CHICAGO - PROVIDENCE 1975(2CDR) [Uxbridge 307]

CHICAGO - PROVIDENCE 1975(2CDR) [Uxbridge 307]

販売価格: 2,500円(税込)

数量:

商品詳細

★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。

Live at Providence Civic Center, Providence, RI. USA 17th August 1975 TRULY PERFECT SOUND

1975年、8枚目のアルバム「Chicago VIII」をリリースしたシカゴのUSツアーより、8月17日のプロビデンス公演を約2時間に渡って超高音質オーディエンス録音で完全収録。録音者はダン・ランピンスキーで、彼の録音テイクの中でも特に高音質で収録された、世界中のシカゴ・ファンを狂喜させるであろう絶品のライブ音源です。一曲目は新作の冒頭を飾るピーター・セテラによるブルース調のAnyway You Want、2曲目は前作「VII」よりロバート・ラムのペンによるWomen Don't Want To Love Me、3曲目には再び新作からテリー・キャスのOh, Thank You Great Spiritと序盤から1975年ツアーらしいナンバーを楽しむことができます。ブラジル人のラウヂール・ヂ・オリヴェイラをパーカッションとして正式にメンバーへ迎え、8人編成となった時期のライブであり、ラウヂールのサンタナばりのパーカッションプレイも耳をひきます。5曲目には新作からのジェイムズ・パンコウによる味わい深いBrand New Love Affair, Parts I & IIを披露。前半、インスト部分でレコーダーの周りで会話したりしている人がいたり、観客のマナーの悪さに辟易する部分もありますが、バンドの放つ熱気溢れる見事な演奏に、観客も次第に集中して聴き入る様子が音から伺うことができます。そこからDoes Anybody Really Know What Time It Is? 、Just You 'n' Me、Call On Me とヒット曲を連続演奏し、観客を大いに熱狂させます。中盤で演奏される組曲Ballet For A Girl In Buchannonは堂々とショウピークを演出(So Much To say, So Much To Giveでテープチェンジのカットがあります。)ショウ後半は代表曲連発、終盤、ダニーとラウヂールによるラテンロック風のドラム&パーカッション・ソロに続いては、新作からのヒットシングルであるジェイムズ作のOld Daysが披露されます。更にビートルズのカバーGot To Get You Into My Lifeが豪快に演奏され観客を興奮のるつぼに叩き込みます。ラストの大団円「25 Or 6 To 4」は壮絶な演奏が最高のサウンドで収録されており大盛り上がりの演奏をたっぷりと堪能することができます。多彩な聴き所に満ちた2時間のショウはまさに圧巻!録音は終始安定しており、流石ランピンスキー録音と言うしかない、内容・音質・価値、どれをとっても最上級の一枚。1975年ツアーを代表する大推薦のタイトルが登場です。演奏

★beatleg誌 vol.126(2011年1月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

 シカゴの1975年8月17日のプロヴィデンス・シヴィック・センターでのパフォーマンスを記録した2枚組。オーディエンス録音ながら、35年も前に録音されたとは思えない驚異的なクォリティの高いサウンドだ。有名なテーパーのダン・ランピンスキーによる録音だということだが、この時代のオーディエンス録音としては一、二を争う傑作だといえるだろう。音像的には武道館を想起させる残響があるが、低域の回り込みは最小限にとどめており、高域の伸びやかさが素晴らしい。通常、テレコの前に遮蔽物があると、たいていはこもってしまうのだが、本作はそのベールが一切ない抜けの良い音で聴くことができる。客席にマイクスタンドを立てて録音したとしか思えないクォリティである。さて、肝心の演奏だが、シカゴはちょうど『シカゴVIII』をリリースした時期でもあり、歴史上はバンドの絶頂期にあたる。出すアルバムは全て1位となり、コンサートは常に満員であった。シカゴの場合は他のバンドと違い、代表曲=ヒット曲という図式ではないので、アルバムからの曲もジャンジャン演奏されるし、組曲「Ballet For A Girl In Buchannon」を堂々と13分近く演奏するなど、初期のサイケデリック・ロック的な雰囲気の名残をプンプンと匂わせている。シカゴはインスト・バンドと言わんばかりのインタープレイの応酬で、すっかりヴォーカル曲だということさえ忘れさせてくれるし、サンタナ・バンド出身のラウヂール・ヂ・オリヴェイラのパーカッションが加わったことで、一気に黒人音楽的なサウンドに様変わりしている。とにかくパワー溢れる演奏にただひたすら身を乗せるしかないパフォーマンスにクラクラしてしまう。シカゴは翌年「愛ある別れ」で初の全米No.1を獲得するのだが、それを全く感じさせないベテランぶりが凄いし、あのピーター・セテラでさえ出番が少ないというのもなんだか面白い。シカゴ・ファンならずともロック・ファンは必ず聴くべきサウンドが満載である。これを聴かずして音楽は語れないだろう。

★2010年にリリースされ、ファン・メディアから好評を博した、ダン・ランピンスキー録音の傑作音源です。beatleg誌レビューでも「これを聴かずして音楽は語れないだろう。」と書かれた程の大必聴盤!★大傑作必聴盤!!

Disc 1
1. Anyway You Want 2. Women Don't Want To Love Me 3. Oh, Thank You Great Spirit 4. Poem 58
5. Brand New Love Affair, Parts I & II 6. Does Anybody Really Know What Time It Is?
7. Just You 'n' Me 8. Call On Me 9. Ballet For A Girl In Buchannon : - Make Me Smile
- So Much To say, So Much To Give - Anxiety's Moment - West Virginia Fantasies - Colour My World
- To Be Free - Now More Than Ever

Disc 2
1. Long Time No See 2. Beginnings 3. Never Been In Love Before 4. A Hit By Varese 5. Once Or Twice
6. Saturday In The Park 7. (I've Been) Searchin' So Long 8. Mongonucleosis 9. Drum Solo
10. Old Days 11. Got To Get You Into My Life 12. 25 Or 6 To 4

Peter Cetera - Bass, Vocals Terry Kath - Guitar, Vocals Robert Lamm - Keyboards, Vocals
Lee Loughnane - Trumpet, Vocals James Pankow - Trombone Walter Parazaider - Woodwinds
Danny Seraphine - Drums Laudir de Oliveira - Percussion

Dan Lampinski Masters Collection