ELTON JOHN - WALDEN WOODS BENEFIT CONCERT 1993(1CDR) [Uxbridge 1432]

ELTON JOHN - WALDEN WOODS BENEFIT CONCERT 1993(1CDR) [Uxbridge 1432]

販売価格: 1,500円(税込)

数量:

商品詳細

★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。


Live at Foxboro Stadium, Foxboro, MA, USA 6th September 1993 STEREO SBD

 復活作『THE ONE』に続き、企画盤『DUETS』まで大ヒットとなった1993年のエルトン・ジョン。その最中に出演したベネフィット・コンサートの極上サウンドボード・アルバムが登場です。
 そんな本作に記録されているのは「1993年9月6日フォックスボロ公演」。ドン・ヘンリーが自然保護のために立ち上げたチャリティ・イベント“WALDEN WOODS BENEFIT CONCERT”に出演した際のステレオ・サウンドボード録音です。このイベントはヘンリーやエルトンの他スティングやAEROSMITH、ジミー・バフェット、メリッサ・エスリッジも参加した音楽フェスでした。その一方で、エルトン視点で見ると『THE ONE』で復活を遂げた活動の一環でもありつつ、通常ツアーとも違う特別ステージでもありました。その状況をご説明するためにも、まずは当時のスケジュールから振り返ってみましょう。

●1992年
・5月26日-6月22日:欧州#1a(19公演)
《6月22日『THE ONE』発売》
・6月26日-7月21日:欧州#1b(18公演)←※LIVE IN BARCELONA
・8月11日-11月22日:北米#1/南米(50公演)
●1993年
・2月13日-3月24日:オセアニア/アジア(24公演)
・4月9日-5月8日:北米#2(18公演)
・5月12日-6月20日:欧州#2/中東(22公演)←※EARLS COURT 1993
《8月『DUETS』制作開始》
・9月6日-10月24日:北米#3(18公演)←★ココ★
《11月22日『DUETS』発売》
・12月6日-10日:南アフリカ(4公演)

 これが1992年/1993年のエルトン・ジョン。“THE ONE Tour”と言えば、公式映像『LIVE IN BARCELONA』や当店でも大好評となった名作サウンドボード・アルバム『EARLS COURT 1993(Uxbridge 1379)』がありますが、本作はさらにその後。ツアーは1993年夏の「欧州#2/中東」までで終了しており、本作のWALDEN WOODS出演は『DUETS』の制作中に行われた「北米#3」の初日にあたるコンサートでした。
 そんなステージはベネフィット・コンサートだけあってFMラジオ等でも放送。1時間弱の出演時間のためにあまり有名ではなかったものの、ハイ・クオリティぶりでマニアから愛されてきました。本作もそのFMサウンドボードなのですが、実際、そのサウンドは絶品。現代基準に照らすと高い音圧がいかにも90年代っぽくて「完全オフィシャル級」と呼ぶのに躊躇いますが、当時基準であれば文句ナシに言える。押しが強くてもピークが歪むわけでもなくノイズレスに艶やかで、大所帯アンサンブルも綺麗にセパレート。まさに極上のFMサウンドボードなのです。
 そのビッグなFMサウンドで描かれるのは、グロリアスな復活ムードを約1時間に濃縮したショウ。直近サウンドボードと言えば何を差し置いても『EARLS COURT 1993』ですので、比較しながらセットを整理しておきましょう。

●70年代(6曲)
・僕の歌は君の歌:Take Me To The Pilot
・マッドマン:Levon(★)
・カリブ:The Bitch Is Back(★)/Don't Let the Sun Go Down on Me
・その他:Philadelphia Freedom(★)/Pinball Wizard(★:THE WHO)
●80年代以降(3曲)
・REG‐ストライクス・バック:I Don't Wanna Go On With You Like That(★)
・ザ・ワン:Simple Life/The One/The Last Song
※注:「★」印は公式映像『EARLS COURT 1993』でも聴けない曲。

……と、このように『EARLS COURT 1993』から様変わり。披露される全10曲のうち、半分が被っていないのです。しかも「Levon」「The Bitch Is Back」やTHE WHOのカバー「Pinball Wizard」辺りは公式映像『LIVE IN BARCELONA』でも演奏していない美味しいレパートリーなのです。
 本作自体が「良い音・良い曲・良い演奏」の揃った優れた音楽作品ではありますが、さらに公式作『LIVE IN BARCELONA』や『EARLS COURT 1993』と併せれば、復活の刹那を一層多彩なレパートリーで楽しめる姉妹篇でもあります。曲数ボリューム的に先にお試し頂きたいのは『EARLS COURT 1993』ですが、本作もその続編として見逃せない大傑作。ぜひ、併せて存分にご堪能ください。

★「1993年9月6日WALDEN WOODS BENEFIT CONCERT公演」のステレオ・サウンドボード録音。ドン・ヘンリーが立ち上げたチャリティ・イベントに参加した際のFM放送で、90年代らしい押しの強さがありつつ、ピークが歪むわけでもなくノイズレスに艶やかな傑作サウンドボード。1993年の名作サウンドボード『EARLS COURT 1993』と同時期ながらセットはかなり異なり、被るのは5曲のみ。さらに公式映像『LIVE IN BARCELONA』でも聴けない「Levon」「The Bitch Is Back」やTHE WHOのカバー「Pinball Wizard」も楽しめるライヴアルバムです。

(53:01)
01. The Bitch Is Back
02. Philadelphia Freedom
03. Levon
04. Simple Life
05. The One
06. The Last Song
07. Take Me To The Pilot
08. I Don’t Wanna Go On With You Like That
09. Don’t Let The Sun Go Down On Me
10. Pinball Wizard
11. Outroduction

STEREO SOUNDBOARD REORDING