GENESIS - THE LAMB LIES DOWN IN DORTMUND(2CDR) [Sirene-148]
GENESIS - THE LAMB LIES DOWN IN DORTMUND(2CDR)
[Sirene-148]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Westfalenhalle 3, Dortmund, Germany 7th April 1975 PERFECT SOUND
ロック史に燦然と輝く演劇アルバム『眩惑のブロードウェイ』。その世界を本生100％の極上サウンドで収めた名録音が登場です。本作は「1975年４月７日ドルトムント公演」を収めたオーディエンス・アルバム。“THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY TOUR 1974-1975”と言えば、完全版サウンドボードが大量に発掘されていますが、本作は観客目線で歴史的なコンサートを観劇できるライヴアルバムなのです。
実際、本作のサウンドは数ある“THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY TOUR”でも屈指のハイクオリティ・オーディエンス。図太くも繊細な楽音は堂々と会場を支配し、ピーター・ガブリエルの歌声も一切ボケることなく物語を語る。ただ鮮明なだけならサウンドボードには及ばないわけですが、本作は客席録音ならではの響きも美しい。会場残響は楽音をボカさないギリギリの透明感でうっすらと包み込み、初期GENESISならではの幻想感をグッと引き上げている。これがまた『眩惑のブロードウェイ』の世界によく似合う。楽音すべてを白日の下にさらけだす傑作サウンドボード群が描く『眩惑のブロードウェイ』は、言わばニューヨークのコンクリート・ジャングル。一方、本作のオーディエンス・サウンドに彩られた物語は、まるでヨーロッパの匂い立つ深い森のよう。同じ曲、同じ物語のはずなのですが、その世界観はまるで違い、暖かみと謎めいたムードがたっぷりとスピーカーから流れ出すのです。
しかも、その幻想世界に立ち会っている観客の息づかいも素晴らしい。全曲新曲の舞台演劇ライヴだけに、ヒット曲で大いに盛り上がる普通のコンサートとは雰囲気がまるで違う。演奏と歌声に耳を澄ませ、身をゆだねる観客たち。それでいながら、１曲１曲場面が変わる度に喝采を贈り、ガブリエルのユーモラスなMCに笑う。歴史に名高くも、長らく謎のベールに包まれていた再現ツアーの現実が耳元で囁かれるようにつまびらかになっていくのです。
また、“THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY TOUR”後期のヨーロッパというのも美味しい。このツアーは北米とヨーロッパで全108公演行われたわけですが、この日は後期の75公演目にあたる。完全版サウンドボードのほとんどはツアー序盤の北米のものであり、後期はイギリス録音の『THE LAMB LIES DOWN ON EMPIRE』だけでした。本作は、英語圏ではないヨーロッパのライヴを極上サウンドで聴ける数少ない代表作なのです。これが意外と重要。なにしろ、初期GENESISのプログレッシヴ・ロックを受け継いだのは英国でも米国でもなく、ヨーロッパのバンド達。クラウトロックのイメージが強いドイツでもNEUSCHWANSTEINやAMENOPHISといったフォロワー、シアトリカルなGROBSCHNITT等が生まれ、活躍していた。本作は、その種がまかれている現場なのです。
『THE WALL』に５年も先立つ時代に、ロックミュージックを舞台演劇の次元にまで引き上げた“THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY TOUR”。その真実の現場に立ち会える極上オーディエンス録音の逸品です。ミステリアスな物語の真価を伝える客席サウンド。完全版サウンドボードで満足しているあなたにこそ聴いていただきたい。その想いを込めたリリースです。ぜひ、この機会に眩惑の世界をお試しください。
Disc 1
1. The Lamb Lies Down On Broadway 2. Fly On A Windshield 3. Broadway Melody Of 1974
4. Cuckoo Cocoon 5. In The Cage 6. The Grand Parade Of Lifeless Packaging
7. Back In NYC 8. Hairless Heart 9. Counting Out Time 10. The Carpet Crawlers
11. The Chamber Of 32 Doors 12. Lilywhite Lilith 13. The Waiting Room
Disc 2
1. Anyway 2. Here Comes The Supernatural Anaesthetist 3. The Lamia
4. Silent Sorrow In Empty Boats 5. The Colony Of Slippermen 6. Ravine
7. The Light Dies Down On Broadway 8. Riding The Scree / In The Rapids
9. It 10. The Musical Box
Peter Gabriel - Vocals Steve Hackett - Lead Guitar Mike Rutherford - Bass Guitar
Tony Banks - Keyboards Phil Collins - Drums & Percussion
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Westfalenhalle 3, Dortmund, Germany 7th April 1975 PERFECT SOUND
ロック史に燦然と輝く演劇アルバム『眩惑のブロードウェイ』。その世界を本生100％の極上サウンドで収めた名録音が登場です。本作は「1975年４月７日ドルトムント公演」を収めたオーディエンス・アルバム。“THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY TOUR 1974-1975”と言えば、完全版サウンドボードが大量に発掘されていますが、本作は観客目線で歴史的なコンサートを観劇できるライヴアルバムなのです。
実際、本作のサウンドは数ある“THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY TOUR”でも屈指のハイクオリティ・オーディエンス。図太くも繊細な楽音は堂々と会場を支配し、ピーター・ガブリエルの歌声も一切ボケることなく物語を語る。ただ鮮明なだけならサウンドボードには及ばないわけですが、本作は客席録音ならではの響きも美しい。会場残響は楽音をボカさないギリギリの透明感でうっすらと包み込み、初期GENESISならではの幻想感をグッと引き上げている。これがまた『眩惑のブロードウェイ』の世界によく似合う。楽音すべてを白日の下にさらけだす傑作サウンドボード群が描く『眩惑のブロードウェイ』は、言わばニューヨークのコンクリート・ジャングル。一方、本作のオーディエンス・サウンドに彩られた物語は、まるでヨーロッパの匂い立つ深い森のよう。同じ曲、同じ物語のはずなのですが、その世界観はまるで違い、暖かみと謎めいたムードがたっぷりとスピーカーから流れ出すのです。
しかも、その幻想世界に立ち会っている観客の息づかいも素晴らしい。全曲新曲の舞台演劇ライヴだけに、ヒット曲で大いに盛り上がる普通のコンサートとは雰囲気がまるで違う。演奏と歌声に耳を澄ませ、身をゆだねる観客たち。それでいながら、１曲１曲場面が変わる度に喝采を贈り、ガブリエルのユーモラスなMCに笑う。歴史に名高くも、長らく謎のベールに包まれていた再現ツアーの現実が耳元で囁かれるようにつまびらかになっていくのです。
また、“THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY TOUR”後期のヨーロッパというのも美味しい。このツアーは北米とヨーロッパで全108公演行われたわけですが、この日は後期の75公演目にあたる。完全版サウンドボードのほとんどはツアー序盤の北米のものであり、後期はイギリス録音の『THE LAMB LIES DOWN ON EMPIRE』だけでした。本作は、英語圏ではないヨーロッパのライヴを極上サウンドで聴ける数少ない代表作なのです。これが意外と重要。なにしろ、初期GENESISのプログレッシヴ・ロックを受け継いだのは英国でも米国でもなく、ヨーロッパのバンド達。クラウトロックのイメージが強いドイツでもNEUSCHWANSTEINやAMENOPHISといったフォロワー、シアトリカルなGROBSCHNITT等が生まれ、活躍していた。本作は、その種がまかれている現場なのです。
『THE WALL』に５年も先立つ時代に、ロックミュージックを舞台演劇の次元にまで引き上げた“THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY TOUR”。その真実の現場に立ち会える極上オーディエンス録音の逸品です。ミステリアスな物語の真価を伝える客席サウンド。完全版サウンドボードで満足しているあなたにこそ聴いていただきたい。その想いを込めたリリースです。ぜひ、この機会に眩惑の世界をお試しください。
Disc 1
1. The Lamb Lies Down On Broadway 2. Fly On A Windshield 3. Broadway Melody Of 1974
4. Cuckoo Cocoon 5. In The Cage 6. The Grand Parade Of Lifeless Packaging
7. Back In NYC 8. Hairless Heart 9. Counting Out Time 10. The Carpet Crawlers
11. The Chamber Of 32 Doors 12. Lilywhite Lilith 13. The Waiting Room
Disc 2
1. Anyway 2. Here Comes The Supernatural Anaesthetist 3. The Lamia
4. Silent Sorrow In Empty Boats 5. The Colony Of Slippermen 6. Ravine
7. The Light Dies Down On Broadway 8. Riding The Scree / In The Rapids
9. It 10. The Musical Box
Peter Gabriel - Vocals Steve Hackett - Lead Guitar Mike Rutherford - Bass Guitar
Tony Banks - Keyboards Phil Collins - Drums & Percussion