THE WHO - NEW PALTZ 1969(2CD) [IMPORT TITLE]

THE WHO - NEW PALTZ 1969(2CD) [IMPORT TITLE]

販売価格: 3,800円(税込)

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商品詳細

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Live at New Paltz University, New York, NY. USA 13th November 1969 AMAZING SOUND

1969年10月からスタートしたアメリカ&カナダ・ツアーも終盤に差し掛かった時期である11月13日、ニューヨーク州立大学ニューパルツ校で行われたコンサートを1時間30分、初登場の高音質オーディエンス録音で収録。ネットを介して出現した「JEMS音源」シリーズをリマスターしたもので、確かにこれまで出回っていなかった高品質音源です。(1st Genカセットをマスターにしているそうです。)Fortune Tellerのエンディング、Eyesight To The Blindの1:21、Summertime Bluesエンディング手前7:51でテープチェンジと思われるカットがありますが、欠損時間は短く、観賞用としては勿論、記録的にも深刻な失点になっていません。むしろ、42年前の観客席録音で、ここまで荒れが無く、経年劣化が少ない高品質な音像で聴けるのは、本当に素晴らしいことであり、大袈裟ではなく、奇跡的と称しても良いと思われます。(散見され確認されたアナログノイズは原音に影響が出ない程度に緩和、または除去してあります。)1969年は、5月にリリースされた「Tommy」の成功、夏のウッドストックやワイト島での伝説的な公演、またイギリス、アメリカを中心としたライブツアーにより、バンドのボルテージは最高で、特に10月からスタートしたアメリカ&カナダ・ツアーではライブレコードの企画があったことから、あちこちでオフィシャルレコーディングが行われていたため、(ピートは「全てテープは廃棄した」とコメントしていますが)断片的ながら数種のライン録音も存在しています。10月22日のフィルモアイースト、11月2日のワシントン公演のライン録音がお馴染みですが、それらも含め、編集版であったり、ピッチに大きな問題があったり、はたまた曲順が滅茶苦茶に入れ替えられていたりと、ショウの全貌を伝えるものではなかったので、そう言った意味からも、本盤のように微細なカットはあるものの一気通貫の形で、ショウの全貌を捉えているテイクは珍しいので、ファンはコレクションに加える価値は多分にあるのではないでしょうか。ヴィンテージなサウンドですが、演奏はステージ近くで捉えられており、初心者でも十分安心して楽しめるクオリティで、しかもこれが初登場ともなれば、どのレベルのファンでも満足できる逸品だと確信するに違いないでしょう。イコライズ感を感じさせない自然な音質、それでいて安定した図太い音像も本盤の大きな強みです。WHOのライブCDに新たな定番タイトルが仲間入りです。Trackレコードをもじった粋なディスクラベルのデザインもファンには嬉しいことと思われます。この位、高品質な音源は当然プレスCDで持っていたいと思わせる、初登場重要作が海外より限定入荷しました。

Disc 1
1. Intro. 2. Heaven And Hell 3. I Can't Explain 4. Fortune Teller 5. Tattoo 6. Young Man Blues 7. Overture 8. It's A Boy 9. 1921 10. Amazing Journey 11. Sparks 12. Eyesight To The Blind
13. Christmas 14. Acid Queen

Disc 2
1. Pinball Wizard 2. Do You Think It's Alright 3. Fiddle About 4. Tommy Can You Hear Me? 5. There's A Doctor 6. Go To The Mirror 7. Smash The Mirror 8. Miracle Cure 9. Sally Simpson 10. I'm Free 11. Tommy's Holiday Camp 12. We're Not Gonna Take It
13. Summertime Blues 14. My Generation

Roger Daltrey - Vocals, Harmonica Pete Townshend - Guitar, Vocals John Entwistle - Bass, Vocals
Keith Moon - Drums, Vocals