【取り寄せ】VAN DER GRAAF GENERATOR - LEICESTER & LONDON 2005(2CDR+DVDR) [Amity 613]

【取り寄せ】VAN DER GRAAF GENERATOR - LEICESTER & LONDON 2005(2CDR+DVDR) [Amity 613]

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商品詳細

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De Montfort Hall, Leicester, UK 9th July 2005 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
Shepherds Bush Empire, London, UK 8th July 2005 AMAZING-SHOT

 奇跡の再結成に沸いた2005年のVAN DER GRAAF GENERATOR。その現場を極上体験できるライヴセットが登場です。
 そんな本作に収められているのは2つの英国ライヴ。「2005年7月9日レスター公演」の極上オーディエンス録音をDISC 1-2に、「同7月8日ロンドン公演」の絶景オーディエンス・ショットをDISC 3に配した3枚組です。2005年と言えば、2つの公式作品『REAL TIME』『LEVERKUSEN 2005』ともなっているわけですが、もちろん本作は別ショウ。その辺の事情をイメージするためにも、まずは当時のスケジュールから振り返ってみましょう。

《4月25日『PRESENT』発売》
・5月6日:ロンドン公演 ←※公式『REAL TIME』
・6月11日-14日:イタリア(3公演)
・7月8日-7月23日:欧州#1(8公演) ←★ココ★
・10月25日-11月19日:欧州#2(7公演) ←※公式『LEVERKUSEN 2005』

 これが再結成を果たした2005年の歩み。彼らは今なお活動中ですが、翌2006年には早くもデヴィッド・ジャクソンが離脱。その2006年にはライヴはないため、上記が黄金の4人によるリユニオンの全公演となります。その中で公式作品『REAL TIME』は5月の初演であり、『LEVERKUSEN 2005』は終盤「欧州#2」の記録。本作の2公演はそのどちらとも異なる「欧州#1」の初日と2日目にあたるコンサートでした。それではそれぞれ個別にご紹介していきましょう。

【DISC 1-2:2005年7月9日レスター公演の極上ライヴアルバム】
 まず登場するのは、本作の要となるレスター公演のフル・ライヴアルバム。当店では“英国の巨匠”でお馴染みの名手によるオリジナル・マスターなのですが、この人物はリアルな空気感と現代的なクリアさを両立するのが個性。本作はその見本となるような銘品で、ほんのりとまとったホール鳴りが美しくも、その真ん中を貫く芯は力強い。ピーター・ハミル入魂のヴォーカルが荘厳に響きつつ、歌詞の一語までちゃんと聴き取れる。サウンドボード的な直球感とは異なりながも、その機微とムードに全身で浸れる名録音なのです。
 そんなサウンドで描かれるのは、『REAL TIME』の本生体験とも言うべきフルショウ。セットは『REAL TIME』に酷似しつつも同じではない。ここでは比較しながら整理しておきましょう。
●2公演共通
・天地創造:Lemmings
・ポーン・ハーツ:Man-Erg
・ゴッドブラフ:The Undercover Man/Scorched Earth/The Sleepwalkers
・スティル・ライフ:Childlike Faith in Childhood's End
・プレゼント:Every Bloody Emperor/Nutter Alert
●レスター2CDRのみ
・カメレオン・イン・ザ・シャドウ・オブ・ザ・ナイト:(In The) Black Room
・スティル・ライフ:Still Life(★)
・ワールド・レコード:When She Comes(★)/Masks

【DISC 3:2005年7月8日ロンドン公演の絶景フルショット】
 そんなフル・ライヴアルバムに続くのは、前日ロンドンのフル映像。名会場“シェパード・ブッシュ・エンパイア”でのオーディエンス・ショットなのですが、これがワンカメのプロショットかと思うような超絶景。左寄りの1階席後方から撮影しているのですが、明らかに三脚を使っており、観客の頭上越しにステージを直写している。その遮蔽物ゼロの視界と堂々と三脚を使うビシッとした安定度は凡百のオーディエンス・ショットとはまるで違う。事実関係は分からないものの、クオリティ自体は関係者ショットとしか思えない。それどころか、ステージいっぱいの巨大なスクリーン・ショットでも見ているような感覚にさえ陥る異次元の絶景なのです。
 そんな絶景で描かれるのは、『REAL TIME』ともDISC 1-2のレスター公演とも異なるフルショウ。2公演共通の曲は上記を参考にしていただくとして、ここではレスター公演では聴けなかった曲だけまとめておきましょう。
●ロンドンDVDRのみ
・精神交遊:Darkness (11/11)/Refugees
・天地創造:Killer
・ポーン・ハーツ:Theme One(★)
・スティル・ライフ:La Rossa(★)
※注:「★」印は『REAL TIME』で聴けない曲。

 30年の時を超えて再結成を果たした大英帝国の英雄VAN DER GRAAF GENERATOR。その後も断続的に活動しているとは言え、ジャクソンはすぐに離脱してしまい、今ではステージからは5年も離れています。彼らの再編が真に奇跡だったのは2005年であり、そのショウは20公演にも満たない貴重なものでした。そんな現場を極上体験できるライヴセット。ぜひ、この機会にたっぷりとご堪能ください。


★「2005年7月9日レスター公演」の極上オーディエンス録音をDISC 1-2に、前日「7月8日ロンドン公演」の絶景オーディエンス・ショットをDISC 3に配した3枚組です。メインとなるレスター公演のフル録音は“英国の巨匠”でお馴染みの名手によるオリジナル・マスターで、ほんのりとまとったホール鳴りが美しくも、その真ん中を貫く芯は力強い名録音。前日ロンドンのフル映像もワンカメのプロショットかと思うような超絶景で、三脚を使った安定感で、観客の頭上越しにステージを直写。30年の時を超えて実現した再結成の現場を極上体験できる貴重セットです。

Live at De Montfort Hall, Leicester, UK 9th July 2005

Disc 1(65:22)
1. The Undercover Man
2. Scorched Earth
3. Every Bloody Emperor
4. (In The) Black Room
5. When She Comes
6. Still Life
7. Masks

Disc 2(61:17)
1. Childlike Faith in Childhood's End
2. The Sleepwalkers
3. Nutter Alert
4. Man-Erg
5. Lemmings

Live at Shepherds Bush Empire, London, UK 8th July 2005

(128:07)
1. Intro.
2. Darkness
3. The Undercover Man
4. Scorched Earth
5. Every Bloody Emperor
6. Lemmings
7. La Rossa
8. Childlike Faith in Childhood's End
9. Killer
10. The Sleepwalkers
11. Nutter Alert
12. Man-erg
13. Refugees
14. Theme One

COLOUR NTSC Approx.128min.

Peter Hammill - Vocals, Guitar, Keyboards
Guy Evans - Drums
Hugh Banton - Organ, Bass
David Jackson - Saxophone, Flute