【取り寄せ】BOB DYLAN - EAST/WEST: JAPAN TOUR 1994(4CDR) [TRIAL-219]
【取り寄せ】BOB DYLAN - EAST/WEST: JAPAN TOUR 1994(4CDR)
[TRIAL-219]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Century Hall, Nagoya, Japan 11th February 1994 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
Bunka Centre, Urawa, Japan 18th February 1994 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
2007年夏にリリースされた、傑作タイトル「EAST/WEST」がオリジナル同様の４枚組で10年ぶりに再リリース。この作品の登場前までは、完全版のタイトルがリリースされていなかった1994年日本ツアーからの２公演をカップリングしたセット。過去にいくつかのタイトルにボーナス扱いで収録されていた名古屋公演と浦和公演ですが、録音者提供のオリジナルマスターを使用して初の完全版リリースを実現。特筆すべきはその音質の素晴らしさで、94年当時リアルタイムでリリースされていた94年来日公演のすべてのタイトルが太刀打ちできないほどの極上音質には誰もが驚きを覚えることでしょう（2015年の今、聴き直しても十分過ぎるほどの大変優れたクリアーな音質です）。まず名古屋公演ですが、この日はオープニングから観客が総立ちという大盛り上がりの中で行われたこともあり、ツアー前半の中でも飛び抜けたハイテンションな演奏が聴かれた日でした。しかもこの日は、当時の近作『オー・マーシー』からの選曲が多く、一見落ち着いた印象を与えるものですが、演奏はそんな先入観を払拭するほど激しい演奏が連続する日でした。浦和公演の方はツアー終盤だけあってその激しさと安定を重ねた理想的な一日で、何といってもこの日が日本初登場となった「Everything Is Broken」のハードな演奏は当時語り草になるほどの名演としてファンに知られていたものです。どちらの公演も現在のレベルで見てもまったくひけを取らない高音質で録音されており、あらゆる意味で当時のアイテムをも凌駕したリリースと言えます。大必聴盤。
★beatleg誌 vol.87（2007年10月号）のレビュー要約です。ご参考まで。
94年の来日公演から完全版がリリースされていなかった二つの公演をカップリングしている。特筆すべきは使用されたオーディエンス録音の音質の良さで、どちらの公演も当時のレベルからしても非常に良好な音源が使われている。まず、名古屋公演だが、この日はオープニングから観客が総立ちになるというツアー中、異例の盛り上がりのなかで行われた日だったのだが、そんな中、「オー・マーシー」ナイトと呼べる選曲が魅力だ。特に「Disease Of Conceit」でのボブの堂々たる演奏は素晴らしく、この日の盛り上がりに応えるかのような熱唱と言える。更に、東京二日目から頻繁に演奏されるようになった「Series Of Dreams」の進化した演奏がまた素晴らしく、エンディングでボブが弾くリフを中心として引き延ばされたジャムが、まるで89年辺りを偲ばせる展開だ。そもそも、この曲自体が「オー・マーシー」のアウトテイクだったのだ。そして、この日の演奏を克明に伝えてくれる演奏がまた素晴らしく、演奏が近い音像は94年当時リリースされたこのツアーのアイテムよりも良質な音質である。
浦和公演の方も、これまでボーナスでこの日のみの数曲しか聴けなかった公演だが、これだけ素晴らしい演奏内容の日がこれまで完全版未発売だったとは驚きだ。ツアー終盤ということで、ボブのテンションはオープニングから強烈に上がりまくりで、「Tangled Up In Blue」や「Tomorrow Night」といったこのツアーのレギュラーナンバーでのボブのシャウトが際立っている。かと思えば「The Times They Are A-Changin'」の素直な演奏がまた素晴らしく、日本公演で披露されたこの曲演奏の中でもベストと言っても良い程の名演だ。そして、この日と言えば、」「Everything Is Broken」が極めつけで、ボブだけでなく、この時期のバンドの黄金メンバーだったウィンストン・ワトソンのハードヒットなドラムを中心としたバックの演奏が最高に激しい。こちらは名古屋に比べるとわずかに距離のある音像だが、それでも非常に良質な音質であることに変わりはなく、どちらの公演も本来ならプレスのディスクでリリースして欲しかった程の音質と内容だ。
Live at Century Hall, Nagoya, Japan 11th February 1994
Disc 1
1. Jokerman 2. You're A Big Girl Now 3. All Along The Watchto r 4. Shooting Star
5. Tangled Up In Blue 6. Disease Of Conceit 7. Tomorrow Night 8. Mr. Tambourine Man
9. To Ramona
Disc 2
1. Series Of Dreams 2. In The Garden 3. Maggie's Farm 4. What Good Am I 5. It Ain't Me Babe
Live at Bunka Centre, Urawa, Japan 18th February 1994
Disc 3
1. Jokerman 2. Lay Lady Lay 3. All Along The Watchto r 4. Born In Time 5. Tangled Up In Blue
6. Under The Red Sky 7. Tomorrow Night 8. The Times They Are A-Changin'
9. It's All Over Now Baby Blue
Disc 4
1. Everything Is Broken 2. I And I 3. Maggie's Farm 4. Man In The Long Black Coat
5. It Ain't Me Babe
Bob Dylan (vocal & guitar), Bucky Baxter (pedal steel guitar & electric slide guitar), John Jackson (guitar), Tony Garnier (bass), Winston Watson (drums & percussion)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Century Hall, Nagoya, Japan 11th February 1994 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
Bunka Centre, Urawa, Japan 18th February 1994 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
2007年夏にリリースされた、傑作タイトル「EAST/WEST」がオリジナル同様の４枚組で10年ぶりに再リリース。この作品の登場前までは、完全版のタイトルがリリースされていなかった1994年日本ツアーからの２公演をカップリングしたセット。過去にいくつかのタイトルにボーナス扱いで収録されていた名古屋公演と浦和公演ですが、録音者提供のオリジナルマスターを使用して初の完全版リリースを実現。特筆すべきはその音質の素晴らしさで、94年当時リアルタイムでリリースされていた94年来日公演のすべてのタイトルが太刀打ちできないほどの極上音質には誰もが驚きを覚えることでしょう（2015年の今、聴き直しても十分過ぎるほどの大変優れたクリアーな音質です）。まず名古屋公演ですが、この日はオープニングから観客が総立ちという大盛り上がりの中で行われたこともあり、ツアー前半の中でも飛び抜けたハイテンションな演奏が聴かれた日でした。しかもこの日は、当時の近作『オー・マーシー』からの選曲が多く、一見落ち着いた印象を与えるものですが、演奏はそんな先入観を払拭するほど激しい演奏が連続する日でした。浦和公演の方はツアー終盤だけあってその激しさと安定を重ねた理想的な一日で、何といってもこの日が日本初登場となった「Everything Is Broken」のハードな演奏は当時語り草になるほどの名演としてファンに知られていたものです。どちらの公演も現在のレベルで見てもまったくひけを取らない高音質で録音されており、あらゆる意味で当時のアイテムをも凌駕したリリースと言えます。大必聴盤。
★beatleg誌 vol.87（2007年10月号）のレビュー要約です。ご参考まで。
94年の来日公演から完全版がリリースされていなかった二つの公演をカップリングしている。特筆すべきは使用されたオーディエンス録音の音質の良さで、どちらの公演も当時のレベルからしても非常に良好な音源が使われている。まず、名古屋公演だが、この日はオープニングから観客が総立ちになるというツアー中、異例の盛り上がりのなかで行われた日だったのだが、そんな中、「オー・マーシー」ナイトと呼べる選曲が魅力だ。特に「Disease Of Conceit」でのボブの堂々たる演奏は素晴らしく、この日の盛り上がりに応えるかのような熱唱と言える。更に、東京二日目から頻繁に演奏されるようになった「Series Of Dreams」の進化した演奏がまた素晴らしく、エンディングでボブが弾くリフを中心として引き延ばされたジャムが、まるで89年辺りを偲ばせる展開だ。そもそも、この曲自体が「オー・マーシー」のアウトテイクだったのだ。そして、この日の演奏を克明に伝えてくれる演奏がまた素晴らしく、演奏が近い音像は94年当時リリースされたこのツアーのアイテムよりも良質な音質である。
浦和公演の方も、これまでボーナスでこの日のみの数曲しか聴けなかった公演だが、これだけ素晴らしい演奏内容の日がこれまで完全版未発売だったとは驚きだ。ツアー終盤ということで、ボブのテンションはオープニングから強烈に上がりまくりで、「Tangled Up In Blue」や「Tomorrow Night」といったこのツアーのレギュラーナンバーでのボブのシャウトが際立っている。かと思えば「The Times They Are A-Changin'」の素直な演奏がまた素晴らしく、日本公演で披露されたこの曲演奏の中でもベストと言っても良い程の名演だ。そして、この日と言えば、」「Everything Is Broken」が極めつけで、ボブだけでなく、この時期のバンドの黄金メンバーだったウィンストン・ワトソンのハードヒットなドラムを中心としたバックの演奏が最高に激しい。こちらは名古屋に比べるとわずかに距離のある音像だが、それでも非常に良質な音質であることに変わりはなく、どちらの公演も本来ならプレスのディスクでリリースして欲しかった程の音質と内容だ。
Live at Century Hall, Nagoya, Japan 11th February 1994
Disc 1
1. Jokerman 2. You're A Big Girl Now 3. All Along The Watchto r 4. Shooting Star
5. Tangled Up In Blue 6. Disease Of Conceit 7. Tomorrow Night 8. Mr. Tambourine Man
9. To Ramona
Disc 2
1. Series Of Dreams 2. In The Garden 3. Maggie's Farm 4. What Good Am I 5. It Ain't Me Babe
Live at Bunka Centre, Urawa, Japan 18th February 1994
Disc 3
1. Jokerman 2. Lay Lady Lay 3. All Along The Watchto r 4. Born In Time 5. Tangled Up In Blue
6. Under The Red Sky 7. Tomorrow Night 8. The Times They Are A-Changin'
9. It's All Over Now Baby Blue
Disc 4
1. Everything Is Broken 2. I And I 3. Maggie's Farm 4. Man In The Long Black Coat
5. It Ain't Me Babe
Bob Dylan (vocal & guitar), Bucky Baxter (pedal steel guitar & electric slide guitar), John Jackson (guitar), Tony Garnier (bass), Winston Watson (drums & percussion)