BOB DYLAN - PRAGUE 1995 1ST NIGHT(2CDR) [Uxbridge 1441]
BOB DYLAN - PRAGUE 1995 1ST NIGHT(2CDR)
[Uxbridge 1441]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Kongresovy sal, Prague, Czech Republic 11th March 1995 PERFECT SOUND(from Original Masters)*UPGRADE
ボブ・ディラン1995年最初のライブ活動であったヨーロッパ・ツアーは3月11日のプラハから幕を開けたのですが、そのステージは当時マニアの間で大きな話題を呼んだものです。というのもディランがステージでほとんどギターを弾かず、歌とハーモニカに専念していたから。
95年当時、既にインターネットは広まり始めていましたが、それでも現在と比べたら原始的なレベル。そのせいでプラハのショーは「ディランが一切ギターを弾かなかった」と誤って広められたのですが、実際には2曲だけエレキを弾いており、それ以外は「シンガー状態」でステージに上がっていたのです。
この件に関しては、当時ディランには背中に持病があり、それが痛み出したのでギターを弾けないとマニアの間で言い伝えられたものです。ところが当日の音源を聞くと彼は「Watching The River Flow」の前で珍しく観客に向けて釈明しており、それは「昨日インフルエンザにかかってしまったが、ここはいい所だから持ちこらえられそうだ」というもの。この場面などは当時まだインターネットの情報量に限りがあったせいもあり、ちゃんと伝えられませんでした。
そんな中で敢行された95年ツアー初日を収録した懐かしの「12/- A POUND」という二枚組。95年ヨーロッパ・ツアーの中でも真っ先にリリースされたアイテムでもあり、当時ショップで手に入れたマニアも少なくないのでは。今回はこのリリースに使われたマスターカセットをヨーロッパのディラン・コレクターから提供いただき、「12/- A POUND」と違いCD-Rでのリリースではありますが、その代わり見事なアッパー版として久々に登場します。
95年当時のリリースである「12/- A POUND」と比べると非常にウォーミーで聞き心地の良さがアップしており、この辺りは25年もの歳月の経過の間で進化したテクノロジーがマスターの良さを余すところなく収録できたことが大きい。
このオーディエンス録音は「まるでサウンドボード」と形容されるような状態とは違うのですが、イイ感じの距離と音像のバランスが絶妙で、2021年に聞いてみても文句なしにエクセレント。それどころか「12/- A POUND」よりもウォーミー感が向上したことから、改めて「こんなにイイ音だったの？」と驚かされるのではないでしょうか。
さらに驚かされるのは、ギターを弾くのを控えた体調だったとは思えないほど伸びやかに歌い上げるディラン。皮肉なことにギターを弾かなくてよくなった分、思う存分シンガーとして歌に集中している様に感動させられるほど。演奏が抑え気味となるアコースティック・コーナーになるともはや絶好調で、現在YouTube上では「Boots Of Spanish Leather」の場面をオーディエンスショットにて見ることが出来ますが、彼は身振り手振りを交えて熱唱。
そして「Watching The River Flow」と「God Knows」になるとディランはストラトキャスターを肩に下げて当時の彼らしいリードギターを炸裂。今回のリリースに際しては録音時に生じていた曲間のカットも懐かしのマニアックレーベル、ドーベルマンがリリースしていた「1995 EUROPEAN TOUR ANTHOLOGY」ソースから流用して緻密に補填。これによって音質は元より内容面においてもアッパー版でのリリースとなります。今となっては懐かしい1995年ヨーロッパ・ツアーの中でもディランがギターを極力弾かなかったことで伝説となった初日のプラハ。これだけ絶好調に歌いまくれてるだなんて、本当に体調不良だったのでしょうか？
★2種のソースで補填し全曲ノンストップ完全収録を実現。このカセットをもとにしてたのが既作「12/- A Pound」(2CD)で、詰め込んで翌日12日をボーナス収録していました。
Disc 1 (37:51)
01. Introduction ★前回盤「12/- A Pound」よりも出だし長く収録
02. Crash On The Levee (Down In The Flood)
03. If Not For You
04. All Along The Watchtower
05. Just Like A Woman
06. Tangled Up In Blue
07. Watching The River Flow
★曲間カット 既発ドーベルマンで補填
Disc 2 (56:21)
08. Mr. Tambourine Man
09. Boots Of Spanish Leather
10. It's All Over Now, Baby Blue
11. Man In The Long Black Coat
★曲間カット 既発ドーベルマンを左右反転して補填
12. God Knows
13. Maggie's Farm
★曲間カット 3つ目のソースで補填
14. Shelter From The Storm
15. It Ain't Me, Babe ★エンド部は前回盤「12/- A Pound」よりも長く収録。
Bob Dylan - vocal & guitar
Bucky Baxter - pedal steel guitar & electric slide guitar
John Jackson - guitar
Tony Garnier - bass
Winston Watson - drums & percussion
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Kongresovy sal, Prague, Czech Republic 11th March 1995 PERFECT SOUND(from Original Masters)*UPGRADE
ボブ・ディラン1995年最初のライブ活動であったヨーロッパ・ツアーは3月11日のプラハから幕を開けたのですが、そのステージは当時マニアの間で大きな話題を呼んだものです。というのもディランがステージでほとんどギターを弾かず、歌とハーモニカに専念していたから。
95年当時、既にインターネットは広まり始めていましたが、それでも現在と比べたら原始的なレベル。そのせいでプラハのショーは「ディランが一切ギターを弾かなかった」と誤って広められたのですが、実際には2曲だけエレキを弾いており、それ以外は「シンガー状態」でステージに上がっていたのです。
この件に関しては、当時ディランには背中に持病があり、それが痛み出したのでギターを弾けないとマニアの間で言い伝えられたものです。ところが当日の音源を聞くと彼は「Watching The River Flow」の前で珍しく観客に向けて釈明しており、それは「昨日インフルエンザにかかってしまったが、ここはいい所だから持ちこらえられそうだ」というもの。この場面などは当時まだインターネットの情報量に限りがあったせいもあり、ちゃんと伝えられませんでした。
そんな中で敢行された95年ツアー初日を収録した懐かしの「12/- A POUND」という二枚組。95年ヨーロッパ・ツアーの中でも真っ先にリリースされたアイテムでもあり、当時ショップで手に入れたマニアも少なくないのでは。今回はこのリリースに使われたマスターカセットをヨーロッパのディラン・コレクターから提供いただき、「12/- A POUND」と違いCD-Rでのリリースではありますが、その代わり見事なアッパー版として久々に登場します。
95年当時のリリースである「12/- A POUND」と比べると非常にウォーミーで聞き心地の良さがアップしており、この辺りは25年もの歳月の経過の間で進化したテクノロジーがマスターの良さを余すところなく収録できたことが大きい。
このオーディエンス録音は「まるでサウンドボード」と形容されるような状態とは違うのですが、イイ感じの距離と音像のバランスが絶妙で、2021年に聞いてみても文句なしにエクセレント。それどころか「12/- A POUND」よりもウォーミー感が向上したことから、改めて「こんなにイイ音だったの？」と驚かされるのではないでしょうか。
さらに驚かされるのは、ギターを弾くのを控えた体調だったとは思えないほど伸びやかに歌い上げるディラン。皮肉なことにギターを弾かなくてよくなった分、思う存分シンガーとして歌に集中している様に感動させられるほど。演奏が抑え気味となるアコースティック・コーナーになるともはや絶好調で、現在YouTube上では「Boots Of Spanish Leather」の場面をオーディエンスショットにて見ることが出来ますが、彼は身振り手振りを交えて熱唱。
そして「Watching The River Flow」と「God Knows」になるとディランはストラトキャスターを肩に下げて当時の彼らしいリードギターを炸裂。今回のリリースに際しては録音時に生じていた曲間のカットも懐かしのマニアックレーベル、ドーベルマンがリリースしていた「1995 EUROPEAN TOUR ANTHOLOGY」ソースから流用して緻密に補填。これによって音質は元より内容面においてもアッパー版でのリリースとなります。今となっては懐かしい1995年ヨーロッパ・ツアーの中でもディランがギターを極力弾かなかったことで伝説となった初日のプラハ。これだけ絶好調に歌いまくれてるだなんて、本当に体調不良だったのでしょうか？
★2種のソースで補填し全曲ノンストップ完全収録を実現。このカセットをもとにしてたのが既作「12/- A Pound」(2CD)で、詰め込んで翌日12日をボーナス収録していました。
Disc 1 (37:51)
01. Introduction ★前回盤「12/- A Pound」よりも出だし長く収録
02. Crash On The Levee (Down In The Flood)
03. If Not For You
04. All Along The Watchtower
05. Just Like A Woman
06. Tangled Up In Blue
07. Watching The River Flow
★曲間カット 既発ドーベルマンで補填
Disc 2 (56:21)
08. Mr. Tambourine Man
09. Boots Of Spanish Leather
10. It's All Over Now, Baby Blue
11. Man In The Long Black Coat
★曲間カット 既発ドーベルマンを左右反転して補填
12. God Knows
13. Maggie's Farm
★曲間カット 3つ目のソースで補填
14. Shelter From The Storm
15. It Ain't Me, Babe ★エンド部は前回盤「12/- A Pound」よりも長く収録。
Bob Dylan - vocal & guitar
Bucky Baxter - pedal steel guitar & electric slide guitar
John Jackson - guitar
Tony Garnier - bass
Winston Watson - drums & percussion