AC/DC, VAN HALEN - MONSTERS OF ROCK 1984 VOL.2(4CDR+DVDR) [Shades 771]
AC/DC, VAN HALEN - MONSTERS OF ROCK 1984 VOL.2(4CDR+DVDR)
[Shades 771]
販売価格: 3,000円(税込)
商品詳細
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Live at Donington Park, Castle Donington, UK 18th August 1984 PERFECT/TRULY PERFECT SOUND
ロックの聖地ドニントンで開催された“MONSTERS OF ROCK（以後、M.O.R.） 1984”。その全容を真空パックした超大作の登場です。
“M.O.R. 1984”と言えば、HR/HM史に燦然と輝く伝説のフェスティバルなのですが、ごく最近になってその全出演バンドの極上オーディエンス録音が一気に発掘。世界中のマニアを騒然とさせました。今週は、その全編を２つのビッグ・セットに分けて一挙大公開いたします。まずは、その振り分けから確認しておきましょう。
『MONSTERS OF ROCK 1984 VOL.1』
・ディスク１：MOTLEY CRUE
・ディスク２：ACCEPT
・ディスク３：GARY MOORE
・ディスク４：Y&T
・ディスク５：OZZY OSBOURNE
『MONSTERS OF ROCK 1984 VOL.2（本作）』
・ディスク１-２：VAN HALEN
・ディスク３-４：AC/DC
・ディスク５：プロショットDVDR
以上、全10枚。出演順に収録されており、同時リリースの『MONSTERS OF ROCK 1984 VOL.1（Shades 770）』には前半の５組を、そして後半の本作には準トリのVAN HALENと大トリのAC/DCをフルセット収録。さらにボーナスとしてディスク５には、VAN HALENとAC/DCのプロショットが付属しています。それでは、早速内容をご紹介していきましょう。
【ディスク１-２：VAN HALEN】
本セットは、歴史的大名盤『1984』で意気上がるVAN HALENからスタート。再生して飛び込んでくるのは、見事すぎるオーディエンス・サウンドです。『M.O.R. 1984 VOL.1』の解説でも触れましたが、80年代の客録にしては破格のクリアさでして、野外録音だというのにディテールも鮮やかな楽音が真っ直ぐに届き、会場反響のないクリア極まりないサウンドがたっぷりと詰まっているのです。
そして、このクリア・サウンドがVAN HALENの場合は、殊更に重要なのです。その理由は“1984 TOUR”にある。このツアーは、アルバムも全米２位を獲得し、一世一代の大成功時代。しかし、どういうわけかフルのサウンドボードもプロショットもまったく残されていない。しかも、フルのオーディエンス録音にしてもハイクオリティなものは極めて少なく、轟音・爆音や低音の痩せた録音でも「聴けるだけありがたい」といった有様。それが本作の猛烈クリア・サウンドで味わえる。本セット最大のポイントは“伝説フェスのフル収録”にあるわけですが、このVAN HALEN編だけでも恐ろしく貴重なのです。
もちろん、ショウの中身は最っ高！ セットはデイヴ時代を総括する超名曲のグレイテスト・ヒッツですし、そこには「Hot For Teacher」「I'll Wait」「1984」「Jump」「Panama」といった『1984』ナンバーがしっかりと刻まれている。しかも、それを弾き倒し、吠えるのは当時29歳のエディ・ヴァン・ヘイレンであり、デイヴ。ベース＆コーラスも（当たり前ですが）マイケル・アンソニーで、大名盤『1984』そのままの、あの４人なのです。もう、これが最高でなくて何なのか。実は、このショウこそオリジナルVH最後の英国公演だったりもするのですが、ライヴそのものがあまりに熱く燃え上がっていてそんな歴史的価値も吹っ飛ぶ。まさに最っ高！のライヴアルバムなのです。
【ディスク３-４：AC/DC】
そんなVAN HALENさえも従えて大トリを務めるのは、我らがAC/DC。こちらのサウンドも最高です。これまた『VOL.1』の解説で触れましたが、今回のオーディエンス録音はすべて同一録音家の一気録りによるもの。どのバンド、どの曲も素晴らしいクリア・サウンドの統一感で貫かれているのです。
そして、そのサウンドで描かれる大トリもまた、一大全盛期の横綱相撲。ドラムがサイモン・ライトに交代しているので厳密にはベスト・メンバーではありませんが、それが返って貴重でもある。セットも現在に通じる大代表曲がズラッと勢揃いしつつ、新曲「Guns For Hire」「Flick Of The Switch」が光る。この２曲は『FLICK OF THE SWITCH』を代表する名曲にも関わらず、このツアーでしか演奏されなかったレア・ナンバー。それを聖地ドニントンの観客たちと一緒になって激クリア・サウンドで生体験できるのです。
それにしても、イギリスのロック野郎どもは本当に、心底AC/DCを愛している。本作はどのバンドにも“1984年の夏”が匂い立つものの、その熱狂の度合いはAC/DCこそがピーク。もちろん、だからこその大トリではあるのですが、それにしても凄い。ここまで歴史的大名盤を作り上げた連中の熱演を散々浴びてきたというのに、それでもヴォルテージがグイッと上がる。まさに一大イベントのハイライトに相応しい、ビッグなライヴなのです。
【ディスク５：プロショットDVDR】
本生100％のオーディエンス巨編をお楽しみ頂いたところで、最後のトドメ。マルチカメラ・プロショットもボーナス収録いたしました。この映像がまた強力。VAN HALEN（１曲）＋AC/DC（10曲）のダイジェストなのですが、「Hot For Teacher」「Guns For Hire」「Flick Of The Switch」といった要の曲をしっかり押さえられているのが嬉しい。
実のところ、「オフィシャル級」と呼ぶには甘さもある（VAN HALENはやや暗く、AC/DCにはブロック・ノイズが少し入ります）のですが、それでも歪みもなく、鮮やかな画面は素晴らしい。しかも、オフィシャル・リリースかテレビ放送の予定があったのか、マルチカメラの撮りっぱなしではなく、しっかりと編集されている。もちろん、音声もサウンドボードの超ビビッド・サウンドです。流出した当初は１曲ずつのバラ映像だったのですが、本作ではキチンと当日の曲順に合わせて編集してあります。
そのクオリティで目撃する“1984年の夏”は、もう感無量。赤いマントを振り回すデイヴの動きはキレッキレで、ハイキックもメチャクチャ高い！ あの４人が揃って「Hot For Teacher」を演奏してる……もう、それだけで胸いっぱいです。
それでも許してくれないのがAC/DC。これまた当時29歳のアンガス・ヤングが暴れに暴れまくるアクティヴ・ステージの熱いこと！ 今なおエネルギッシュなアンガスではありますが、やはり若いって凄い。若さに任せた走りっぷり、フッサフサの髪を振り乱したヘドバン、キレッキレに刻むリフ・リフ・リフ……。10曲の短さではありますが、「Bad Boy Boogie」のストリップ、「Hells Bells」での巨大な鐘、そして「For Those About To Rock」の大砲等々、ハイライトの見どころもマルチカメラでしっかりと目撃できます。
頂点的な時代の象徴イベントにも関わらず、これまでわずかな記録しかなかった“1984年のドニントン”。まさか、その全貌が極上サウンドで残されていようとは……。そんな奇跡的発掘を総ざらいした一大巨編。ディスク10枚のモンスター・タイトルで、あなたも歴史の体験者になってください！
VAN HALEN
Disc 1(39:33)
1. Pre Show 2. Intro. 3. Unchained 4. Hot For Teacher 5. Drum Solo 6. On Fire
7. Runnin' With The Devil 8. MC 9. Little Guitars 10. House Of Pain 11. Bass Solo
12. I'll Wait
Disc 2(42:35)
1. Everybody Wants Some!! 2. (Oh) Pretty Woman 3. 1984 4. Jump 5. Guitar Solo
6. Panama 7. You Really Got Me
AC/DC
Disc 3(53:53)
1. Intro 2. Guns For Hire 3. Shoot To Thrill 4. Sin City 5. Back In Black
6. Bad Boy Boogie 7. Rock 'n' Roll Ain't Noise Pollution 8. Flick Of The Switch
9. Hells Bells
Disc 4(54:12)
1. The Jack 2. Have A Drink On Me 3. Highway To Hell 4. Dirty Deeds Done Dirt Cheap
5. Whole Lotta Rosie 6. Let There Be Rock 7. T.N.T. 8. For Those About To Rock
DVD(63:16)
VAN HALEN
1. Hot For Teacher
AC/DC
2. Guns For Hire 3. Sin City 4. Bad Boy Boogie 5. Rock And Roll Ain't Noise Pollution
6. Flick Of The Switch 7. Hells Bells 8. The Jack 9. Have A Drink On Me
10. Whole Lotta Rosie 11. For Those About To Rock
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 63min.
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Donington Park, Castle Donington, UK 18th August 1984 PERFECT/TRULY PERFECT SOUND
ロックの聖地ドニントンで開催された“MONSTERS OF ROCK（以後、M.O.R.） 1984”。その全容を真空パックした超大作の登場です。
“M.O.R. 1984”と言えば、HR/HM史に燦然と輝く伝説のフェスティバルなのですが、ごく最近になってその全出演バンドの極上オーディエンス録音が一気に発掘。世界中のマニアを騒然とさせました。今週は、その全編を２つのビッグ・セットに分けて一挙大公開いたします。まずは、その振り分けから確認しておきましょう。
『MONSTERS OF ROCK 1984 VOL.1』
・ディスク１：MOTLEY CRUE
・ディスク２：ACCEPT
・ディスク３：GARY MOORE
・ディスク４：Y&T
・ディスク５：OZZY OSBOURNE
『MONSTERS OF ROCK 1984 VOL.2（本作）』
・ディスク１-２：VAN HALEN
・ディスク３-４：AC/DC
・ディスク５：プロショットDVDR
以上、全10枚。出演順に収録されており、同時リリースの『MONSTERS OF ROCK 1984 VOL.1（Shades 770）』には前半の５組を、そして後半の本作には準トリのVAN HALENと大トリのAC/DCをフルセット収録。さらにボーナスとしてディスク５には、VAN HALENとAC/DCのプロショットが付属しています。それでは、早速内容をご紹介していきましょう。
【ディスク１-２：VAN HALEN】
本セットは、歴史的大名盤『1984』で意気上がるVAN HALENからスタート。再生して飛び込んでくるのは、見事すぎるオーディエンス・サウンドです。『M.O.R. 1984 VOL.1』の解説でも触れましたが、80年代の客録にしては破格のクリアさでして、野外録音だというのにディテールも鮮やかな楽音が真っ直ぐに届き、会場反響のないクリア極まりないサウンドがたっぷりと詰まっているのです。
そして、このクリア・サウンドがVAN HALENの場合は、殊更に重要なのです。その理由は“1984 TOUR”にある。このツアーは、アルバムも全米２位を獲得し、一世一代の大成功時代。しかし、どういうわけかフルのサウンドボードもプロショットもまったく残されていない。しかも、フルのオーディエンス録音にしてもハイクオリティなものは極めて少なく、轟音・爆音や低音の痩せた録音でも「聴けるだけありがたい」といった有様。それが本作の猛烈クリア・サウンドで味わえる。本セット最大のポイントは“伝説フェスのフル収録”にあるわけですが、このVAN HALEN編だけでも恐ろしく貴重なのです。
もちろん、ショウの中身は最っ高！ セットはデイヴ時代を総括する超名曲のグレイテスト・ヒッツですし、そこには「Hot For Teacher」「I'll Wait」「1984」「Jump」「Panama」といった『1984』ナンバーがしっかりと刻まれている。しかも、それを弾き倒し、吠えるのは当時29歳のエディ・ヴァン・ヘイレンであり、デイヴ。ベース＆コーラスも（当たり前ですが）マイケル・アンソニーで、大名盤『1984』そのままの、あの４人なのです。もう、これが最高でなくて何なのか。実は、このショウこそオリジナルVH最後の英国公演だったりもするのですが、ライヴそのものがあまりに熱く燃え上がっていてそんな歴史的価値も吹っ飛ぶ。まさに最っ高！のライヴアルバムなのです。
【ディスク３-４：AC/DC】
そんなVAN HALENさえも従えて大トリを務めるのは、我らがAC/DC。こちらのサウンドも最高です。これまた『VOL.1』の解説で触れましたが、今回のオーディエンス録音はすべて同一録音家の一気録りによるもの。どのバンド、どの曲も素晴らしいクリア・サウンドの統一感で貫かれているのです。
そして、そのサウンドで描かれる大トリもまた、一大全盛期の横綱相撲。ドラムがサイモン・ライトに交代しているので厳密にはベスト・メンバーではありませんが、それが返って貴重でもある。セットも現在に通じる大代表曲がズラッと勢揃いしつつ、新曲「Guns For Hire」「Flick Of The Switch」が光る。この２曲は『FLICK OF THE SWITCH』を代表する名曲にも関わらず、このツアーでしか演奏されなかったレア・ナンバー。それを聖地ドニントンの観客たちと一緒になって激クリア・サウンドで生体験できるのです。
それにしても、イギリスのロック野郎どもは本当に、心底AC/DCを愛している。本作はどのバンドにも“1984年の夏”が匂い立つものの、その熱狂の度合いはAC/DCこそがピーク。もちろん、だからこその大トリではあるのですが、それにしても凄い。ここまで歴史的大名盤を作り上げた連中の熱演を散々浴びてきたというのに、それでもヴォルテージがグイッと上がる。まさに一大イベントのハイライトに相応しい、ビッグなライヴなのです。
【ディスク５：プロショットDVDR】
本生100％のオーディエンス巨編をお楽しみ頂いたところで、最後のトドメ。マルチカメラ・プロショットもボーナス収録いたしました。この映像がまた強力。VAN HALEN（１曲）＋AC/DC（10曲）のダイジェストなのですが、「Hot For Teacher」「Guns For Hire」「Flick Of The Switch」といった要の曲をしっかり押さえられているのが嬉しい。
実のところ、「オフィシャル級」と呼ぶには甘さもある（VAN HALENはやや暗く、AC/DCにはブロック・ノイズが少し入ります）のですが、それでも歪みもなく、鮮やかな画面は素晴らしい。しかも、オフィシャル・リリースかテレビ放送の予定があったのか、マルチカメラの撮りっぱなしではなく、しっかりと編集されている。もちろん、音声もサウンドボードの超ビビッド・サウンドです。流出した当初は１曲ずつのバラ映像だったのですが、本作ではキチンと当日の曲順に合わせて編集してあります。
そのクオリティで目撃する“1984年の夏”は、もう感無量。赤いマントを振り回すデイヴの動きはキレッキレで、ハイキックもメチャクチャ高い！ あの４人が揃って「Hot For Teacher」を演奏してる……もう、それだけで胸いっぱいです。
それでも許してくれないのがAC/DC。これまた当時29歳のアンガス・ヤングが暴れに暴れまくるアクティヴ・ステージの熱いこと！ 今なおエネルギッシュなアンガスではありますが、やはり若いって凄い。若さに任せた走りっぷり、フッサフサの髪を振り乱したヘドバン、キレッキレに刻むリフ・リフ・リフ……。10曲の短さではありますが、「Bad Boy Boogie」のストリップ、「Hells Bells」での巨大な鐘、そして「For Those About To Rock」の大砲等々、ハイライトの見どころもマルチカメラでしっかりと目撃できます。
頂点的な時代の象徴イベントにも関わらず、これまでわずかな記録しかなかった“1984年のドニントン”。まさか、その全貌が極上サウンドで残されていようとは……。そんな奇跡的発掘を総ざらいした一大巨編。ディスク10枚のモンスター・タイトルで、あなたも歴史の体験者になってください！
VAN HALEN
Disc 1(39:33)
1. Pre Show 2. Intro. 3. Unchained 4. Hot For Teacher 5. Drum Solo 6. On Fire
7. Runnin' With The Devil 8. MC 9. Little Guitars 10. House Of Pain 11. Bass Solo
12. I'll Wait
Disc 2(42:35)
1. Everybody Wants Some!! 2. (Oh) Pretty Woman 3. 1984 4. Jump 5. Guitar Solo
6. Panama 7. You Really Got Me
AC/DC
Disc 3(53:53)
1. Intro 2. Guns For Hire 3. Shoot To Thrill 4. Sin City 5. Back In Black
6. Bad Boy Boogie 7. Rock 'n' Roll Ain't Noise Pollution 8. Flick Of The Switch
9. Hells Bells
Disc 4(54:12)
1. The Jack 2. Have A Drink On Me 3. Highway To Hell 4. Dirty Deeds Done Dirt Cheap
5. Whole Lotta Rosie 6. Let There Be Rock 7. T.N.T. 8. For Those About To Rock
DVD(63:16)
VAN HALEN
1. Hot For Teacher
AC/DC
2. Guns For Hire 3. Sin City 4. Bad Boy Boogie 5. Rock And Roll Ain't Noise Pollution
6. Flick Of The Switch 7. Hells Bells 8. The Jack 9. Have A Drink On Me
10. Whole Lotta Rosie 11. For Those About To Rock
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 63min.