【近日入荷】SUZANNE VEGA - NORTHAMPTON 1984(2CDR) [Uxbridge 1370]
【近日入荷】SUZANNE VEGA - NORTHAMPTON 1984(2CDR)
[Uxbridge 1370]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Iron Horse Music Hall, Northampton, MA, USA 15th March 1984 SBD
デビュー作『街角の詩』を制作するさらに１年前。世界への飛躍を知る由もなかった24歳のスザンヌ・ヴェガ。その初々しい歌声が脳みそに直接流し込まれるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に記録されているのは「1984年３月15日ノーサンプトン公演」。１日２ステージを当たり前のようにこなしていた若者らしい２公演で記録された極上サウンドボード録音です。普段であれば、ここで「1984年のスザンヌのスケジュールを……」と続けるところですが、さすがにデビュー前の彼女の情報は少なすぎる。もちろん、1984年のライヴ記録もなくはないのですが、そこにも本作のノーサンプトン公演の記録はない。本作によって明らかになった２ステージなのです。
ざっくばらんに言って聴ければ御の字なほどレアなライヴなのですが、本作のクオリティは真逆。オフィシャルの豊富なスザンヌなら問題なく公式リリースできる特上品なのです。実のところ、ワイド感は乏しくステレオか否か迷うところなのですが、そもそもスザンヌの語り弾き。独りの演奏がステレオ感満点だったら逆に不自然なくらいで、むしろド直結なダイレクト感が命。実際、その直結感がハンパなく、吐息レベルは当たり前。張り上げるヴォーカリゼーションは彼女の鼓膜が鼓膜に直結しているような鮮やかさであり、意図せず漏れる一言はマイクの編み目を通り抜ける吐息を内耳で感じるシンクロ感。「まるでIEMs」と書きかけましたが、それ以上の超・密着サウンドなのです。
まったくもって語彙の限りを尽くさねばならない超絶のサウンドなのですが、その次元を超えて途方に暮れるのが音楽そのもの。その内容が濃すぎるのです。なんとか言葉にしようとは思いますが、それ以上にセットをご覧になった方が分かりやすいかも知れません。ここではアルバム毎に名曲群を整理してみましょう。
●街角の詩（全10曲）
・EARLY SET（DISC 1）：The Queen and the Soldier／Knight Moves／Some Journey／Neighborhood Girls／Cracking／Small Blue Thing
・LATE SET（DISC 2）：Marlene on the Wall／Freeze Tag／Straight Lines／Undertow
●孤独（ひとり）（３曲・４テイク）
・EARLY SET（DISC 1）：Tom's Diner／Gypsy
・LATE SET（DISC 2）：Calypso／Gypsy
●その他（８曲）
・EARLY SET（DISC 1）：The Boulevardiers／Black Widow Station／The Silver Lady
・LATE SET（DISC 2）：The Rent Song／The Marching Dream／Daniella／Just Friends／Playing
……と、このようになっています。開始時間さえ分からないので「夕の部・夜の部」とさえ言えないのがもどかしいところですが、その中で流れ出るのは未発表曲の嵐。新人らしく２ステージに分けてデビュー作『街角の詩』の全曲を披露し、さらに2ndアルバムの３曲も演奏。ここまでは想定の範囲内ですが、その他の８曲（実にアルバム１枚分）は正規アルバムでは聴けなかったナンバーなのです。
もちろん、よくよくチェックしてみれば発掘ライヴ盤で耳馴染んだ「Black Widow Station」「The Rent Song」もありますし、コンピ盤で聴けた「The Marching Dream」や『CLOSE-UP』シリーズの「The Silver Lady」もある。しかし、「The Boulevardiers」「Daniella」「Playing」はついぞ覚えがありませんし、「Just Friends」に至っては曲名自体がライヴ記録にない。そんな秘宝曲たちがフルで、しかもオフィシャル級の超ド密着＆極上サウンドボードで楽しめるのです。
関係者流出ならではの……と言いますか、流出でしかあり得ない超ダイレクト・サウンド。しかも、歴史的名盤の全曲やデビュー前ならではの未発表曲の宝庫です。もはや、本作が立つ地平は公式／非公式の別を気にする次元ではありません。スザンヌの紡ぐ曲・歌声に一度でも心動かされた方なら全員が触れるべき超名盤。どうぞ、この機会に２枚組たっぷりとご堪能ください。
Disc 1(65:04)
Early Set
01. Intro
02. MC
03. Tom's Diner
04. MC
05. The Boulevardiers
06. MC
07. The Queen and the Soldier
08. MC
09. Knight Moves
10. MC
11. Gypsy
12. MC
13. Black Widow Station
14. Some Journey
15. MC
16. Neighbourhood Girls
17. MC
18. Cracking
19. MC
20. Small Blue Thing
21. MC
22. The Silver Lady
Disc 2(56:21)
Late Set
1. Intro
2. MC
3. The Rent Song
4. MC
5. The Marching Dream
6. MC
7. Marlena on the Wall
8. MC
9. Freeze Tag
10. MC
11. Calypso
12. MC
13. Daniella
14. MC
15. Just Friends
16. MC
17. Straight Lines
18. MC
19. Undertow
20. MC
21. Playing
22. MC
23. Gypsy
SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Iron Horse Music Hall, Northampton, MA, USA 15th March 1984 SBD
デビュー作『街角の詩』を制作するさらに１年前。世界への飛躍を知る由もなかった24歳のスザンヌ・ヴェガ。その初々しい歌声が脳みそに直接流し込まれるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に記録されているのは「1984年３月15日ノーサンプトン公演」。１日２ステージを当たり前のようにこなしていた若者らしい２公演で記録された極上サウンドボード録音です。普段であれば、ここで「1984年のスザンヌのスケジュールを……」と続けるところですが、さすがにデビュー前の彼女の情報は少なすぎる。もちろん、1984年のライヴ記録もなくはないのですが、そこにも本作のノーサンプトン公演の記録はない。本作によって明らかになった２ステージなのです。
ざっくばらんに言って聴ければ御の字なほどレアなライヴなのですが、本作のクオリティは真逆。オフィシャルの豊富なスザンヌなら問題なく公式リリースできる特上品なのです。実のところ、ワイド感は乏しくステレオか否か迷うところなのですが、そもそもスザンヌの語り弾き。独りの演奏がステレオ感満点だったら逆に不自然なくらいで、むしろド直結なダイレクト感が命。実際、その直結感がハンパなく、吐息レベルは当たり前。張り上げるヴォーカリゼーションは彼女の鼓膜が鼓膜に直結しているような鮮やかさであり、意図せず漏れる一言はマイクの編み目を通り抜ける吐息を内耳で感じるシンクロ感。「まるでIEMs」と書きかけましたが、それ以上の超・密着サウンドなのです。
まったくもって語彙の限りを尽くさねばならない超絶のサウンドなのですが、その次元を超えて途方に暮れるのが音楽そのもの。その内容が濃すぎるのです。なんとか言葉にしようとは思いますが、それ以上にセットをご覧になった方が分かりやすいかも知れません。ここではアルバム毎に名曲群を整理してみましょう。
●街角の詩（全10曲）
・EARLY SET（DISC 1）：The Queen and the Soldier／Knight Moves／Some Journey／Neighborhood Girls／Cracking／Small Blue Thing
・LATE SET（DISC 2）：Marlene on the Wall／Freeze Tag／Straight Lines／Undertow
●孤独（ひとり）（３曲・４テイク）
・EARLY SET（DISC 1）：Tom's Diner／Gypsy
・LATE SET（DISC 2）：Calypso／Gypsy
●その他（８曲）
・EARLY SET（DISC 1）：The Boulevardiers／Black Widow Station／The Silver Lady
・LATE SET（DISC 2）：The Rent Song／The Marching Dream／Daniella／Just Friends／Playing
……と、このようになっています。開始時間さえ分からないので「夕の部・夜の部」とさえ言えないのがもどかしいところですが、その中で流れ出るのは未発表曲の嵐。新人らしく２ステージに分けてデビュー作『街角の詩』の全曲を披露し、さらに2ndアルバムの３曲も演奏。ここまでは想定の範囲内ですが、その他の８曲（実にアルバム１枚分）は正規アルバムでは聴けなかったナンバーなのです。
もちろん、よくよくチェックしてみれば発掘ライヴ盤で耳馴染んだ「Black Widow Station」「The Rent Song」もありますし、コンピ盤で聴けた「The Marching Dream」や『CLOSE-UP』シリーズの「The Silver Lady」もある。しかし、「The Boulevardiers」「Daniella」「Playing」はついぞ覚えがありませんし、「Just Friends」に至っては曲名自体がライヴ記録にない。そんな秘宝曲たちがフルで、しかもオフィシャル級の超ド密着＆極上サウンドボードで楽しめるのです。
関係者流出ならではの……と言いますか、流出でしかあり得ない超ダイレクト・サウンド。しかも、歴史的名盤の全曲やデビュー前ならではの未発表曲の宝庫です。もはや、本作が立つ地平は公式／非公式の別を気にする次元ではありません。スザンヌの紡ぐ曲・歌声に一度でも心動かされた方なら全員が触れるべき超名盤。どうぞ、この機会に２枚組たっぷりとご堪能ください。
Disc 1(65:04)
Early Set
01. Intro
02. MC
03. Tom's Diner
04. MC
05. The Boulevardiers
06. MC
07. The Queen and the Soldier
08. MC
09. Knight Moves
10. MC
11. Gypsy
12. MC
13. Black Widow Station
14. Some Journey
15. MC
16. Neighbourhood Girls
17. MC
18. Cracking
19. MC
20. Small Blue Thing
21. MC
22. The Silver Lady
Disc 2(56:21)
Late Set
1. Intro
2. MC
3. The Rent Song
4. MC
5. The Marching Dream
6. MC
7. Marlena on the Wall
8. MC
9. Freeze Tag
10. MC
11. Calypso
12. MC
13. Daniella
14. MC
15. Just Friends
16. MC
17. Straight Lines
18. MC
19. Undertow
20. MC
21. Playing
22. MC
23. Gypsy
SOUNDBOARD RECORDING