【取り寄せ】JAMES TAYLOR - NEW YORK 1991(2CDR) [Uxbridge 1456]

【取り寄せ】JAMES TAYLOR - NEW YORK 1991(2CDR) [Uxbridge 1456]

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商品詳細

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Paramount Theater, New York City, NY, USA 31st October 1991 STEREO SBD

 コロンビアに移籍して全盛を築いた『JT』から『NEW MOON SHINE』まで6作連続でプラチナ・アルバムに輝き、90年代も根強い人気を誇っていたジェームス・テイラー。そのステージから生まれた極上サウンドボード・アルバムが登場です。
 そんな本作に収められているのは30年前のハロウィン。「1991年10月31日ニューヨーク・シティ公演」のステレオ・サウンドボード録音です。『NEW MOON SHINE』時代というと伝統の公式盤『LIVE』も残されましたが、もちろん本作は別公演。その辺の位置関係を理解する意味でも、まずは当時のスケジュールを振り返ってみましょう。

●1991年
・5月18日:ニューヘイヴン公演
《9月24日『NEW MOON SHINE』発売》
・10月2日ー11月11日:北米#1(18公演)←★ココ★
●1992年
・3月6日+12日:北米#2(2公演)
・5月16日+21日:イタリア(2公演)
・6月13日ー9月16日:北米#3(45公演)
・10月10日ー11月25日:北米#4(14公演)←※公式『LIVE』

 これが1991年/1992年のジェームス・テイラー。公式盤『LIVE』はアルバム発売から1年以上経ってから満を持して制作されたわけですが、本作のニューヨーク公演はもっと初期。『NEW MOON SHINE』発売の熱狂覚めやらぬ「北米#1」の12公演目にあたるコンサートでした。
 そんなショウで記録された本作は、「超」が付く極上のステレオ・サウンドボード。一説にはFM放送とも言われますが、音のタイプとしてはミックス卓直結の流出系。大歓声やジョークに笑う観客の声も聞こえるのでシラけはしませんが、それも遠目。演奏音も骨太ならテイラーの歌声も肉厚で、シンプルな弾き語りでもダイナミックであり、10人の大所帯で鳴らしても綺麗にセパレートしている。問答無用に「完全オフィシャル級」なわけですが、実際の公式盤『LIVE』と比べるとエコー処理がなく、輪郭が一層ビビッド。好みにもよりますが、サウンドボード・マニアなら「オフィシャル超え」と言っても良い超絶クオリティなのです。
 そのビビッド・サウンドで描かれるのは『LIVE』と似て非なるフルショウ。メンバーはコーラスまで同一ですが、セットのディテールが異なります。ここで比較しながら整理してみましょう。

●ワーナー・ブラザーズ時代(12曲)
・心の旅路:Carolina in My Mind/Something In The Way She Moves
・スウィート・ベイビー・ジェームス:Country Road/Fire and Rain/Steamroller Blues
・マッド・スライド・スリム:You've Got a Friend
・ワン・マン・ドッグ:Don't Let Me Be Lonely Tonight
・ウォーキング・マン:Walking Man
・ゴリラ:Wandering(★)/Mexico/How Sweet It Is (To Be Loved by You)
・イン・ザ・ポケット:Shower the People
●コロンビア時代(14曲)
・JT:Secret o' Life/Traffic Jam/Your Smiling Face
・フラッグ:Up on the Roof
・ダディーズ・スマイル:I Will Follow
・変わりゆく人々へ:Only One
・ネヴァー・ダイ・ヤング:Sun On The Moon/Never Die Young(★)
・ニュー・ムーン・シャイン:(I've Got To) Stop Thinkin' 'Bout That(★)/Copperline/Down In The Hole(★)/Slap Leather/The Frozen Man(★)/Shed A Little Light
※注:「★」印はオフィシャル伝統盤『LIVE(30曲仕様)』でも聴けない曲。

……と、このようになっています。アルバム発売直後とあってか『NEW MOON SHINE』ナンバーをたっぷり6曲も披露。特に「Down In The Hole」は指折り数えられるほどしか演奏されていない激レア曲です。また、過去の曲にしても「Wandering」や「Never Die Young」はこのツアー中にホンの数回だけでした。
 ダブル・プラチナムに輝いたソロライヴ作『LIVE』にも肉薄する……いや、超越しかねない超極上のステレオサウンドボード・アルバムです。ひとつの音楽作品としても傑作であり、オフィシャル名盤の姉妹作としても楽しめる不可避の2枚組。どうぞ、心ゆくまで存分にお楽しみください。

★「1991年10月31日ニューヨーク・シティ公演」の極上ステレオ・サウンドボード録音。ミックス卓直結のような超ダイレクト・サウンドでシンプルな弾き語りでもダイナミックであり、10人の大所帯で鳴らしても綺麗にセパレート。問答無用に「完全オフィシャル級」でありつつ、実際の公式盤『LIVE』と比べるとエコー処理がなく、輪郭が一層ビビッドでサウンドボード・マニアなら「オフィシャル超え」と言っても良い超絶クオリティです。『NEW MOON SHINE』の新曲や「Wandering」「Never Die Young」など、『LIVE』でも聴けないレパートリーも美味しい絶対の超極上盤です。

Disc 1(73:08)
1. Intro
2. Hellos
3. Secret o' Life
4. Wandering
5. Traffic Jam
6. You've Got A Friend
7. Band Introductions
8. (I've Got To) Stop Thinkin' 'Bout That
9. Copperline
10. Down In The Hole
11. Carolina in My Mind
12. Country Road
13. Sun On The Moon
14. Don't Let Me Be Lonely Tonight
15. Fire And Rain
16. MC
17. I Will Follow
18. Something In The Way She Moves
19. Slap Leather

Disc 2(60:20)
1. MC
2. The Frozen Man
3. Shed A Little Light
4. Walking Man
5. Never Die Young
6. Up On The Roof
7. Mexico
8. Your Smiling Face
9. Shower The People
10. How Sweet It Is (To Be Loved by You)
11. Only One
12. Steamroller Blues

James Taylor - vocals
Michael Landau - guitar
Jimmy Johnson - bass
Carlos Vega - drums. percussion
Clifford Carter - keyboards, synthesizer, hammond organ
Don Grolnick - piano
Valerie Carter - harmony vocals
David Lasley - harmony vocals
Kate Markowitz - harmony vocals
Arnold McCuller - harmony vocals

STEREO SOUNDBOARD RECORDING