AC/DC - TOKYO 1981 1ST NIGHT: DEFINITIVE MASTER(2CD) plus Bonus CDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 449]

AC/DC - TOKYO 1981 1ST NIGHT: DEFINITIVE MASTER(2CD) plus Bonus CDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 449]

販売価格: 3,800円(税込)

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商品詳細

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Live at Nippon Seinenkan, Tokyo, Japan 4th February 1981 PERFECT SOUND(from Original Masters)

 日本洋楽史に残る伝説の初来日の現場を伝える衝撃のライヴアルバムが登場。今、話題の達人コレクションから飛び出した新発掘マスターが永久保存決定です。
 そんな本作に刻まれているのは「1981年2月4日:日本青年館」公演。その極上オーディエンス録音です。初来日の日本青年館と言えば、当店の『DEFINITIVE NIHON SEINENKAN 1981(Zodiac 352)』でもお馴染みのFMサウンドボードが有名ですが、本作はまったくの別公演。まずは、当時のスケジュールを振り返ってショウのポジションを確かめておきましょう。

・2月1日:大阪万博ホール
・2月2日:愛知県勤労会館
・2月4日:日本青年館 ←★本作★
・2月5日『DEFINITIVE NIHON SEINENKAN 1981』

 以上、東名阪の全4公演。そのハイライトは日本青年館2連続公演で、テレビやラジオで放送されたのは最終日。本作に記録されているのは、その前日にあたるコンサートでした。
 そんなショウで記録された本作は、まさに衝撃の極上オーディエンス。独自ルートでもたらされた大元カセットからダイレクトにデジタル化されているのですが、その録音家がタダ者ではないのです。もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、ここ数週間でさまざまなバンド/アーティストの極上ライヴ・イン・ジャパンが連発しておりますが、それらは同じ人物の作品。そのクオリティはハンパなく凄まじく、第一弾となったTHE POLICEの『BUDOKAN 1981(Wardour-465)』やWHITESNAKEの『TOKYO 1980 1ST NIGHT(Zodiac 446)』はオーディエンスにも関わらず「オフィシャル超え」と賞賛され、極太な芯と美しい鳴りの両立はマイク・ミラードにさえ匹敵すると大評判となりました。その後、ジェフ・ベックの『YOKOHAMA 1980(Wardour-467)』の発掘に伴って「実は以前から伝説的名作を数多く手掛けてきた人物」と判明したのですが、そんな日本録音史の達人がAC/DC初来日も記録していたのです。
 そして、本作のサウンドもその名声を一層高めるであろう業物。生々しい喝采が吸い込まれているためにサウンドボードと間違えたりはしませんが、オンで手応えたっぷりの芯はどこまでも力強く、距離感のまるでないディテールも超鮮やか。そして、ヘッドフォンで耳を澄ましてようやく気づくレベルの鳴りも大元カセットだからこその瑞々しさ。文化遺産級の極上サウンドボードと言われた『DEFINITIVE NIHON SEINENKAN 1981』にさえ負けていない……と言いますか、ナチュラルなアンサンブルの立体感は勝っていると言ってもいいほどです。
 しかも、翌日公演の放送を超えているのはサウンドだけではない。実のところ、有名TV/FM放送はどちらも放送枠に沿って編集されており、現場フルショウには遠く及ばない不完全版でした。本作もテープチェンジのカットが2ヶ所あるものの、そのどちらも曲間やアンコール待ち。バンドの演奏音は1秒たりとも逃さず完全収録しているのです。ここで、そのフルセットも整理しておきましょう。

●ボン・スコット時代(10曲)
・ハイ・ヴォルテージ:The Jack/High Voltage/T.N.T.(★)
・悪事と地獄:Rocker
・ロック魂:Bad Boy Boogie/Whole Lotta Rosie/Let There Be Rock(★)
・パワーエイジ:Sin City
・地獄のハイウェイ:Shot Down in Flames/Highway to Hell
●バック・イン・ブラック(5曲)
・Hells Bells/Back in Black/What Do You Do for Money Honey(★)/You Shook Me All Night Long(★)
※注:「★」印は翌日のサウンドボード・アルバム『DEFINITIVE NIHON SEINENKAN 1981』で聴けない曲。

……と、このようになっています。この後20年封印される「What Do You Do for Money Honey」や二度と復活していない「Rocker」などの貴重曲もさることながら、1曲1曲から『BACK IN BLACK』時代のバンド・ポテンシャルが吹き出すのです。さらに濃厚な時代感を醸すのは、実は開演前。日本人スタッフが登場し、注意事項を語るのです。結構長く話しているので文字起こしはしないでおきますが、AC/DCのショウに期待を煽りつつ、イスに立ったり、手すりに荷物を置かないよう注意している。考えてみれば、女子大生が圧死したRAINBOWの来日から3年。ハードロックは未だ過激な音楽であり、初来日のAC/DCは何が起きるか読み切れない。そんな時代の空気感までスピーカーから流れ出てくるのです。
 AC/DC初来日のFMサウンドボードは世界的にも至宝とされていますが、本作はその世界遺産に負けないサウンドでフルショウを一気体験できてしまうのです。ショウの現場から40年後に、まさかこれほどの極上録音が飛び出してこようとは……。これだからオーディエンス録音は止められないのです。音楽差品としてAC/DCの傑作であり、日本洋楽史の秘宝であり、沸き立つコレクター冥利に鳥肌が収まらない新発掘。この衝撃、どうぞ永久保存プレス2CDで存分にご体験ください!

★「1981年2月4日:日本青年館」公演の極上オーディエンス録音。オンで手応えたっぷりの芯はどこまでも力強く、距離感のまるでないディテールも超鮮やか。そして、ヘッドフォンで耳を澄ましてようやく気づくレベルの鳴りも大元カセットだからこその瑞々しさ。AC/DC初来日の象徴であるFMサウンドボードにも負けていない……と言いますか、ナチュラルなアンサンブルの立体感は勝っているほどです。しかも、放送と違って一気貫通の完全収録。『BACK IN BLACK』時代のバンド・ポテンシャルが吹き出すフルショウを極上体験できる文化遺産アルバムです。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1 (50:11)
1. Opening Announcement
2. Intro.
3. Hells Bells
4. Shot Down in Flames
5. Sin City
6. Back in Black
7. Bad Boy Boogie
8. The Jack
9. What Do You Do for Money Honey
10. Highway to Hell

Disc 2 (39:31)
1. High Voltage
2. Whole Lotta Rosie
3. Rocker
4. You Shook Me All Night Long
5. T.N.T.
6. Let There Be Rock

Brian Johnson - Vocal
Angus Young - Guitar
Malcolm Young - Guitar & Vocal
Cliff Williams - Bass & Vocal
Phil Rudd - Drums



★★特別企画

★伝説の初来日を極上フル体験できる衝撃の新発掘ライヴアルバム『TOKYO 1981 1ST NIGHT: DEFINITIVE MASTER』。そのナンバー入りステッカー付きに限り、同じく初来日の極上ステレオ・サウンドボード録音『TOKYO 1981 2ND NIGHT: TV STEREO MASTER』が特別に付属いたします。

AC/DC - TOKYO 1981 2ND NIGHT: TV STEREO MASTER(Bonus CDR)
Live at Nippon Seinenkan, Tokyo, Japan 5th February 1981 STEREO SBD(史上初登場)

 本編プレス2CDは、初来日のフルショウをサウンドボードばりの極上クオリティで体験できるライヴアルバムの大傑作。大定番のTV/FM放送に取って代わり、初来日の最高峰として君臨して行くであろう新名盤です。本来であればボーナスなど不要の絶対王者なのですが、新名盤を記録した録音家コレクションからはもう1本、無視できない超絶ライヴアルバムが発掘されたのです。しかも、ナゾがナゾを呼ぶ超不思議アルバムでもある。このナゾを皆さんと共有すべく、緊急ボーナス付属決定です!

【前代未聞:ステレオ音声のTV放送版マスター!?】
 そんな本作に記録されているのは、「1981年2月5日:日本青年館公演」の極上ステレオ・サウンドボード録音。数々の既発を生み出してきたテレビ放送から抜き出したサウンドボード音声です。「ド定番じゃん。どこがナゾやねん」と思われるでしょうが、問題はサウンド・クオリティと「ステレオ」というところ。このステージはテレビ/ラジオ双方で放送されたわけですが、選曲や構成だけでなくミックスも異なっており「TV放送=モノラル」「FM放送=ステレオ」が定説だったのです。ところが、本作はTV放送のエアチェックにも関わらず、ステレオ・サウンドボード。これまでの定説をひっくり返す新発見なのです!
 「ホントはFM放送なんじゃないの」と思われるかも知れませんが、違います。実のところ、本編プレス2CDと同じマニアによって録音されているのですが、その本人が「テレビから録音した」と証言している。その証言を裏付けるようにCMも録音されてもいました(CDの本作では削除していますが)。そして決定的なのは、収録曲とミックスの違い。ラジオ放送されなかった4曲「What Do You Do for Money Honey」「You Shook Me All Night Long」「T.N.T.」「Let There Be Rock」がしっかりと記録されていたのです。しかも、このうち「T.N.T.」は公式DVD『PLUG ME IN』にも収録されなかった。もし、仮にテレビのステレオ放送が存在しなければ、あり得ないはずの初登場ステレオ・バージョンなのです。
 もう1つ細かい話も付け加えるなら「Back in Black」も分かりやすい。この曲の歌い出しでブライアンが「Come On!」と一声入れていますが、これはテレビ放送版だけのもの。ラジオ放送には入っていませんでした。現場で言ったのか、それとも別の箇所から編集で重ねたのかは定かではないものの、テレビ/ラジオでミックスが違う証拠でもありました。そして、本作にはステレオでありつつ、「Come On!」がある。これまたステレオTV放送が存在している証なのです。

【TV放送版バージョンなのに、FM版ばりの超高音質】
 「ステレオステレオ」と連呼してしまいましたが、それ以上に驚きなのはサウンド・クオリティそのもの。既発群に詳しい方ならご存知と思いますが、TV放送とFM放送はミックスだけでなく、音質自体が大きく異なっていました。FM放送はオフィシャル級サウンドボードだったのに対し、テレビ放送は数段貧弱。比べものにならないほど違う。。。。はずでした。ところが、本作はFM放送にも負けない公式級サウンドボード。本作は映像なしのCDタイトルですが、それで十二分に名作ライヴアルバムとなる超極上サウンドなのです。
 「TV放送ミックス・ステレオ音声・公式級クオリティ」……この3つを兼ね備えた、これまで知られてこなかった超絶マスターです。実のところ、放送冒頭の3曲分「Hells Bells」「Shot Down In Flames」「Highway To Hell」が録音漏れとなったためにボーナスとなりましたが、それでもド肝を抜く衝撃の新発見版なのです。
 極上放送が実在した事実も衝撃ですが、それならなぜ40年もモノラル録音しか出回らなかったというのか。無心に聴いても超極上の音楽作品であり、事情を深読みするほどに「?」が頭を駆け巡るナゾの超極上ライヴアルバム。本編プレス2CDと併せ、どうぞ40年前での伝説に想いを馳せてください。

(45:06)
1. What Do You Do for Money Honey(★FM放送なし)
2. Sin City
3. Back In Black★歌いだしにブライアンのCome On!の声。何故??ミステリー
4. Bad Boy Boogie
5. Whole Lotta Rosie
6. Rocker
7. You Shook Me All Night Long(FM放送なし)
8. T.N.T.(FM放送なし)
9. Let There Be Rock(FM放送なし)

Brian Johnson - Vocals
Angus Young - Guitar
Malcolm Young - Guitar & Vocals
Cliff Williams - Bass & Vocals
Phil Rudd - Drums

STEREO SOUNDBOARD RECORDING *信じられないことにステレオ→世界のAC/DCファン驚愕の初登場ヴァージョン

Special Bonus CDR for limited numbered stickered edition of "TOKYO 1981 1ST NIGHT: DEFINITIVE MASTER"(ZODIAC 449)