ROY HARPER with JIMMY PAGE - CAMBRIDGE FOLK FESTIVAL 1984(2CD + Ltd Bonus CDR) [BLACK SWAN 001]

ROY HARPER with JIMMY PAGE - CAMBRIDGE FOLK FESTIVAL 1984(2CD + Ltd Bonus CDR) [BLACK SWAN 001]

販売価格: 3,800円(税込)

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商品詳細

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Live at Cherry Hinton Hall, Cambridge, UK 28th July 1984 TRULY AMAZING SOUND

1984年、7月28日に行われたケンブリッジ・フォーク・フェスティバルでの共演をオーディエンス録音で収録。当時の会場にリアルにトリップできる、楽音の立体感、分離感が非常に素晴らしい、ナチュラルで鮮度の良い理想的な音像です。もちろんノイズ除去、ピッチ調整等、完璧なトリートメントも施されており、最高のサウンドに仕上がっています!!本格的に二人が共演した作品となる「Whatever Happened To Jugula?(1985)」のきっかけとなった(ペイジは73年発表のアルバム「ライフマスク」にもゲスト参加)このケンブリッジ・フォーク・フェスですが、とにかくハーパーとペイジが絶妙に絡み合い、二人でしか表現する事のできない格別な空気感を創り上げています!!ディスク1のAfternoon setでは、一概にフォークの括りでは表現できないエレクトリックフォーク的なサウンドで展開しており、唯一無二のサイケデリックなアンサンブルは聴きどころ満載で、「Whatever Happened To Jugula?」に収録される事になるElizabeth、Advertisment等で聴かれるペイジの秀逸なオブリガードの数々は本当に鳥肌ものです。特筆すべきは、のちにペイジ、ポール・ロジャーズとザ・ファームを結成する事になるトニー・フランクリンと、エドガー・ブロートン・バンドのスティーヴ・ブロートンがオリジナリティー溢れる素晴らしいリズム・ワークを披露しており、ハーパー独特のメロディー、コード・ワークに見事な色付けをしています。ディスク2のEvening setでは、ハーパー、 Zeppelinのアコースティックな世界観がリアルに体感できる素晴らしいセットになっており、淡々とした曲調の美しいチューンで堪能できる、ペイジの秀逸なプレイ、ハーパーの独特の佇まいはジワジワと心に染み込んできます。まさに二人の歴史的共演ケンブリッジ・フォーク・フェスを最高のサウンドでパッケージした全ロック・ファン必携のスーパー・アイテムが新生Black Swanレーベルよりリリース決定です!!時間と空間を超越する圧倒的なパフォーマンスをこれ以上はない究極のサウンドでたっぷりとお楽しみ下さい!!

★beatleg誌 vol.143(2012年6月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

1984年末からジミー・ペイジはポール・ロジャースとのニュー・バンド、ザ・ファームのメンバーとして本格的に音楽シーンに復帰するわけだが、それに先駆けてロイ・ハーパーとの共同名義によるアルバム『Whatever Happened To Jugula?』のレコーディング(リリースは1985年)と、ロイ・ハーパーのサポート役としてのライヴ活動を行っている。アルバムもステージも、2人の友好的な関係が築かれていて、ジミー・ペイジのその後の本格的な音楽活動再開に対するロイ・ハーパーの暖かいエールが込められているかのようである。ここにはその活動の一環となった1984年7月28日の“Cambridge Folk Festival”における2回のステージがオーディエンス収録されている。2回のステージは午後4時と午後8時にそれぞれ始まったと伝えられているが、内容は同じようなことを演じているわけではなく、4時のステージがバンド・スタイルによる出演であるのに対して、8時のステージはロイ・ハーパーとジミー・ペイジのデュオである。特にバンド・スタイルによる出演は貴重なもので、この1回目のステージと翌日のBattersea Park公演だけである。ジミー・ペイジ以外のバンド・メンバーはキーボードがニック・グリーン、ドラムがスティーヴ・ブロートン、ベースが後にザ・ファームのメンバーとなるトニー・フランクリンと『Whatever Happened To Jugula?』を支えている布陣で固められている。ジミー・ペイジは全編にわたってエレクトリック・ギターを弾いているが、特に『Whatever Happened To Jugula?』からの「Elizabeth」と「Advertisment」はレコーディングに向けた感覚が残っているためか、プレイそのものがこなれていて感動的である。音質もなかなか良く、ネット上で出回っているもの(本誌vol.110参照)よりも良い音質だ。8時のステージでは、まずロイ・ハーパーの完全なるソロ・パフォーマンスによる「One Of Those Days In England」が演奏されて、続いてジミー・ペイジが加わったデュオとして「Hangman」と「The Same Old Rock」が披露されている。アルバム『Stormcock』に収録されている「The Same Old Rock」はジミー・ペイジが参加したロイ・ハーパーの曲の中でも傑出したテンションを誇る演奏であり、2回のステージを行ったこのフェスティヴァルで最後に演奏されていることに価値がある。押し寄せて来るかのようなテンションで貫かれた素晴らしい演奏だ。8時のステージは2003年にHAPPYWEED PRODUCTIONSから『9:30 PM』のタイトルでCD-R化されているが、それよりも若干良い音質で収録されている。プレス盤。
 尚、初回納入分には毎年8月にクロップレディというオックスフォードシャーの農場で行われている“Fairport's Cropredy Convention”より、1986年8月9日にフェアポート・コンヴェンションとロバート・プラントが共演した3曲をオーディエンス録音にて捕えたCD-Rが付いている。音質はまあまあという感じだが、開放的でフレンドリーな野外の雰囲気は存分に捕えられている。“Fairport's Cropredy Convention”はフェアポート・コンヴェンションを中心に、その音楽仲間達が多数参加する大規模なフェスティヴァルで、ロバート・プラントはこれまで1986年、1992年、1993年、2008年に出演しており、その模様は部分的にオフィシャル・リリースもされている。参考までに、この日の「A Mess Of Blues」はフェアポート・コンヴェンションのボックス・セット『Fairport Unconventional』に封入されていた葉書を送ると貰えた『“Cropredy - The Best And The Guests”』で音質抜群のサウンドボード音源で聴ける。

Disc 1

"Afternoon Set"

1. Intro 2. Short And Sweet 3. Referendum(Legend) 4. Elizabeth 5. Advertisement
6. Highway Blues 7. The Flycatcher 8. True Story 9. The Game

Disc 2

"Evening Set"

1. One Of Those Days In England 2. Hangman 3. Same Old Rock

Roy Harper - Vocals & Guitar Jimmy Page - Guitar Tony Franklin - Bass
Nik Green - Keyboard Steve Broughton - Drums

BLACK SWAN 001 \3,800 発売中 ★ギフト対象品

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★ROY HARPER with JIMMY PAGE「CAMBRIDGE FOLK FESTIVAL 1984」のボーナスディスクとして、1986年8月9日、ロバート・プラントが、フェアポート・コンヴェンション主催のクロップレディ・フェスティヴァルに参加した時のライヴを高音質オーディエンス録音で収録したボーナス・タイトル「CROPREDY FESTIVAL 1986」が付属致します。

ROBERT PLANT & FAIRPORT CONVENTION - CROPREDY FESTIVAL 1986(Bonus CDR)
Live at Cropredy, Oxfordshire, UK 9th August 1986 TRULY AMAZING SOUND

フェアポート・コンヴェンションが恒例で行っているクロップレディ・フェスティヴァルより1986年8月9日、プラントがゲスト参加した公演をオーディエンス録音で収録。臨場感たっぷりの、非常に鮮度良い素晴らしいサウンドです。もちろん、ノイズ除去、ピッチ調整等、完璧なトリートメントも施されており理想的なサウンドに仕上がっています!!この年のクロップレディ・フェスは8、9日の2日間開催され、8日、Kieran Halpin with Martin Allcock & Manus Lunny、Mike Elliott、The Richard Thompson Band、9日、The Electric Bluebirds、The Jon Strong Band、 The Sutherland Brothers、Brass Monkey、Dick Gaughanと両日共に多彩なアーティストが参加しており、とりのフェアポートには、Ian Matthews、Robert Plant、Cathy LeSurf、Richard Thompson、Clive Gregson、Christine Collister、Mike Silver、Jerry Donahue、Bill Zorn、Jon Benns、Johnny Coppin、Gerry Conwayと錚々たるゲストが参加しました。今回の音源はそのうちプラントがフィーチャーされたテイクを収録したもので、A Mess Of Blues、Nineteen Years Old、Mystery Trainの3曲と物足りない感じはありますが、プラントのルーツが垣間見れる非常に中身の濃い3トラックになっており聴きどころ満載です!!Honour And Praiseの後に登場したプラントはとにかく終始リラックスしたムードで素晴らしいヴォーカルを披露しており、プラントの本来のスタイルと、トラディッショナルなバンド・サウンドが見事にマッチした絶妙なアンサンブルはファンならずとも必聴です!!

1. Intro 2. A Mess Of Blues 3. Nineteen Years Old 4. Mystery Train

Robert Plant - Vocals Simon Nicol - Guitars, Vocals Dave Mattacks - Drums
Dave Pegg - Bass, Mandolin, Vocals Rick Sanders - Fiddle
Maartin Allcock - Guitars, Mandolin, Keyboard, Vocals

Special bonus CDR title for 1st set of "CAMBRIDGE FOLK FESTIVAL 1984"(BLACK SWAN 001)