BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND - DOWN IN THE GOTHENBURG(3CD) [Social Graces 012/013/014]

BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND - DOWN IN THE GOTHENBURG(3CD) [Social Graces 012/013/014]

販売価格: 3,800円(税込)

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商品詳細

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Live at Ullevi Stadium, Gothenburg, Sweden 22nd June 2003 STEREO SBD(from Original Masters)

 2003年、アルバム「ザ・ライジング」リリース後に行われた二度目のヨーロッパ・ツアーから、6月22日のスウェーデン・ヨーテボリ公演を信じられないほどクリアーなステレオ・サウンドボードで完全収録。以前リリースされた「BORN AGAIN」のボーナスに二曲ほど収録されていた音源でもそのあまりにクリアーな音質に驚かれた方も多く、今や過去のツアーながらも完全版のリリースのリクエストにお答えして、遂にこの音源のロング・バージョンのリリースが実現しました!この日のステージは2003年当時にCrystal Catから「Midsummer Second Night」がリリースされ、高音質オーディエンス録音で定評を得ていました。しかし所詮はオーディエンス録音、今回のステレオ・サウンドボード録音は、そのリリースを軽く一蹴してしまうほどのウルトラ・クリアーな音質を誇ります。正直言って、ここまでいくつかリリースされてきたブルース近年のライブの中でもトップ・クラスのクリアネスが聴く者の度肝を抜くことでしょう。
 しかもこの日はメリハリに富んだセットリストがまた魅力的で、このツアーからライブで再び演奏されるようになったアルバム『ザ・リバー』からの「Jackson Cage」がこのウルトラ・クリアーな音質で聴けるというだけでもファンにはたまらないのではないでしょうか。また全体的にブルースのボーカルが音なので、これまたこの日のレアな演奏である「Racing In The Street」では静かな演奏とブルースの真摯なボーカルが生々しいまでのリアルさで捉えられており、こういったリアルな音の迫力もまた、ステレオ・サウンドボードだからこそ成せる技といえるでしょう。そしてこの日の素晴らしい盛り上がりに気を良くしたブルースがサプライズ・アンコールとして演奏した最後の「Twist And Shout」の陽気な演奏でも、盛り上がりとバンドのテンションの高さがリアルに伝わってきます。
 このことからも解るように、この日の観客の盛り上がりと、それに応えたブルースの演奏が実に素晴らしく、長いショウながらも全編に渡ってテンションの高い演奏が素晴らしい音質で克明に捉えられた最高のアイテムです。以前から定評のある公演が信じられないほどの音質向上を遂げて新たに登場と相成りました。実をいいますと、Social Gracesレーベルが音源を入手した段階で「Badlands」から「She’s The One」へとなだれ込んで演奏される二曲の間でカットがあったのです。そこの個所には先のCrystal Cat音源を補填しているのですが、その信じられないほど自然なつなぎもまた今回のリリースで細心の注意を払った点です。はっきり言って、スピーカーで聴いたレベルではまったく解らないと思いますし、それどころかヘッドフォンで注意深く聴いてようやく気付くレベルの編集となっております。何しろ音質と演奏の両方が素晴らしい一日の驚異的な音源です、それゆえにアイテムとしても最高を目指してまとめあげました。このパーフェクトな音源が、驚異的な音源をリリースし続けるSocial Gracesレーベルより、限定3枚組プレスCDでリリースです。

★beatleg誌 vol.135(2011年10月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

 今となっては懐かしい感じすら覚える、2003年の『ザ・ライジング』ツアーからヨーテボリ公演二日目を素晴らしい音質のステレオ・ライン録音で収録している。この音源は以前リリースされた『BORN AGAIN』のボーナスで数曲だけが聴けたので、遂に完全版が登場したという感じだ。一応、この公演はCrystal Catが当時『MIDSUMMER SECOND NIGHT』をリリースしていたが、いくら良好な音質のオーディエンス録音でも、やはりこのようなライン音源にはかなわない。その音の良さのおかげで、この日の目玉の一つである「Jackson Cage」のリフでブルースが音を外す場面まで聴こえてしまうほどだ。しかし、この日の演奏自体は本ツアー二年目だけあって鉄壁の演奏が冴え渡っている。中でもこのツアーといえば、マックス・ワインバーグの壮絶なプレイが聴かれた訳だが、この日に関しても「My Love Will Not Let You Down」や「Badlands」のエンディングで彼のドラミングが爆発している。その凄まじいプレイをこの音質でぜひ再確認してみてほしい。そして『ライジング』収録曲はやはり懐かしさを覚えるほどだが、ショウの前半でアコースティックな「Empty Sky」を始める前に観客を静かにさせるブルースのMCや、シーケンサーを使った「Worlds Apart」などは本当に懐かしい。そもそもオフィシャルでバルセロナDVDが存在する2002年レグと違い、この年はライン音源などが少ないだけに、その点でも画期的なリリースといえるだろう。2003年の演奏はどれも質が高いので、こういった音源を待っていた人も多いはずだ。当然プレスのディスクでのリリースである。

★超高音質ステレオ・サウンドボードで完全収録。オリジナル・マスターから収録!

Disc 1(52:18)
1. Promised Land 2. The Rising 3. Lonesome Day 4. Jackson Cage 5. My Love Will Not Let You Down
6. Atlantic City 7. Empty Sky 8. The River 9. Waiting On A Sunny Day

Disc 2(70:25)
1. Darlington County 2. Growing Up 3. Worlds Apart 4. Badlands 5. She's The One 6. Mary's Place
7. Racing In The Street 8. Into The Fire 9. No Surrender

Disc 3(68:42)
1. Thunder Road 2. Hungry Heart 3. Ramrod 4. Born To Run 5. Detroit Medley 6. City Of Ruins
7. Land Of Hope And Dreams 8. Dancing In The Dark 9. Twist And Shout

Bruce Springsteen - Vocals, Guitar, Harmonica, Keyboards
Roy Bittan - Piano, Keyboards, Backing Vocals
Clarence Clemons - Tenor and Baritone saxophones, Pennywhistle, Backing Vocals, Percussion
Danny Federici - Organ, Accordion, Keyboards, Backing Vocals
Nils Lofgren - Guitar, Pedal Steel Guitar, Slide Guitar, Dobro, Banjo, Backing Vocals
Patti Scialfa - Vocals, Acoustic Guitar Steven Van Zandt - Guitar, Backing Vocals
Soozie Tyrell - Violin, Percussion, Backing Vocals Garry Tallent - Bass, Backing Vocals
Max Weinberg - Drums, Backing Vocals

STEREO SOUNDBOARD RECORDING