MICHAEL SCHENKER - DEFINITIVE TEMPLE OF OSAKA(2CDR) [Shades 499]

MICHAEL SCHENKER - DEFINITIVE TEMPLE OF OSAKA(2CDR) [Shades 499]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Live at Namba Hatch, Osaka, Japan 27th March 2012 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)

 2012年3月末に行なわれたマイケル・シェンカーの「TEMPLE OF ROCK」ジャパンツアーより、初日に当たる3月27日・大阪公演の模様が、完全初登場のオリジナル・マスターを用いた、超高音質オーディエンス録音・完全収録でリリース決定! 本作は東京公演の「THE LAST TEMPLE IN TOKYO」と並び、マイケルの2012年ジャパンツアー代表するであろう、プレスCDクオリティの一本です!

 2012年2月のアメリカツアーから本格的にスタートした「TEMPLE OF ROCK」ツアーは、地域ごとに異なるバンド・ラインナップや、UFOからM.S.G.さらにSCORPIONSと、マイケルのキャリアを網羅したセットリストが話題となっています。アルバムと同じくマイケル・ヴォスをシンガーに起用し、元SCORPIONSのハーマン・ラレベルをドラムに迎えたジャパンツアーは特にスペシャルな位置づけにあり、全4公演がファンの高い注目と熱い声援の中で行なわれました。
 本ジャパンツアーの音源は終了直後から様々なタイトルが登場していますが、それらの中でも、最終日となった3月30日の東京・中野サンプラザ公演の模様を収めた「THE LAST TEMPLE IN TOKYO」(Shades)は、優れたライヴを臨場感溢れるリアルな優良録音で追体験できるアイテムとして、リリース直後からファンの間で話題となっています。
 そして今回は3月27日の大阪公演の音源が、上記「THE LAST TEMPLE IN TOKYO」をも凌ぐと思われる、最高のオーディエンス・マスターで登場! 待望の来日初演として日本中のマイケル・ファンが注目し期待を寄せたライヴを「プレスCD化しても良いのでは?」とすら思ってしまう、極上のサウンドで余すところ無くお楽しみいただけます!

 アルバム「TEMPLE OF ROCK」同様、ウィリアム・シャトナーのナレーションが幕開けを告げるライヴは、ファンの意表を突いた「Into The Arena」オープニングでいきなりピークの興奮を会場に巻き起こします。先に登場した「THE LAST TEMPLE IN TOKYO」は、演奏はもちろん会場の空気感まで丸ごと収めた実況録音としての味わいが秀逸で、聴き手は客席に身を置いたような気持ちでライヴ全体を味わう事が出来ました。それに対し本録音は、抜群のクリアネスは言うまでも無く、臨場感と共に演奏のダイレクトさが飛び抜けて優れており、マイケルのギターだけでなくエリオット・ルビンソンのベースもくっきりとした太く確かな音色で収められています。とりわけ素晴らしいのがマイケル・ヴォスのヴォーカルです。彼のパフォーマンスは「Armed And Ready」から輪郭・抜けとも驚くほど鮮やかで「ライン音源をマトリクスしたのではないか」と思える、ずば抜けた存在感でフィーチャーされています。ヴォスのヴォーカルは、4日間連続のライヴとなった東京最終日ではやや疲労を感じましたが、本音源では初日とあって元気そのもの。高いトーンとパワーを要求される「Lovedrive」や「Another Piece Of Meat」でも、個性的なタッチで見事に歌い上げています。
 本ライヴ最初のヤマ場は、アメリカツアーでは取り上げられなかった「Hangin' On」です。切れ味と重厚さを併せ持ったマイケルのギター、しっくりと馴染んだヴォスのヴォーカルは見事。続く「On And On」も観客は耳を傾けて聴き入っており、余計なオーディエンス・ノイズに邪魔される事無く、演奏をライン・ソースのようなリアルさでたっぷり堪能できます。
 ライヴの中盤「Shoot Shoot」から「Lights Out」まで6曲連続するUFOパートは間違いなくショウのハイライト。小気味良くロックする「Shoot Shoot」と「Too Hot To Handle」、メロディアスでドラマティックな展開と官能的なギターの音色が聴き手の耳を奪う「Love To Love」、そしてハードな「Let It Roll」・「Natural Thing」・「Lights Out」と、ファンがマイケルに求めるエッセンスが凝縮された構成には圧倒されてしまいます!
 ライヴ後半のサプライズは、ハーマン・ラレベルにちなんだSCORPIONSナンバーの「Rock You Like A Hurricane」と「Blackout」です。アメリカツアーではこれらの曲は演奏されていなかった事もあり、イントロからファンが驚き喜ぶ様子がはっきり伝わります。お馴染み「Rock Bottom」・「Doctor Doctor」でもマイケルのソロは素晴らしい聴き応えで、熱気に満ちた約92分間のライヴを最高の余韻で締めくくります!

 今回の「TEMPLE OF ROCK」ジャパンツアーでは、タイトなスケジュールにも関わらずバンドのパフォーマンスが優れており、マイケルも終始好調だった事から、ファンの評価は高いものがあります。本作はライヴを見た人にも、観に行けなかった人にも、それぞれ質の高い追体験をお約束します。最終日の「THE LAST TEMPLE IN TOKYO」と併せて初日を収めた本作を聴けば、ほとんどのファンが大きな満足を得られるはず。本作は全てのマイケル・マニアが見逃せない、必聴必携の一本です!

Disc 1 (53:56)
1. Intro (William Shatner) 2. Into The Arena 3. Armed And Ready 4. Lovedrive
5. Another Piece Of Meat 6. Hangin' On 7. On And On 8. Shoot Shoot 9. Too Hot To Handle
10. Love To Love 11. Let It Roll

Disc 2 (38:33)
1. Natural Thing 2. Lights Out 3. Band Intro. 4. Rock You Like A Hurricane 5. Rock Bottom
6. Blackout 7. Doctor Doctor

Michael Schenker - Lead Guitar Herman Rarebell - Drums Michael Voss - Vocals, Guitar, Percussion
Elliott Rubinson - Bass Wayne Findlay - Keyboards, Guitars