RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW - FIRST GIG AT OLD BRIDGE(2CDR + Bonus DVDR) [Shades 526]

RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW - FIRST GIG AT OLD BRIDGE(2CDR + Bonus DVDR) [Shades 526]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Live at Old Bridge Birch Hill Nite Club, New Jersey, USA 20th February 1997 PERFECT SOUND

 リッチー・ブラックモアにとって現時点における最後のハードロック・ツアーである、RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOWの1997年アメリカツアーより、初日に当たる2月20日のニュージャージー州オールドブリッジ公演が初登場! 海外よりもたらされた極上オーディエンス・マスターをダイレクト使用し、貴重なツアー初日の模様を優れたサウンドで再現します!
 
 ドゥギー・ホワイトら新たなメンバーを従えて、「STRANGER IN US ALL」で劇的な復活を果たしたリッチーは、RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOWとして'95年にヨーロッパと日本、'96年には南米そして再びヨーロッパとツアーを重ね、世界中のファンに健在ぶりを見せ付けました。'97年にはアメリカでも「STRANGER IN US ALL」がリリースされた事を受けて、2月から3月にかけて約1ヶ月間のツアーが実現します。
 このRITCHIE BLACKMORE'S RAINBOWでは、'95年のツアー開始当時から、ドラムはあの名作「BENT OUT OF SHAPE」に参加していたチャック・バーギが('80年代RAINBOWにも在籍していた、リッチー以外のメンバーとして唯一)参加し、タイトで正確なドラミングを聴かせていました。しかしこの'97年ツアーではチャックの参加が実現せず、後任として同じく東海岸のプレイヤーであるジョン・ミセリが加入。バンドは新たな編成でツアーに臨む事となりました。本作ではその初日にあたる2月20日、オールドブリッジの"バーチ・ヒル・ナイトクラブ"におけるライヴを、臨場感と見通しに優れたオーディエンス・マスターより音盤化しています!

 本ライヴからはかつて、同日のものとされるサウンドチェック音源のみが(他のライヴのボーナス・トラックとして)登場していました。しかし不思議な事に、国内のコレクターズ・アイテムとしてはほとんど出回っておらず、注目を集める初日でありながら、ライヴの様子はほとんど知られていませんでした。
 本録音はその貴重なライヴを、クリアネスと見通し、優れた安定感と臨場感で捉えたハイクオリティ・ソース。リッチーがサウンドチェックで爪弾くギターの音色、そしてオープニングの「Over The Rainbow」から、ファンはライヴに引き込まれてしまうでしょう。大歓声に包まれてスタートする「Spotlight Kid」では、太いサウンドと重厚な低音が迫力満点。ドゥギー・ホワイトのヴォーカルも突き抜けるような明瞭さで、巧みな歌唱をしっかりと聴き込めます。
 リッチーもツアー初日とあって「Spotlightt Kid」から気合の入ったギター・プレイを披露。抜群のノリを持つ「Long Live Rock 'n' Roll」では、「Black Night」もインサートして、観客のポジティヴなリアクションを得ています。'96年ツアーから正式にセットインした「Mistretaed」は前半の聴き所。9分間の熱演は聴き手を大いに満足させるでしょう。「Wolf To The Moon」から「Difficult To Cure」やキーボードソロを挟んで「Still I'm Sad」へ流れ込む中盤は、構成は'95年から同じですが、ドラマー交代による感触やアンサンブルの違いは、意外なくらい感じます。「Man On The Silver Mountain」と「Temple Of The King」が織り成すメロディアスでファンタジックなテイスト、「STRANGER IN US ALL」から「Black Masquerade」・「Ariel」と名曲が連発される場面は、間違いなく本作でも最大級のハイライト。特にドゥギーは絶好調で、パワフルにコーラスを歌い上げる「Man On The Silver Mountain」・「Black Masquerade」でのパフォーマンスは必聴です!
 「Lazy」・「Since You Been Gone」を導入に用いた「Perfect Strangers」も聴き逃せません。「Perfect Strangers」でポール・モーリスが奏でるキーボードは、イントロからジョン・ロードのタッチを残しつつ、彼らしいカラフルな色彩も感じさせます。
このアメリカツアーではセット落ちすることが多かった「Hall Of The Mountain King」や「Smoke On The Water」まで、会場の熱気に包まれた高品位な演奏を、優れた音質でじっくりと聴き通せます!

 リッチーはこの'97年からBLACKMORE'S NIGHTとしての活動もスタートさせ、自身が愛するルネサンス音楽への傾倒をより深めていきます。さらにRAINBOWが同年5月末に解体してしまう事もあり、この'97年アメリカツアーは結果的に、リッチーにとって最後のハードロック・ツアーとなっています。
 本ツアーは最近になって(ちょうど15周年という区切りもあるのか)音源や映像の発掘が進み、マニアからは再び注目を集めています。貴重な初日の模様を優れたサウンドで収録した本作は、その中でも指折りの一本と言えるでしょう。優れたサウンド・クオリティを溢れんばかりの臨場感で満喫させる内容は、全てのRAINBOW・リッチーファンにとってまさに必携必聴。本来ならプレスCD化されても不思議は無い飛び切りの一本を、この機会にぜひお楽しみください!

Disc 1(56:51)
1. Over The Rainbow 2. Spotlight Kid 3. Long Live Rock 'n' Roll incl. Black Night
4. Mistreated 5. Wolf To The Moon 6. Difficult To Cure 7. Keyboard Solo 8. Still I'm Sad
9. Drum Solo 10. Man On The Silver Mountain 11. Temple Of The King 12. Black Masquerade

Disc 2(47:42)
1. Ariel 2. Lazy/Since You Been Gone 3. Perfect Strangers 4. Hall Of The Mountain King
5. Burn 6. Smoke On The Water 7. Hey Joe 8. Over The Rainbow

Ritchie Blackmore - Guitar Doogie White - Vocal Greg Smith - Bass Paul Morris - Keyboards
John Miceli - Drums Candice Night - Vocal

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★RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOWの1997年ツアー初日を収録した2枚組「FIRST GIG AT OLD BRIDGE」には、ツアー中盤の3月2日、イリノイ州シャインバーグ(シカゴ近郊)のライヴハウス"ジャック・ハンマーズ"におけるライヴを、画質・見応えともに抜群のオーディエンス・ショットで約95分にわたり収録した「STRANGER IN SCHAUMBURG」が、嬉しいボーナス・タイトルとして付属します。
 近頃優良な映像が多く発掘されている'97年アメリカツアーでも、本作はそのクリアネスと迫力から、ギフト・リリース時にファンの間で話題となりました。まだ本作を観ていないというファンの方は、今回のリリースでぜひお楽しみ頂きたいと思います!

RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW - STRANGER IN SCHAUMBURG(Bonus DVDR)
Live at Jack Hammers, Schaumburg, Illinois, USA 2nd March 1997 AMAZING SHOT!!

 「STRANGER IN US ALL」のアメリカ盤リリースを受けて実現した1997年の北米ツアーは、「FIRST GIG AT OLD BRIDGE」に収められた2月20日のニュージャージー州オールドブリッジ公演を皮切りに、3月19日のカリフォルニア州パト・アルト公演まで約1ヶ月間行われました。このツアーでは当時から優れたコレクターズ・アイテムが多数知られていますが、最近では音源・映像を問わずマスター・クオリティでの発掘が相次ぎ、「BURN IN WAREHOUSE」や「LIVE AT THE MACHINE」など、優秀なタイトルがリリースされています。
 本作はそれら映像や音源にも負けない、ファン必見のオーディエンス・ショット! 会場後方からの撮影のため、リッチーやドゥギーなどメンバーがやや遮られる場面もあるものの、ステージを正面からしっかりと収めた構図は安定感があり、クリアネスと音質にも秀でたものがあります。さらに小規模な会場らしい密接さは、ライヴの熱気すらありありと浮かび上がらせます。明瞭なクオリティで再現されるリアルなライヴは、まるで自分が会場に足を運んだような気分を味わえるでしょう。

 ツアー開始から10日あまりを経て、バンドのパフォーマンスもライヴ感を完全に取り戻しています。オープニングの「Spotlight Kid」や「Long Live Rock 'n' Roll」からリッチーもノリに乗ったギターを聴かせ、聴き手を大いに喜ばせます。またドゥギーのヴォーカルは絶好調。パワフルに歌い上げる「Long Live Rock 'n' Roll」に「Mistreated」、ドラマティックな歌唱が素晴らしい「Wolf To The Moon」や「Still I'm Sad」は、ドゥギーの実力をまざまざと見せ付けます(「Mistreated」ラストは畳み掛けるような演奏が絶品)! ライヴ前半は位置的にやや見えにくかったリッチーも「Difficult To Cure」や「Still I'm Sad」では大写しになり、演奏に乗っている様子を確認できます。また「Still I'm Sad」の後半ではグレッグ・スミスのベースソロもフィーチャーされており、ファンはここも見逃せないでしょう。
 勢いに乗ったバンドの演奏は後半も見所が一杯。バンドのジャムセッションから導かれる「Man On The Silver Mountain」は、'70年代や'80年代とも異なる新たな魅力でファンを楽しませます。一転してメロウなムードが会場を支配する「Temple Of The King」では、にぎやかなアメリカのファンもしっかりと演奏に耳を傾けています。そして「STRANGER IN US ALL」からの名曲2連発「Black Masquerade」・「Ariel」でライヴはいよいよピーク! スパニッシュなテイストを盛り込んだ前者に、ブルースの滋味にシンフォニックな要素を散りばめた後者と、どちらもロックするリッチーの魅力が溢れんばかりに輝いています。

 この日最大の聴き所はアンコールで訪れます。おなじみ「Burn」で会場を沸かせた後は、'97年ツアーではあまり演奏されなかった「Smoke On The Water」が炸裂! このツアーでのライヴは、小規模なクラブ廻りが中心でしたが、ここでの「Smoke On The Water」は、大規模な会場にも負けない、観客の素晴らしい興奮ぶりが堪りません。誰もが「この曲を待っていた!」と言わんばかりの大変な盛り上がりで、ライヴを最高の熱気と盛り上がりでクロージングします(ここではグレッグ・スミスも見事なヴォーカルを聴かせます)!

 ライヴハウスらしい盛り上がりに包まれたライヴをリアルな映像と音声で楽しめる本作は、'97年のRAINBOWらしい迫力と魅力を存分に楽しませます。ファンなら是非とも手元にコレクションしたい、オリジナル・メニュー付きの優良映像。ツアー初日の模様を音源で記録した「FIRST GIG AT OLD BRIDGE」も素晴らしいですが、そちらでは楽しめない映像ならではの興奮を、本作でぜひ体験してください!

1. Intro. 2. Spotlight Kid 3. Long Live Rock 'n' Roll 4. Mistreated 5. Wolf To The Moon
6. Difficult To Cure 7. Keyboard Solo 8. Still I'm Sad 9. Drum Solo
10. Man On The Silver Mountain 11. Temple Of The King 12. Black Masquerade 13. Ariel
14. Since You Been Gone 15. Perfect Strangers 16. Woman From Tokyo 17. Burn
18. Smoke On The Water

Ritchie Blackmore - Guitar Doogie White - Vocal Greg Smith - Bass Paul Morris - Keyboards
John Miceli - Drums

COLOUR NTSC Approx.94min.

Special Bonus DVDR for "FIRST GIG AT OLD BRIDGE"(Shades 526)