YES - WHERE THE LENS IS WIDE(2CDR + Ltd Bonus CDR) [Amity 318]

YES - WHERE THE LENS IS WIDE(2CDR + Ltd Bonus CDR) [Amity 318]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Live at Memorial Sports Arena, Los Angeles, CA. USA 3rd October 1980 PERFECT SOUND

1980年「Drama」に伴うUSツアーより、ロス・アンゼルス2デイズの初日、10月3日のライヴを1時間54分に渡って高音質オーディエンス録音で完全収録。あのマイク・ミラードが録音したのでは?と言われている極上音源です。太く、安定した高品質な音像は、たしかにミラード音源と思って聴いても全く違和感はありません。音の鮮度も素晴らしく、スケール感もバッチリです。脱退したジョン・アンダーソンとリック・ウェイクマンの代わりに元バグルスのトレーヴァー・ホーン、ジェフ・ダウンズを参加させ、創り上げた「ドラマ」に伴う大規模な北米ツアーの中盤の音源であり、連夜のパフォーマンスで強固になったアンサンブルプレイで大観衆を大いに魅了する80年イエスのライヴの模様をリアルかつクリアーなサウンドでたっぷりと楽しむことができます。序盤からハードナンバーを畳みかけ、聴衆を圧倒する様は、凄まじいインパクトに満ちています。音の中核を成しているのはやはりハウ、クリス、アランの古参メンバーで、タイトで力強さに溢れた充実のプレイを聴かせてくれます。この布陣でのイエス・クラシックも聴きごたえ満点ですが、何と言っても、おそらく、今後は演奏されることはないだろう、まさにこの時だけの Does It Really Happen?、Into The Lens、Go Through This、Man In A White Car Suite、We Can Fly From Hereと言ったナンバーはその全てが聴きどころです。10分に及ぶドラマチックなAnd You And I終演後、トレヴァーは「It's Friday Night Los Angeles」と語りかけ、そこからドラマ・ナンバーを連発する様子はまさに聴きどころであり、音の良さもあって、その刺激的なパフォーマンスに、ファンは一時も耳を離せないことでしょう。本来ならプレスCDが相応しいとさえも思える「ドラマ」ツアーからの新たな決定版音源タイトル。これは久々に最高のイエス・ライヴ盤です。

★beatleg誌 vol.163(2014年2月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

時代は1980年代に突入しており、しかも、ジョン・アンダーソンを欠いたイエスということで、本人たちも相当な不安のもとで行われたであろうこのツアーだが、演奏自体は非常に覇気が感じられるものだ。LAという土地柄があるのかもしれないが、この公演を聞く限り、ファンには熱狂的に迎えられており、まるでアンダーソンとウェイクマンが去ったことで、逆に新鮮かつ開き直っているようでもある。音質がこれまた素晴らしく、この音質でこのツアーの全貌を聴けることはやはりファンには嬉しいところだ。
初回分にはXYZと呼ばれているセッションの模様を収録したボーナスCDRが付いている。既にお馴染みの4テイクだが、以前に出回っていたテープよりジェネレーションが若いということで、確かにMidas Touchの「After The Crash」やHighlandの「90XYZ」と比べてみると、ドンシャリ感のない自然な音像を聞くことができるだろう。何よりピッチが正確なのが嬉しい。

Disc 1(65:12)
1. Young Person's Guide To The Orchestra 2. Does It Really Happen? 3. Yours Is No Disgrace
4. Into The Lens 5. Clap 6. And You And I 7. Go Through This 8. Man In A White Car Suite
9. We Can Fly From Here

Disc 2(48:33)
1. Tempus Fugit 2. Amazing Grace 3. Whitefish 4. Machine Messiah 5. Starship Trooper
6. Roundabout

Trevor Horn - Vocals Steve Howe - Guitars, Vocal Chris Squire - Bass, Vocal
Alan White - Drums, Percussion Geoff Downes, Keyboards & Vocal


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★イエス「WHERE THE LENS IS WIDE」初回納品分に、イエスの解散後、クリス・スクワイアとアラン・ホワイトが、ツェッペリン解散後のジミー・ペイジと共に新バンド結成を目論んだ「XYZ」(ex-Yes/Zep)の4曲デモ・テイクを収録したボーナス・ディスクが付きます。

XYZ - DEMOS(Bonus CDR)
Studio demos 1981 after Led Zeppelin & Yes STEREO SBD

イエスの解散後、クリス・スクワイアとアラン・ホワイトが、ツェッペリン解散後のジミー・ペイジとで新バンド結成を目論んだ「XYZ」(ex-Yes/Zep)の4曲デモ・テイクを収録。2年ほど前に登場。過去よりお馴染みの音源ですが、これまで出回っていたテイクよりジェネレーションが若いということで、話題になったファン必聴のアップグレード・ヴァージョンです。弾きまくるクリスのベースに、ジミーらしいギターの味付けが被さり、シンプルながら聴きごたえ満点のテイクを楽しむことが出来ます。1曲目はイエスのMind Drive(Part 1)の大元で曲の大筋は既に完成しています。よりシンフォニックなイエス・ヴァージョンに比べ、ラッシュを彷彿とさせるようなバンドサウンドが堪りません。ジミー独特のタイム感が楽曲をより魅力的にしている感じです。2曲目はファームのセカンドアルバム「MEAN BUSINESS」のFortune Hunterの原曲で、2分台には軽快なギターソロも用意されています。3曲目のCan You Seeは、当時のニューウェーブに影響されたクリスのボーカル、ピアノも含めたクールなアンサンブルが興味深い佳曲で、3分台では短めのギターソロも用意されています。4曲目Telephone Secretsは7分30秒とこの4曲の中では最も長めでポップでポジティブなメロディが魅力のナンバーです。2分台で短めのギターソロあり。クリスのいかにも80年代初頭らしいボーカルも一興ですが、後半のインスト展開はたしかにイエスと後期ツェッペリンのフレイヴァーをミックスさせたような雰囲気も受けます。どれも既にマニアにはお馴染みのテイクですが、確かに過去のヴァージョンより、よりクリアーなサウンドで収録されています。またピッチは正確に補正しました。全体は22分ですが、聴き応え十分の、大変貴重な音源がアップグレード版で登場です。

1. Mind Drive 2. Fortune Hunter 3. Can You See 4. Telephone Secrets

Jimmy Page - Guitar Chris Squire - Bass & Vocal Alan White - Drums

Special Bonus CDR for 1st set of "WHERE THE LENS IS WIDE"(Amity 318)