DIRE STRAITS - SAN ANTONIO 1985(2CDR) [Uxbridge 1285]

DIRE STRAITS - SAN ANTONIO 1985(2CDR) [Uxbridge 1285]

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商品詳細

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Live at Majestic Theatre, San Antonio, TX, USA 16th August 1985 STEREO SBD(PERFECT QUALITY)

 一大全盛期の大定番にして、DIRE STRAITSの最高傑作とさえ言われる超極上サウンドボード・アルバムが登場です。
 その超傑作が記録されたのは「1985年8月16日サンアントニオ公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。このところ、“BROTHERS IN ARMS TOUR”の傑作を何作もご紹介しておりますので、まずはワールドツアーの全景からショウのポジションを確かめておきましょう。

●1985年
・4月25日-5月13日:欧州#1a(12公演)
《5月13日『BROTHERS IN ARMS』発売》
・5月14日-7月16日:欧州#1b(55公演)
・7月23日-10月13日:北米(58公演) ←★ココ★
・10月22日-12月31日:欧州#2(57公演)
●1986年
・2月7日-4月26日:オセアニア(55公演)

 これが一大全盛を極めた1985年/1986年のDIRE STRAITS。約250公演という膨大な場数で世界を巡ったわけですが、その中で本作のサンアントニオ公演は「北米」ツアーの中盤、21公演目にあたるコンサートでした。そんなショウで記録されたサウンドボードは“BROTHERS IN ARMS TOUR”の頂点として君臨する、いわば「王者」として知られています。これは単なる「ツアーNo.1」とはワケが違う。何しろ、“BROTHERS IN ARMS TOUR”は異常なほどの名音源の多産地帯。アルバムの天文学的ヒットを背景にしたワールドツアーだけに多種多様の放送サウンドボードやプロショットがあるわけですが、それだけでなく超名作レベルのオーディエンス録音も大量に生まれた。まさしくDIRE STRAITS随一の……いえ、ロック界全体でも希に見る名録音の宝庫なのです。そんな豊作ツアーにありながら、王者と言えば「サンアントニオ公演か、クリーヴランド公演」の定説が揺るぎないのです。
 実際、そのクオリティは鉄壁・完璧・完全無欠。音質はもちろん、精緻にミックスされたバランスや見目麗しい鳴り、見事すぎるステレオ感。ヘッドフォンをして目を閉じ、顕微鏡的に聴き込んでも一部のスキもない。まさに完全オフィシャル級……と言いますか、「なぜこれが公式リリースされていないのか!?」の疑問で頭がいっぱいになるほどです。数ある“BROTHERS IN ARMS TOUR”のライン記録でも、ここまでのものはやはりクリーヴランド公演か本作しか思いつかない……と思いましたが、よくよく考えてみると、クリーヴランド公演サウンドボードには「Going Home (Theme From Local Hero)」がない。サウンドに加え、完全フルセット。そんなサンアントニオ公演サウンドボード、つまり本作こそが唯一絶対の王者なのです。ここで、そのフルセットも整理しておきましょう。比較対象は、もちろん正真正銘のオフィシャル作品『ALCHEMY』です。

●定番クラシックス(8曲)
・DIRE STRAITS:Sultans Of Swing
・MAKING MOVIES:Expresso Love/Romeo And Juliet/Tunnel Of Love/Solid Rock
・LOVE OVER GOLD:Private Investigations
・EXTENDEDANCEPLAY:Two Young Lovers
・LOCAL HERO:Going Home
●『ALCHEMY』では聴けない曲(8曲)
・DIRE STRAITS:Wild West End
・BROTHERS IN ARMS:Ride Across The River/One World/Why Worry/Walk Of Life/Money Of Nothing/Brothers In Arms

……と、このようになっています。『ALCHEMY』とはツアーが違うのでセットも異なるのが当然。本作の約半分が『ALCHEMY』では聴けないレパートリーで占められている。そして、それが他でもない『BROTHERS IN ARMS』ナンバーなのですから、もう極めつけ。単に名盤の名曲というだけでなく、スタジオ作では一部だけだったテリー・ウィリアムズが全編で叩き、クラシックスを交えながらロックなダイナミズムが絶え間なくフルショウを貫く。この充実感は、もはや『BROTHERS IN ARMS』自体と同等……いえ、それ以上と言っても過言ではない。居並ぶオフィシャルの名作を差し置き、一部の海外マニアが「DIRE STRAITSの最高傑作!」と呼ぶのも無理からぬライヴアルバムの超傑作なのです。
 もはや「良いライヴアルバムか否か」という次元を超え、バンド“DIRE STRAITS”の頂点としても語られる名作中の名作。これほどのサウンドボードを体験していない事は許されない……そんな次元の1本です。どうぞ、ベスト・マスターの本作で存分にご堪能ください。

Disc 1(61:57)
1. Ride Across the River
2. Expresso Love
3. One World
4. Romeo and Juliet
5. Private Investigations
6. Sultans of Swing
7. Why Worry
8. Walk of Life

Disc 2(59:28)
1. Two Young Lovers
2. Money for Nothing
3. Wild West End
4. Newcastle Interlude
5. Tunnel of Love
6. Brothers in Arms
7. Solid Rock
8. Going Home (Theme From Local Hero)

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Mark Knopfler - Vocals, Guitar
Jack Sonni - Guitar
John Illsey - Bass,
Guy Fletcher - Keyboards
Alan Clark - Keyboards
Terry Williams - Drums
Chris White - Saxophone