ELTON JOHN - MANNHEIM 2017(2CDR) [Uxbridge 697]
ELTON JOHN - MANNHEIM 2017(2CDR)
[Uxbridge 697]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at SAP Arena, Mannheim, Germany 5th July 2017 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND
70歳を迎えてなお精力的なエルトン・ジョン。そんな彼の最新・極上ライヴアルバムが登場です。
本作に収められているのは「2017年７月５日マンハイム公演」。昨年から１年半以上続いている“WONDERFUL CRAZY NIGHT TOUR”の一幕です。まずは、そのワールドツアー全容の中から、ショウのポジションをイメージしてみましょう。
【2016年】
・１月-３月：ウォームアップ/北米#1（13公演）
・５月-７月：中東#1/欧州#1（28公演）
・９月-10月：欧州#2/北米#2（12公演）
・11月-12月：欧州#3（17公演）
【2017年】
・３月-４月：北米#3/南米（16公演）
・６月-７月：欧州#4（27公演）←★ココ★
・９月：欧州#5/豪州（７公演）
・11月：北米#4（６公演）
・12月：欧州#4/中東#2（８公演）
だいぶ圧縮しましたが、これが現在までに発表されているツアーの概要。本作のマンハイム公演は「欧州#4」の18公演目にあたるコンサートです。その直前となる４月には「死に至る可能性があった細菌感染を患った」と公表され、北米ショウの一部がキャンセル。年齢が年齢だけに冷やっとさせられたものの、どうやら療養も順調だったようで欧州ツアーは予定通りに進行しています。
さて、そんな本作最大のポイントは、名人御用達の最高級マイク「Schoeps MK6」を活用したサウンド。とにかく強力なほどクリアでダイレクト感満載。生々しい喝采にオーディエンス録音らしさが刻まれているものの、「まるサウンドボード」と呼ぶに相応しい……と言いますか、最初は「あれ、FM？」と思ったほど。骨太な楽音が距離感もほとんどなく届き、そのディテールの鮮やかさは空間録音とは思えない。どうやらステージ正面30メートルほどのポジションから録音されているようですが、音だけを聴いているとＰＡの真ん前にしか思えません。
しかし、ヘッドフォンでよくよく耳を澄ますとオーディエンス録音ならではの旨みもある。意識しないレベルの僅かな会場音響が“鳴り”を美しくしており、ライン直結の生録りでは味わえない艶やかさがある。先ほど「FMかと思った」と書きましたが、サウンドボード卓のムキ出し音と言うよりは、綺麗に整理・ミックスされた放送系に近い美サウンドなのです。
そんなサウンドで描かれる最新ショウは、“2016年編”とはまたひと味違った旨み。2016年の代表作というとサウンドボード＆プロショットの『HYDE PARK 2016（Uxbridge 598）』になるわけですが、あの傑作でも聴けなかったレパートリーがたっぷり。列挙してみると「Take Me to the Pilot」「Daniel」「I Want Love」「Have Mercy on the Criminal」「Burn Down the Mission」「Your Sister Can't Twist」「Candle in the Wind」と、実に７曲も披露されている。もちろん、最新作『WONDERFUL CRAZY NIGHT』の「Looking Up」も演奏されています。
さらに、そんなセットを歌い、弾くエルトンがまた素晴らしい。いつも年齢を感じさせないパワフルな歌声なのですが、さすがに今回は「死に至る可能性があった」という病後。ムリにステージに上がらなくても……とさえ思っていたのですが、本作から流れ出る歌声は「これが、ついこの前緊急入院した人の声!?」という逞しさ。深い響きもヴィヴラートの艶やかさも“いつもの”エルトン。年齢も、病気も、彼を止めることはできないのでしょう……。
肝臓辺りがヒンヤリとしたニュースから無事ステージに帰ってきたエルトン。その彼の最新ショウを最高級マイクの美録音で捉えきった銘品です。単に良い音・良い曲・良い演奏がハイクオリティに揃っているだけでなく、その歌声にホッと一安心する“音の便り”。この夏に浸り切るには最高の１本です。
Disc 1(62:07)
1. The Bitch is Back 2. Bennie and the Jets 3. I Guess That's Why They Call It the Blues
4. Take Me to the Pilot 5. Daniel 6. Looking Up 7. A Good Heart 8. Philadelphia Freedom
9. I Want Love 10. Tiny Dancer 11. Levon
Disc 2(66:12)
1. Rocket Man (I Think It's Going to Be a Long, Long Time) 2. Have Mercy on the Criminal
3. Your Song 4. Burn Down the Mission 5. Sad Songs (Say So Much) 6. Band Introduction
7. Don't Let the Sun Go Down on Me 8. I'm Still Standing 9. Crocodile Rock
10. Your Sister Can't Twist (But She Can Rock 'n Roll) 11. Saturday Night's Alright for Fighting
12. Candle in the Wind
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at SAP Arena, Mannheim, Germany 5th July 2017 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND
70歳を迎えてなお精力的なエルトン・ジョン。そんな彼の最新・極上ライヴアルバムが登場です。
本作に収められているのは「2017年７月５日マンハイム公演」。昨年から１年半以上続いている“WONDERFUL CRAZY NIGHT TOUR”の一幕です。まずは、そのワールドツアー全容の中から、ショウのポジションをイメージしてみましょう。
【2016年】
・１月-３月：ウォームアップ/北米#1（13公演）
・５月-７月：中東#1/欧州#1（28公演）
・９月-10月：欧州#2/北米#2（12公演）
・11月-12月：欧州#3（17公演）
【2017年】
・３月-４月：北米#3/南米（16公演）
・６月-７月：欧州#4（27公演）←★ココ★
・９月：欧州#5/豪州（７公演）
・11月：北米#4（６公演）
・12月：欧州#4/中東#2（８公演）
だいぶ圧縮しましたが、これが現在までに発表されているツアーの概要。本作のマンハイム公演は「欧州#4」の18公演目にあたるコンサートです。その直前となる４月には「死に至る可能性があった細菌感染を患った」と公表され、北米ショウの一部がキャンセル。年齢が年齢だけに冷やっとさせられたものの、どうやら療養も順調だったようで欧州ツアーは予定通りに進行しています。
さて、そんな本作最大のポイントは、名人御用達の最高級マイク「Schoeps MK6」を活用したサウンド。とにかく強力なほどクリアでダイレクト感満載。生々しい喝采にオーディエンス録音らしさが刻まれているものの、「まるサウンドボード」と呼ぶに相応しい……と言いますか、最初は「あれ、FM？」と思ったほど。骨太な楽音が距離感もほとんどなく届き、そのディテールの鮮やかさは空間録音とは思えない。どうやらステージ正面30メートルほどのポジションから録音されているようですが、音だけを聴いているとＰＡの真ん前にしか思えません。
しかし、ヘッドフォンでよくよく耳を澄ますとオーディエンス録音ならではの旨みもある。意識しないレベルの僅かな会場音響が“鳴り”を美しくしており、ライン直結の生録りでは味わえない艶やかさがある。先ほど「FMかと思った」と書きましたが、サウンドボード卓のムキ出し音と言うよりは、綺麗に整理・ミックスされた放送系に近い美サウンドなのです。
そんなサウンドで描かれる最新ショウは、“2016年編”とはまたひと味違った旨み。2016年の代表作というとサウンドボード＆プロショットの『HYDE PARK 2016（Uxbridge 598）』になるわけですが、あの傑作でも聴けなかったレパートリーがたっぷり。列挙してみると「Take Me to the Pilot」「Daniel」「I Want Love」「Have Mercy on the Criminal」「Burn Down the Mission」「Your Sister Can't Twist」「Candle in the Wind」と、実に７曲も披露されている。もちろん、最新作『WONDERFUL CRAZY NIGHT』の「Looking Up」も演奏されています。
さらに、そんなセットを歌い、弾くエルトンがまた素晴らしい。いつも年齢を感じさせないパワフルな歌声なのですが、さすがに今回は「死に至る可能性があった」という病後。ムリにステージに上がらなくても……とさえ思っていたのですが、本作から流れ出る歌声は「これが、ついこの前緊急入院した人の声!?」という逞しさ。深い響きもヴィヴラートの艶やかさも“いつもの”エルトン。年齢も、病気も、彼を止めることはできないのでしょう……。
肝臓辺りがヒンヤリとしたニュースから無事ステージに帰ってきたエルトン。その彼の最新ショウを最高級マイクの美録音で捉えきった銘品です。単に良い音・良い曲・良い演奏がハイクオリティに揃っているだけでなく、その歌声にホッと一安心する“音の便り”。この夏に浸り切るには最高の１本です。
Disc 1(62:07)
1. The Bitch is Back 2. Bennie and the Jets 3. I Guess That's Why They Call It the Blues
4. Take Me to the Pilot 5. Daniel 6. Looking Up 7. A Good Heart 8. Philadelphia Freedom
9. I Want Love 10. Tiny Dancer 11. Levon
Disc 2(66:12)
1. Rocket Man (I Think It's Going to Be a Long, Long Time) 2. Have Mercy on the Criminal
3. Your Song 4. Burn Down the Mission 5. Sad Songs (Say So Much) 6. Band Introduction
7. Don't Let the Sun Go Down on Me 8. I'm Still Standing 9. Crocodile Rock
10. Your Sister Can't Twist (But She Can Rock 'n Roll) 11. Saturday Night's Alright for Fighting
12. Candle in the Wind