【取り寄せ】PAUL McCARTNEY - LIVE AT THE APOLLO LONDON 2010(2CD+Ltd Bonus 2DVDR) [Import Title]

【取り寄せ】PAUL McCARTNEY - LIVE AT THE APOLLO LONDON 2010(2CD+Ltd Bonus 2DVDR) [Import Title]

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商品詳細

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Live at HMV Hammersmith Apollo, London, UK 18th December 2010 PERFECT SOUND(from Original Masters)

 「Up And Coming」ツアーが11月の南米の日程で終わるかと思いきや、12月に入って突如敢行されて世界中のファンを驚かせたスモール・ギグ・ツアーから18日のハマースミス・アポロ公演を極上レベルの超高音質オーディエンス録音で完全収録しています。このギグ・ツアーはその規模から音源が現在のところほとんど出回っておらず、ファンが客席から撮影した動画で垣間見られる状況が続いてます。ところが本タイトルではネット上はおろか、トレーダー間にも出回っていない独占入手のレア・マスターを使用して、この貴重なスモール・ギグを素晴らしい音質で再現します。5000人収容のホール・クラスの会場ならではのタイトな音響でしっかりと演奏を捉えており、この貴重なギグがこれほどの音質で聴けることに驚きを禁じ得ないでしょう。しかもスモール・ギグということでセットリストは特別に変えられており、前年を通してのオープニングだった「Venus And Mars / Rock Show」のオープニングが「Magical Mystery Tour」に戻ったのはもちろんですが、何といっても今までポールのステージでは一度だけ(1995年のエルヴィス・コステロとの共演)しか演奏されたことがないビートルズ・ナンバーの「One After 909」がバンドによって演奏されていることに尽きるでしょう。ポールが「ジョンとはじめの頃に作った曲」と紹介して始まる演奏は現在のバンドらしいハードでタイトな演奏が素晴らしく、これからしばらくはレギュラーで演奏されるのではと予感させるほどです。さらに11月の南米ツアーから徐々に演奏し始めたロシア民謡の「Petrushka」、さらにこのギグ・ツアー開始直前にニューヨークのアポロ・シアターに出演した際に演奏していたマーヴィン・ゲイの「Hitch Hike」、アンコールでは2009年に続いて演奏されたこの時期ならではの「Wonderful Christmas Time」など、レギュラーのツアーとははっきり違うメニューで行われた、大変に魅力的なショウです。しかもスモール・ギグということでポールもリラックスしているのか、「Eleanor Rigby」の前では世界中のファンへ呼びかけるMCの中で日本のファンに向けて得意の「コンニチワ!オス!」を発してみたりと、これまたスモール・ギグならではの微笑ましい光景も捉えられています。そしてビートルズやウイングスのクラシック・ナンバーでは大合唱となっていますが、それに演奏が埋もれるようなことは一切なく、むしろ演奏がしっかりと聴こえる中でそのような臨場感も楽しめるという、正に理想的なバランスで録音されています。世界中のマッカートニー・ファンが注目のレア音源が限定プレスCDでリリースです。

★beatleg誌 vol.128(2011年3月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

 昨年12月の小会場ツアーからロンドンのHMV・ハマースミス・アポロでのギグを収録している。奇しくもニューヨークの時と同じくアポロという名がつく会場でのギグとなった訳だ。といっても元はハマースミス・オデオンだった会場といえばどういう場所だか見当がつくだろう。昨年12月のギグのイギリス日程は音源が出回っておらず、YouTube動画に頼らざるを得なかっただけに、ネットやトレーダーと関係のない、このような音源がリリースされる価値は非常に高い。音質はちょっと距離感があって暗めな音像なのがこの会場らしいものだ。しかし音質自体は非常にクリアーで、ビートルズ・ナンバーやウイングスなどの過去のナンバーで合唱が起きてもそれに演奏がかき消されないバランスと臨場感が素晴らしい。このレベルの音質なら初心者でも十分に楽しめるであろう。演奏も小会場ツアー三回目のステージということもあってか、全編を通して抜群の安定感で、ニューヨークでは何度もやり直した「Hitch Hike」がなめらかに演奏されていたり、「One After 909」がさらにハードでスピーディに演奏されていたりと素晴らしい出来である。しかもこの日のポールの面白いところは、会場に世界中からファンが押し寄せていたことを意識してか、日本のファンに向けて「コンニチワ」や「オス!」と発しているのがおかしい。よってこの日も小会場でのギグらしい雰囲気がとても楽しい。演奏自体も明らかに小さな会場ならではの響き渡り方が捉えられており、貴重な小会場でのギグの全貌を明らかにしてくれる音質良好な貴重音源として、このようなプレスのディスクでリリースされるのも当然のことだろう。そして初回分にはこの日のサウンドチェックと本番の映像をまとめた『LIVE & SOUNDCHECK』というDVD-Rが付いている。これはYouTubeに上がったファン撮影の動画をさらにファンがまとめたもので、元はDVD三枚分のボリュームで上がったものを二枚にまとめてくれていてとても見やすい。もちろん、元がYouTube動画なので断片的なものが多いがハマースミスの会場の小ささや、さらにサウンドチェックではスロー・ブルース風「Blue Suede Shoes」や「(I Want To) Come Home」など、オーディエンスショットながら貴重な場面が見られるものだ。

Disc 1 (78:20)
1. Opening 2. Magical Mystery Tour 3. Jet 4. Got To Get You Into My Life 5. All My Loving
6. One After 909 7. Drive My Car 8. Let Me Roll It / Foxy Lady 9. The Long And Winding Road
10. Nineteen Hundred And Eighty Five 11. Maybe I'm Amazed 12. Blackbird 13. Here Today
14. I'm Looking Through You 15. And I Love Her 16. Petrushka 17. Dance Tonight
18. Eleanor Rigby 19. Hitch Hike 20. Sing The Changes 21. Something

Disc 2 (61:10)
1. Band On The Run 2. Ob-La-Di, Ob-La-Da 3. Back In The U.S.S.R.
4. A Day In The Life / Give Peace A Chance 5. Let It Be 6. Live And Let Die
7. Hey Jude 8. Wonderful Christmastime 9. I Saw Her Standing There 10. Get Back
11. Yesterday 12. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) 13. The End

Paul McCartney - Lead Vocals, Bass, Guitar, Piano Rusty Anderson - Guitar, Backing Vocals
Brian Ray - Guitar, Bass, Backing Vocals Paul "Wix" Wickens - Keyboards, Backing Vocals
Abe Laboriel, Jr. - Drums, Backing Vocals

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★「LIVE AT THE APOLLO LONDON」リリースを記念して、同タイトル初回納品盤に、同日のハマースミス公演ライブと同会場で行われたサウンドチェックの様子を高画質オーディエンス・ショット映像で収録した2時間23分に及ぶ貴重な高品質映像タイトル「LIVE & SOUNDCHECK」(2枚組DVDR)を特別にお付け致します。

PAUL McCARTNEY - LIVE & SOUNDCHECK(Bonus 2DVDR)
Live at HMV Hammersmith Apollo, London, UK 18th December 2010 AMAZING-SHOT!!!!!

 今回リリースした2010年12月18日のハマースミス・アポロでの公演を客席から撮影し、今週のギフトタイトルである100クラブ映像タイトルと同様にインターネット上に現れた映像をまとめたタイトルです。やはり一曲の中でアングルや撮影が頻繁に変わりますが、こちらは100クラブよりは大きな会場ということもあってか、その時よりもアングルが遠めな代わりに一曲の映像が複数のアングル(曲によっては非常に大きなアングルもあります)に恵まれており、おかげでほとんどの曲が完全収録されています。素材となった映像、そして高度な編集と全てがトップクラスの技術をもったマニアが結集して造り上げた大必見映像。映像だけでなく音質も変化したりしますが、そのどれもが高品質。今回のスモール・ギグ・ツアーの目玉レパートリーとなった「One After 909」は遠めなアングルながら完全収録されており、さらにロシア民謡「Petrushka」やマーヴィン・ゲイ・カバーの「Hitch Hike」の演奏シーンも映像で見られる貴重な内容です。実際に絵で見る映像の説得力は凄まじいものがあり、充実のハイクオリティな映像で、当日のライブの様子を伺い知ることができます。更にディスク2後半にはコンサート前に行われた、これまた輪をかけて貴重なサウンドチェックライブを約35分間収録。2階席からの映像で、こちらもぶつ切りのショットですが、丁寧に結合編集しているため、殆どストレス無く。この貴重極まりない映像を楽しむことができます。本編では演奏されなかった数多くのカバー曲演奏を含むファン必見映像。幸い、収録されている音声も本編同様に高音質ですので、マニアは勿論、どれのレベルのファンでも楽しめる逸品です。オリジナル・メニュー付のファン必携盤!!

Disc 1
1. Introduction 2. Magical Mystery Tour 3. Jet 4. Got To Get You Into My Life 5. All My Loving
6. One After 909 7. Drive My Car 8. Let Me Roll It / Foxy Lady 9. Nineteen Hundred And Eighty Five
10. Maybe I'm Amazed 11. Blackbird 12. Here Today 13. I'm Looking Through You 14. And I Love Her
15. Petrushka 16. Dance Tonight 17. Eleanor Rigby 18. Hitch Hike

Disc 2
1. Something 2. Band On The Run 3. Ob-La-Di, Ob-La-Da 4. A Day In The Life / Give Peace A Chance
5. Let It Be 6. Live And Let Die 7. Hey Jude 8. Wonderful Christmas Time
9. I Saw Her Standing There 10. Get Back 11. Yesterday
12. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) 13. The End 14. After Show

Soundcheck at HMV Hammersmith Apollo, London, UK 18th December 2010

15. Blue Suade Shoes 16. Honey Don't 17. Jam 18. London Town Never Let Me Down
19. (I Want To) Come Home 20. Movements(comedy piece) 21. Flaming Pie 22. Break
23. One After 909 24. Midnight Special 25. Got To Get You Into My Life 26. I've Just Seen A Face
27. Eleanor Rigby 28. Every Night 29. Sun Is Shining 30. Petrushka

Paul McCartney - Lead Vocals, Bass, Guitar, Piano Rusty Anderson - Guitars, Backing Vocals
Brian Ray - Guitar, Bass, Backing Vocals Paul "Wix" Wickens - Keyboards, Backing Vocals
Abe Laboriel, Jr. - Drums, Backing Vocals

COLOUR NTSC Approx. 143min.

Bonus DVDR title for 1st set of "Live At The Apollo London 2010"