ELTON JOHN - L.A. NIGHTS 1986(4CDR) [TRIAL-360]

ELTON JOHN - L.A. NIGHTS 1986(4CDR) [TRIAL-360]

販売価格: 2,800円(税込)

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商品詳細

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Live at Universal Amphitheatre, Los Angeles, CA. USA 10th October 1986 STEREO SBD
Live at Hollywood Bowl, Los Angeles, CA. USA 12th October 1986 STEREO SBD

1986年、「LEATHER JACKETS」リリース一ヶ月前に組まれたUSツアーより10月10日のロスアンゼルスはユニバーサル・アンフィシアター公演と10月12日のハリウッド・ボウル公演をどちらもオフィシャル級の超高音質ステレオ・サウンドボード録音で完全収録した4枚組が登場です。いつの時代も高品質でドラマチックなステージでファンを楽しませてくれるエルトン・ジョンの1986年全米ツアーを代表するセットが登場です。オープニングは78年の「BLUE MOVES」からのTonight〜One Horse Townでドラマチックにライブの幕を開けます。自身の70年代の代表曲を散りばめたセットに加え、80年代中期らしく、「JUMP UP」からBlue Eyes、「TOO LOW FOR ZERO」からI Guess That's Why They Call It The Blues、I'm Still Standing 「BREAKING HEARTS」からRestless、Sad Songs、「ICE ON FIRE」からThis Town、Nikita、そして翌月11月発売の新作「LEATHER JACKETS」よりParisを披露しています。中盤ではレオン・ラッセルのカバーでA Song For Youを、またハリウッド・ボウル公演ではアンコールラストにモータウン・スタンダードのCan I Get A Witnessを演奏しています。ハリウッド・ボウル公演は放送音源として有名な公演でしたが、本盤はその全長版を最高音質で収録しています。(Saturday Night's Alright For Fightingでは初期のエルトンを助けたことでも知られるアフロ・ヨーロピアン・ギタリストのカレブ・クエイがゲストで登場し共演する様子も収められています。合計4時間44分の及ぶ圧巻の超高音質で贈るエルトンのパーフェクト・ショウ。真のエンタティメントに満ちた最高のロック・ショウをたっぷりと堪能できます。

★beatleg誌 vol.101(2008年12月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
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 1985年11月、エルトンはガス・ダッジョンのプロデュースによるアルバム『Ice On Fire』を発表、その後アイルランドを含むUKツアーを行い、翌86年に入ってもヨーロッパ各国を回った。そして8月中旬より、カナダを含むUSツアーを行ったのであるが、本音源は10月10日と12日にロスアンゼルスで行ったライブをサウンドボードで完全収録している。アルバムセールスにおいてはあまりよくなかった時代ではあるが、この年も精力的にツアーを行い、新旧取り混ぜた彼の代表曲を一部違ったアレンジで披露してくれている。エルトンファンにとっては見逃すことのできない貴重なライブ音源と言えるだろう。10日Universal Amphitheatre、12日Hollywood Bowl共、セットリストはほぼ同じであるが、この時の公演で特筆すべきは、何と言っても「Blue Eyes」とのメドレーのような形ではあるが、レオン・ラッセル作の「A Song For You」を聴くことができることであろう。1970年の記念すべきファーストUSツアーのフィルモア・イースト公演(11月21日)では、レオンが参加し、素晴らしいセッションを繰り広げている。 そして12日のラストのアンコールでは、モータウン・サウンドの名作を生み出したエディ・ホーランド、ラモント・ドジャー、ブライアン・ホーランドのトリオ作で、マーヴィン・ゲイが63年にヒットさせた「Can I Get A Witness」を演奏していることも聴き所の一つではないだろうか。この曲はローリング・ストーンズもファーストアルバムでカバーしている。また12日の方にはブルーソロジーのギタリストでもあり、彼のデビュー・シングル「I've Been Loving You」をプロデュースし、デビューアルバム『Empty Sky』にも参加しているカレブ・クウェイがDisc 4(9)で共演しているのも聴き逃せない。両日のセットリストは、78年発売の<Blue Moves>に収録されているDisc 1・3 (1)(2)で幕をあけ、初期の代表曲と80年代に発表された曲を交えた素晴らしい内容となっている。84年発売の『Breaking Hearts』に収録されているDisc 2・4 (1)、85年発売の『Ice On Fire』に収録されているDisc 2・4 (6)、そして翌月発売の、前アルバムと同じガス・ダッジョンのプロデュースによるニューアルバム『Leather Jackets』に収録されているDisc 1・3(14)を聴くことができるのもうれしい。また彼のオリジナル曲ではないが、70年発売の『Tumbleweed Connection』に収録されているレスリー・ダンカン作のDisc 2・4(4)も聴かせている。そして彼の代表曲で最近のライブでも必ず披露されるDisc 1・3 (5)、Disc 2・4(2)もダイナミックなアレンジで聴衆を彼の世界に引き込んでいる。アンコールで演奏されている名曲Disc 2・4 (12)では彼のピアノにサックスをフィーチャーしたアレンジも興味深い。音質も文句のつけようがないほど素晴らしく、エルトンファンにとっては避けて通れない80年代中期の貴重なライブ音源である。

★両公演ともオフィシャル級の完璧なステレオ・サウンドボードで収録されたお薦めタイトルです。

Live at Universal Amphitheatre, Los Angeles, CA. USA 10th October 1986

Disc 1
1. Opening 2. Tonight 3. One Horse Town 4. Better Off Dead 5. Rocket Man 6. Philadelphia Freedom
7. Burn Down The Mission 8. Someone Saved My Life Tonight 9. The Bitch Is Back 10. A Song For You
11. Blue Eyes 12. I Guess That's Why They Call It The Blues 13. Levon 14. Paris

Disc 2
1. Restless 2. Bennie & The Jetts 3. Band Intros 4. Love Song 5. Sad Songs6. This Town
7. I'm Still Standing 8. Nikita 9. Saturday Night's Alright For Fighting 10. Candle In The Wind
11. Daniel 12. Your Song

Live at Hollywood Bowl, Los Angeles, CA. USA 12th October 1986

Disc 3
1. Opening 2. Tonight 3. One Horse Town 4. Better Off Dead 5. Rocket Man 6. Philadelphia Freedom
7. Burn Down The Mission 8. Someone Saved My Life Tonight 9. The Bitch Is Back 10. A Song For You
11. Blue Eyes 12. I Guess That's Why They Call It The Blues 13. Levon 14. Paris

Disc 4
1. Restless
2. Bennie & The Jetts 3. Band Intros 4. Love Song 5. Sad Songs 6. This Town 7. I'm Still Standing
8. Nikita 9. Saturday Night's Alright For Fighting (with Caleb Quaye) 10. Candle In The Wind
11. Daniel 12. Your Song 13. Can I Get A Witness

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Elton John - Lead Vocals, Piano, Keyboards Davey Johnstone - Guitars Dave Payton - Bass
Charlie Morgan - Drums Fred Mandel - Keyboards Alan Carvel - Backing Vocals
Gordon Neville - Backing Vocals Shirley Lewis - Backing Vocals Raoul Dolavita - Trumpet
Paul Spong - Trumpet Dave Vitelli - Sax Rick Taylor - Trombone Jody Linscott - Percussion