【取り寄せ】DURAN DURAN - CLUTCH CARGO'S 1982(1CDR) [Uxbridge 1461]

【取り寄せ】DURAN DURAN - CLUTCH CARGO'S 1982(1CDR) [Uxbridge 1461]

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商品詳細

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Clutch Cargo's, Detroit, MI, USA 9th July 1982 SBD(UPGRADE)

 大名盤『RIO』で黄金時代を切り拓いた1982年のDURAN DURAN。そのステージを楽しめる極上サウンドボード・アルバムが登場です。
 そんな本作が記録されたのは「1982年7月9日デトロイト公演」。その超強力サウンドボード録音です。1982年と言えば、『RIO』での一大ブレイクだけでなく伝説の初来日も実現した年。まずは、そのスケジュールを振り返ってショウのポジションを確かめてみましょう。

・4月15日ー22日:豪州(6公演)
・4月25日ー5月1日:初来日(5公演)
《5月10日『RIO』発売》
・6月23日ー8月18日:北米(33公演)←★ココ★
・9月23日ー10月20日:欧州(17公演)
・10月29日ー12月1日:英国(28公演)←※公式
・12月31日:ニューヨーク公演

 これが1982年のDURAN DURAN。伝説の初来日は『RIO』発売の直前に行われたわけですが、本作のデトロイト公演はリリース後。ツアーのメインであった「北米」レッグ12公演目のコンサートでした。
 そんなショウは以前からサウンドボード録音が残された事で知られ、幾多の既発群も生み出してきました。本作も同じサウンドボード音源ではあるのですが、これまでとは違う最新発掘の最高峰マスターなのです。その発掘を担ったのは名門「Krw_co」。大元サウンドボードからダイレクトにダビングされた1stジェネ・カセットが発見され、そこからデジタル化されたのです。
 実際、そのサウンドは極上。タイプとしては公式ライヴ盤やFM放送のような磨き込みを経たものではなく、ミックス卓ド直結系。現場PAが吐き出していたであろうラフな生演奏が何の装飾もなく吹き出し、大歓声も遙か遠くで囁くようなバランス。コンサート会場の体験感などまるで望めませんが、生演奏が脳内にズカズカと土足で上がり込むダイナミズムは圧倒的で、全身がDURAN DURANと完全シンクロする快感はオフィシャル作品では決して味わえないもの。いわゆる公式盤代わりと言うよりは、サウンドボード・マニアがこよなく愛する理想形そのものです。
 しかも、間違いなく過去最高。数年前には「Pre-FM」と喧伝されたマスターも出回りましたが、ハッキリ言って比較にならない。従来マスターもド直結感は味わえたものの、本作と比べるとノイズが多く、ピッチも不安定に揺れまくっている。もちろん、輪郭の鮮やかさも鳴りの美しさも段違い。今となっては「どこがPre-FM?」と言ってやりたくなるほど、本作のビシッとした鮮度は圧倒的なのです。
 そんなアップグレード・サウンドで描かれるのは、初期2作を濃縮還元したショウ。前述のように1982年のライヴと言えば公式作『LIVE AT HAMMERSMITH '82!』が有名ですが、本作のセットは似て非なるもの。ここで比較しながら整理しておきましょう。

●デュラン・デュラン(6曲)
・Girls on Film/Night Boat/Friends of Mine/Planet Earth/Careless Memories/Anyone Out There(★)
●リオ(5曲)
・Rio/Last Chance On The Stairway(★)/Hungry Like The Wolf/New Religion/Hold Back The Rain(★)
※注:「★」印は公式作『LIVE AT HAMMERSMITH '82!』で聴けない曲。

……と、このようになっています。アルバム発売後という事もあってか、初来日では演奏しなかった「Rio」「New Religion」も登場し、初期2作をほぼほぼ半々でミックスした内容。『LIVE AT HAMMERSMITH '82!』で聴けない3曲「Anyone Out There」「Last Chance On The Stairway」「Hold Back The Rain」はいずれも15年以上封印されてしまう曲ですし、他に「Night Boat」もその後20年は演奏しなくなってしまうレパートリー。大定番となっていく名曲が誕生して聴き応えが増しつつ、初期ならではのムードも濃厚な美味しいライヴアルバムなのです。
 本格的なブレイクスルーの真っ直中に立ち、絶頂時代に向けてギアを上げていく生演奏が脳みそに直接流れ込む超強力ライヴアルバムです。1枚の音楽アルバムとしてもプレス級の超傑作ですし、『RIO』と『SEVEN AND THE RAGGED TIGER』の間を繋ぐ補完盤としても不可避。オフィシャルの歴史的大名盤たちと並べて棚に差して頂きたい絶対盤。どうぞ、心ゆくまでご堪能ください。

★「1982年7月9日デトロイト公演」の超強力サウンドボード録音。名門「Krw_co」が発掘した過去最高峰の1stジェネ・カセットからデジタル化された銘品で、芯も丸出しなミックス卓ド直結系。生演奏が脳内にズカズカと土足で上がり込むダイナミズムは圧倒的で、全身がDURAN DURANと完全シンクロする。公式作『LIVE AT HAMMERSMITH '82!』では聴けない「Anyone Out There」「Last Chance On The Stairway」「Hold Back The Rain」も楽しめます。

(51:14)
1. Rio
2. Girls On Film
3. Last Chance On The Stairway
4. Hungry Like The Wolf
5. Night Boat
6. New Religion
7. Friends Of Mine
8. Planet Earth
9. Hold Back The Rain
10. Careless Memories
11. Anyone Out There

SOUNDBOARD RECORDING

Simon Le Bon - lead vocals
Andy Taylor - guitar
Nick Rhodes - keyboards
John Taylor - bass
Roger Taylor - drums