【取り寄せ】DANGER DANGER - 25TH ANNIVERSARY REUNION: LIVE IN OSAKA 2014(2CD) [ZODIAC 077]

【取り寄せ】DANGER DANGER - 25TH ANNIVERSARY REUNION: LIVE IN OSAKA 2014(2CD) [ZODIAC 077]

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Live at Umeda Club Quattro, Osaka, Japan 5th September 2014 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)

アメリカのメロディアスハードロックバンドDANGER DANGERがデビュー25周年を記念してオリジナルメンバーが再結集し行われた2014年、奇跡のジャパンツアーよりツアー最終日となった9月5日梅田クアトロでのライブを極上レベルの超高音質オーディエンス録音で完全収録。

「DANGER DANGERのライブがプレスCDでリリース?」と思われる方が多いと思いますが、このライブをプレスCDで出すには理由(わけ)があります。ライブを見たオーディエンスを80年代から90年代初頭のメタルが全盛を誇ったあの素晴らしき時代に引き戻し、全てのオーディエンスに感動を与えたライブの内容の素晴らしさに加えてとにかく音質が素晴らしいのです!
録音者は関西での数々のライブを我々に提供してくれる御馴染「西日本最強テーパー」氏によるもの。氏が提供してくれた数々の音源の中で今回のこのライブの音質は氏の録音した中でも最上位に位置するもの。これを永久保存の形で残さなくてはいけないとの理由でプレスCDでのリリースに踏み切りました。

DANGER DANGERは1989年にアルバム「DANGER DANGER」でデビュー。アルバムの内容の良さだけではなく、アイドル並みのルックスの良さから日本でも人気に一気に火が付きました。アルバムのプロデューサーが初期BON JOVIのプロデューサーだったランス・クインであったことからポストBON JOVI的なバンドとも認識され、まるでBON JOVIの名曲「Runaway」のような「Under The Gun」も当時話題になりました。バンドは1991年にこれも高品質な「SCREW IT!」を発表するも、当時の音楽シーンはグランジ・オルタナティヴが台頭し始めDANGER DANGERのようなポップでメロディアスなメタル・ハードロックバンドは時代遅れとされ、メタルシーンでもMETALLICAやPANTERAなど重く暗い音楽性がクールとされ、その波に取り残されないようにしたメタルバンドたちはこぞってヘビー化していきました。DANGER DANGERもその波に飲み込まれ主要メンバーの脱退、音楽性のヘビー化により残念ながら失速していきました。

バンドは解散することなく活動を続けていましたが、デビュー25周年の今年、海外のプロモーターの要請もありデビュー当時のオリジナルメンバーが集結し期間限定ながら再結成となりました。メンバーはバンドを守り続けていたブルーノ・ラヴェル(B)とスティーヴ・ウェスト(Dr)、2004年にバンドに復帰を果たしているテッド・ポーリー(Vo)、さらには脱退していたアンディ・ティモンズ(G)とケイシー・スミス(Key)と1989年当時のオリジナルメンバー。ファンが望む完璧な形での再結成を果たし、来日となりました。

今回のライブで披露された曲はデビューアルバム「DANGER DANGER」から「Saturday Nite」を除く全曲とセカンドアルバム「SCREW IT!」の曲からのみという潔いセットリストで、ファンを完璧に満足させるセットリストとなっています。
ポップでキャッチーな思わず口ずさんでしまうメロディアスな楽曲を数々披露するとともに、軽いジャムセッションからCHEAP TRICKやKISS、AC/DCのカバーにアドリブ的に突入、曲間ではメンバーが仲良く会話をし続ける、曲中にピックを配る、客席にいた子供のファンとじゃれ合う、「Don't Walk Away」ではテッド・ポーリーが客席をくまなく練り歩くなどアメリカのバンドならではの陽気なパフォーマンスも楽しく、ライブ中メンバーは常に笑顔で、今回の再結成、ショーをいかに楽しんでいるかがオーディエンスにも伝わり、メンバーとオーディエンスの距離感が非常に近いアットホームで大盛り上がりのライブとなりました。
日本上陸の前に地元ニューヨークで一度しかライブを行っていないものの、メンバーそれぞれが巧者であるため演奏はタイトそのものです。
特に素晴らしいのがアンディ・ティモンズです。今やサイモン・フィリップスとの活動などによりジャズ・フュージョン界でも認知されるようになったアンディのプレイは全編において冴えわたっており、特にソロタイムで聞かせる「Puppet Show」〜「Groove Or Die」での強烈なプレイは必聴です。

音質は先にも触れたとおり素晴らしいものとなっております。クラブギグならではのデッドでクリアかつリアルな音質に、各楽器のバランスも完璧。高い音圧とダイレクト感溢れる音像は目の前で演奏を聴いているような感覚を味わえます。それほどダイレクトな音でありながらオーディエンスノイズは皆無に近いという奇跡的な録音でもあります。この手のバンドのライブはオーディエンスノイズや周囲の客の歌声が多かれ少なかれ入っているのが常ですが、この録音にはそういったものが皆無なのです。もちろんのこと会場は終始盛り上がっており、曲のサビではオーディエンスの合唱もありましたが、この録音では曲間に遠目に客の声が聞こえることからオーディエンス録音だなと分かりますが、その音像はまるでサウンドボード、楽音は近いのにオーディエンスノイズは遠くに聞こえる特異な音像はいったいどうすれば録れるのか?という疑問符が聞いていて湧いてきます。この奇跡の録音を聴けば、誰もが納得し満足していただけるはずです。あの時代のメロディック・へヴィ・メタルを愛する全てのファンに聴いて頂きたい奇蹟の一枚。本当に素晴らしいライヴを、これ以上ない程の最高音質で贈る絶品タイトルが限定プレスCDにて好評ZODIAC レーベルよりリリース決定です。

Disc 1 (50:25)
1. Intro 2. Rock America 3. Monkey Business 4. Turn It On 5. Live It Up
6. C'est Loupe(Prelude)/Beat The Bullet 7. Don't Walk Away 8. Keyboard Solo
9. One Step From Paradise 10. Under The Gun 11. Don't Blame It On Love

Disc 2 (61:50)
1. MC 2. Boys Will Be Boys 3. Guitar Solo / Electric Gipsy Intro / Little Wing
4. Puppet Show 5. Groove Or Die 6. Feels Like Love 7. I Still Think About You
8. I Want You To Want Me 9. Crazy Nights 10. MC (incl. Band Introduction)
11. Bang Bang 12. Black Diamond / Back In Black 13. Naughty Naughty

Ted Poley - Vocals Andy Timmons - Guitar Bruno Ravel - Bass
Kasey Smith - Keyboards Steve West - Drums