【取り寄せ】GENESIS - MONTREUX 1987: THE VIDEO(DVDR) [Amity 637]

【取り寄せ】GENESIS - MONTREUX 1987: THE VIDEO(DVDR) [Amity 637]

販売価格: 1,500円(税込)

数量:

商品詳細

★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。

Casino de Montreux, Montreux, Switzerland 16th May 1987 PRO-SHOT(SUPER QUALITY!!!)

 『BATACLAN 1973: 16mm Master(Amity 632)』でAIリマスターの威力を見せつけ、映像アーカイヴの新時代到来を告げた“GENESIS MUSEUM”。その最新弾となる超極上プロショットが登場です。
 そんな本作に収められているのは「1987年5月16日モントルー公演」。その超極上マルチカメラ・プロショットです。世界的にも有名な”モントルー・ジャズ・フェス”……かと思いきや、実は違う。かの有名フェスが行われたのは7月でしたが、本作は5月。欧州放送連合主催の国際テレビ祭”ローズ・ドール(THE GOLDEN ROSE)”フェスティバルに出演した際のマルチカメラ・プロショットです。ジャズ・フェスほど有名ではありませんが、こちらも様々バンド/アーティストが特別パフォーマンスを残しており、当店コレクションで言えば、ROXY MUSICのプレスDVD7『MONTREUX 1973(Virtuoso 459)』がお馴染み。本作は、そのGENESIS篇でもあるわけです。
 そして、1987年と言えば3人GENESISの最盛期。“INVISIBLE TOUCH Tour”の一幕でもありました。当時は最後の日本公演も実現し、公式映像『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』も残されています。そうした状況も交え、当時のスケジュールからショウのポジションを確かめてみましょう。

●1986年
《6月6日『INVISIBLE TOUCH』発売》
・9月18日ー10月24日:北米#1(29公演)
・11月23日ー12月20日:オセアニア(19公演)
●1987年
・1月15日ー3月1日:北米#2(25公演)
・3月13日ー19日:日本(6公演)
・5月10日ー19日:欧州#1(6公演)←★ココ★
・5月22日ー31日:北米#3(7公演)
・6月2日ー7月4日:欧州#2(20公演)←※公式映像

 これが絶頂の“INVISIBLE TOUCH Tour”。本作のモントルー公演は、来日公演の約う2ヶ月後にあたる「欧州#1」の4公演目。この「応手#1」は6公演しかなく、連日連夜のツアーと言うよりは、巨大レッグの合間に配された特別パフォーマンスに近いステージでした。
 さて、いよいよ本題。
 そんなステージで記録された本作は、掛け値なしの超・極上プロショット。それも「超々々……」とズラズラ並べたくなるほど異様なハイクオリティ映像なのです。冒頭で紹介した『BATACLAN 1973』とは違って従来マスターとの比較が出来ないので断言しかねるものの、恐らく本作もAIマスタリングなのでしょう。大元は当時のビデオ・マスターらしいのですが、とても信じられる話ではない。発色も、鮮やかさも、解像度も、完全オフィシャル級……いえ、正真正銘のオフィシャル映像『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』さえ(軽々と)凌駕しているのです。
 今やあらゆる分野で語れている「AI技術」ですが、ここまで凄まじいものだったとは。今では聞かなくなった「ファジー炊飯器」「ニューロ洗濯機」「マイナスイオン」のようにいずれ消えていくのかとも思いましたが、こんな事ができるなら本物。インターネットと同じように今後の世界を左右していくというのは、本当だったのか……などと思考ブッ飛んでしまうほど衝撃的な映像美なのです。
 そんな映像美で描かれるのは、絶頂の生演奏による至福のステージ。フェスの出演枠なのか放送枠なのか分かりませんが、約40分なのが悔しいほど。「3曲+メドレー」という構成でして、特に「メドレー」が美味しい。「In The Cage/In That Quiet Earth/Afterglow」というお馴染みのものですが、公式映像『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』ではカットされていたパート。狭い屋内会場の本作はウェンブリーとはまったく違うものの、当時のバンド・ポテンシャルで描かれるプログレッシヴ・ロックにはやはりグイグイと引き込まれてしまうのです。

 とにもかくにも、とんでもない映像美/とんでもないサウンドのマルチカメラ・プロショットです。今後の世界はさておくとしても「今後の音楽アーカイヴ」は間違いなく変わる。爆発的にプログレスする。その予兆をいち早く体感させてくれる映像作品でもあります。今では当たり前なCGや3D映画ですが、それを爆発的に広めたのは『ジュラシック・パーク』や『アバター』の衝撃でした。本作は「AIマスタリング」における衝撃作なのかも知れない。そんな次元の1枚。アーカイヴの未来、どうぞ最先端の本作から感じ取ってください。

★「1987年5月16日モントルー公演」の超極上マルチカメラ・プロショット。AIマスタリングで磨かれた映像美は発色も、鮮やかさも、解像度も、完全オフィシャル級……いえ、正真正銘の公式映像『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』さえ(軽々と)凌駕。大元は当時のビデオ・マスターらしいのですが、とても信じられません。フェスの出演枠なのか放送枠なのか分かりませんが、約40分なのですが、『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』ではカットされていた「In The Cage/In That Quiet Earth/Afterglow」メドレーも楽しめる。音楽アーカイヴの未来を予言する新時代到来を告げる1枚です。

(40:09)
1. Mama
2. Abacab
3. That's All
4. In The Cage
5. In That Quiet Earth
6. Afterglow

Phil Collins - Vocals, Drums, Percussion
Mike Rutherford - Bass, Guitar
Tony Banks - Keyboards
Chester Thompson - Drums, Percussion
Daryl Steurmer - Guitar

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.40min.