ELTON JOHN - PHILADELPHIA FREEDOM 1986(2CDR) [Uxbridge 201]

ELTON JOHN - PHILADELPHIA FREEDOM 1986(2CDR) [Uxbridge 201]

販売価格: 2,500円(税込)

数量:

商品詳細

★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。

Live at The Spectrum, Philadelphia, PA. USA 2nd September 1986 ULTIMATE SOUND

1986年、前年に「ICE ON FIRE」をリリースしたエルトン・ジョンが行ったUSツアーより、9月2日のフィラデルフィア公演を、極上レベルの超高音質オーディエンス録音で約2時間に渡って完全収録。音質は、サウンドボード・レベルと断言して全く差し支えない程の最高音質で収録されており、本ツアーを代表する1枚に仕上がっています。一体どうやって録音したのか、エルトンのボーカルは勿論、全ての楽音がウルトラクリアーに収録されており、バスドラのキックですら、その全てがはっきりと聴き取れる程です。ただ、楽曲の間で、録音機のオン・オフを繰り返したのか、意図的に編集したのか不明ですが、曲間がいちいちカットされているのが残念です。(120分テープに収まるように編集されたのか?)オープニングは、このツアーおなじみの、78年の「BLUE MOVES」からのTonight〜One Horse Townで、静から動へ、ドラマチックな盛り上がりを体感できます。「70年代の曲をやるよ」というMCで観客を喜ばせた後、Better Off Dead、Rocket Man、Philadelphia Freedom、Burn Down The Mission、Someone Save My Life Tonight、Bitch Is Backと70年代黄金期のナンバーをショウ前半で一気に畳み掛け、観客を大いに盛り上げます。一呼吸おいて、レオン・ラッセルのカバーでしっとりとA Song For Youを演奏した後、そのままメドレーで「JUMP UP」からBlue Eyes、「TOO LOW FOR ZERO」からI Guess That's Why They Call It The Bluesを演奏します。Levonを挟んで、「BREAKING HEARTS」からRestless、「LEATHER JACKETS」よりParisを披露。後半も新旧の曲を上手くブレンドし、80年代中期らしいセットでショウを盛り上げます。アンコールはMTV全盛期が懐かしいNikita、そしてそれに続く大盛り上がりのSaturday Night's Alright For Fighting、セカンドアンコールはCandle In The Wind〜Daniel、Your Songでショウを美しく感動的に終演となります。前述のとおり、曲間のカットが残念なポイントもありますが、楽曲のカットはなく、何といっても音質が信じられない程に優れているのでファンの方々には、間違いなく、ご満足頂けると思います。内容・音質、極上の1枚!!これはお薦めです。

★beatleg誌 vol.116(2010年3月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

 1976年に発表した『Blue Moves』以来となるガス・ダッジョンプロデュースによるアルバム『Ice On Fire』を1985年11月にリリースしたエルトンは、86年も初頭からUKを皮切りにヨーロッパツアーを行い、8月中旬から10月まで、USツアーを敢行した。本音源はそのうち9月2日にフィラデルフィアのスペクトラムでのライブをオーディエンス録音であるが高音質で全曲収録している。エルトンにとって70年代中期の華々しい活躍の時期に比べると、80年代、特にアメリカにおいてアルバムセールスはあまりよくなかった時代ではあるが、コンサート活動は精力的に行っていた。この日のセットリストは、前述の『Blue Moves』に収録されている名曲「Tonight」で幕をあけ、本タイトルにもなっている「Philadelphia Freedom」では、ご当地ソングということで大いに盛り上がっていることは言うまでもなく、初期の代表曲と80年代に発表された曲を交えた素晴らしい内容となっている。そして「Blue Eyes」「I Guess That's Why They Call It The Blues」(邦題:ブルースはお好き)とのメドレー形式で、レオン・ラッセル作の「A Song For You」を演奏しているのも聴き逃せない。また70年10月に発売された『Tumbleweed Connection』(邦題:エルトンジョン3)に収録されているレスリー・ダンカン作の「Love Song」(邦題:愛の歌)ではバッキングボーカルにクロスビー・スティルス&ナッシュが参加している。このツアーではバックバンドにギターのデイヴィー・ジョンストンの他、4人のブラスセクションも加えた編成となっていて、重厚なサウンドで演奏されている。ファンの方には是非聴いてもらいたい80年代中期の貴重なライブ音源である。

Disc 1
1. Tonight 2. One Horse Town 3. Better Off Dead 4. Rocket Man 5. Philadelphia Freedom
6. Burn Down The Mission 7. Someone Save My Life Tonight 8. Bitch Is Back 9. Song For You
10. Blue Eyes 11. I Guess That's Why They Call It The Blues 12. Levon 13. Parisi
14. Restless 15. Bennie & The Jets

Disc 2
1. Band Introduction 2. Love Song 3. Sad Songs 4. This Town 5. I'm Still Standing 6. Nakita
7. Saturday Night's Alright For Fighting 8. Candle In The Wind 9. Daniel 10. Your Song

Elton John - Vocal, Piano, Keyboards, Guitar Davey Johnstone - Guitar
Fred Mandel - Guitar, Keyboards Charlie Morgan - Drums David Paton - Bass Guitar
Jody Linscott - Percussion, Drums Raul D'Oliveira - Horns Paul Spong - Trumpet
Rick Taylor - Trombone David Bitelli - Saxophones Alan Carvell - Vocals
Gordon Neville - Vocals Shirley Lewis - Vocals