質で描かれるメモリアルなショウ……これがもう感涙物。今回は2部構成になっており、本作では、初日(第一部/第二部)・2日目(第一部/第二部)をきっちりディスク1枚ずつに配している。今回は、第一部/第二部に分けてご紹介しましょう。

【第一部(ディスク1/3)】
 第一部は名曲を流れよく演奏していく通常コンサートのスタイル。まず冒頭を飾るのは、発売迫る新作『ARMOR OF LIGHT』のタイトル・ナンバーでスタート! もう1つの新曲「Messiah」も披露されますが、これまた「Thundersteel」丸出しの激走曲。先行公開された「Victory」は演奏しなかったものの、やはり新作も見事なRIOT節を聴かせてくれること間違いなし。その確信を固めるメロディックな快走を聴かせてくれます。
 その後は、マーク・リアリ亡き後の絶望を振り払った快作『UNLEASH THE FIRE』を軸としつつ、各時代の名曲をまぶしています。2日間でセットに変更があったのはココ。初日(ディスク1)は『IMMORTAL SOUL』の「Still Your Man」と『THE PRIVILEGE OF POWER』の「Black Leather And Glittering Steel」で、2日目は『THE PRIVILEGE OF POWER』の「On Your Knees」「Metal Soldiers」。どちらも良いのですが、やはり胸に迫るのは2日目。マークとの最後の想い出になった2009年にも同じ流れで演奏されており、さらに当時「今度出る新曲だ」と紹介されていた「Wings Are For Angels」も披露する。白シャツに赤紫の衣装でギターを弾いていたマークの面影がどうしようもなくフラッシュバックするのです。
 さらに注目したいのはマイク・ディメオ時代唯一のセレクト「Angel Eyes」。それにしても、トッド・マイケル・ホールは本当に本当に見事。トニー・ムーアを彷彿とさせるハイトーンを轟かせながら安定感は本人以上であり、ディメオ時代のナンバーもディープに歌いこなす。まさにRIOTで歌うために生まれてきたようなシンガーです。

【第二部:THUNDERSTEEL再現+アンコール(ディスク2/4)】
 休憩を挟んでの第二部はお待ちかねの大名盤『THUNDERSTEEL』完全再現! 30周年オリジナルのイントロSEが会場を沸かし、「Thundersteel」が炸裂するやもう、全編激烈で全身が燃えるメタル・パラダイス。良くも悪くもワイルドなトニー本人だったら、ここまで再現できなかったであろう見事な『THUNDERSTEEL』。1曲1曲でRIOT復活のニュースを目にしたあの日、CDを手にしたあの店、そして伝説の初来の光景が走馬燈となって蘇るのです。
 全世界でライヴ漬けなバンドではないわけですが、レアな「On Wings Of Eagles」「Run For Your Life」「Buried Alive(Tell Tale Heart)」も問題なし。特に「Buried Alive」は、それこそ伝説の初来日以外に演奏したことあるの?という次元の超レア曲なわけですが、30周年オリジナルのSEまで入れてのドラマティック・バージョン。よくぞ、よくぞここまで仕上げてくれました……。
 そんな感動覚めやらぬアンコールはガイ・スペランザ時代。鉄板の「Road Racin’」「Swords And Tequila」「Warrior」で締めくくられ、本作は幕を閉じます。振り返ってみれば「やっぱり(1989年・2009年と同じように)Naritaで開演してほしかったな」「Tokyo Rose/Rock Cityの流れをもう一度聴きたい」「Storming The Gates Of Hellも……」等々など贅沢は尽きません。しかし、それもこれも今回のショウがあまりにも記憶を刺激してくるからこそ。
 幾多の来日公演でも間違いなくメモリアルな2018年の来日公演。その全貌を現代の名手が腕に寄りをかけて封じ込めた超決定的な4枚組の大傑作です。どうぞ、見事すぎる『THUNDERSTEEL』復活の夜を存分にお楽しみください!

Live at Club Citta, Kawasaki, Japan 10th March 2018

Disc 1 (62:50)
1. Intro 2. SE / Armor Of Light 3. Ride Hard Live Free 4. Still Your Man
5. Black Leather And Glittering Steel 6. Fall From The Sky 7. Wings Are For Angels
8. Land Of The Rising Sun 9. Take Me Back 10. Messiah 11. Angel Eyes 12. Metal Warrior

Disc 2 (76:39)
THUNDERSTEEL
1. Intro (SE) / Thundersteel 2. Fight Or Fall 3. Sign Of The Crimson Storm
4. Flight Of The Warrior 5. On Wings Of Eagles 6. Johnny's Back 7. Bloodstreets
8. Run For Your Life 9. SE〜Buried Alive(Tell Tale Heart)

10. Road Racin' 11. Swords And Tequila 12. Warrior

Live at Club Citta, Kawasaki, Japan 11th March 2018

Disc 3 (59:46)
1. Intro 2. SE / Armor Of Light 3. Ride Hard Live Free 4. On Your Knees 5. Metal Soldiers
6. Fall From The Sky 7. Wings Are For Angels 8. Land Of The Rising Sun 9. Take Me Back
10. Messiah 11. Angel Eyes 12. Metal Warrior

Disc 4 (78:41)
THUNDERSTEEL
1. Intro (SE) / Thundersteel 2. Fight Or Fall 3. Sign Of The Crimson Storm
4. Flight Of The Warrior 5. On Wings Of Eagles 6. Johnny's Back 7. Bloodstreets
8. Run For Your Life 9. SE / Buried Alive(Tell Tale Heart)

10. Road Racin' 11. Swords And Tequila 12. Warrior

Todd Michael Hall - Vocal Don Van Stavern - Bass Mike Flyntz - Guitar
Nick Lee - Guitar Frank Gilchriest - Drums