ANTHRAX - LOUD PARK 06(1CDR) [Shades 1360]

ANTHRAX - LOUD PARK 06(1CDR) [Shades 1360]

販売価格: 1,500円(税込)

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商品詳細

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Live at Zepp Osaka, Osaka, Japan 16th October 2006 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)

 “黄金の5人”による最後のステージとなった2006年の大阪。その歴史的な現場に立ち会える全世界初公開のオリジナル録音が登場です。
 そんな本作に吹き込まれているのは「2006年10月16日:Zepp大阪」公演。記念すべき第一回“LOUD PARK”の大阪会場で記録された極上オーディエンス録音です。当時のANTHRAXはジョーイ・ベラドナ/ダン・スピッツを呼び戻しての再結成を断行。黄金時代の復活に全世界が酔いしれました。良い機会でもありますので、第一次リユニオン時代の活動全容から振り返ってショウのポジションを確かめてみましょう。

●2005年
《4月ジョーイ・ベラドナ&ダン・スピッツ復帰》
・4月29日ー5月1日:北米#1(3公演)
・5月4日ー7日:欧州#1(3公演)
・5月12日ー18日:豪州(5公演)
・5月21日ー6月1日:北米#2(3公演)←※公式ALIVE 2
・6月9日ー7月16日:欧州#2/プエルトリコ(24公演)
・9月6日ー10月30日:北米#3(35公演)
●2006年
・1月6日ー21日:北米#4(13公演)
・4月7日ー29日:欧州#3(19公演)
・6月30日ー8月6日:北米#5(32公演)
・10月14日+16日:日本(2公演) ←★ココ★
《ベラドナ&スピッツ離脱》

 これが最初の再結成時代。その後ダン・ネルソンやジョン・ブッシュ(第二次)を経た現在もジョーイがフロントに立っていますが、ここで去ったスピッツの復帰はなし。結果、80年代に一世を風靡した“黄金の5人”が揃っていたのは上記の約1年半だけでした。そんな「真のリユニオン時代」の中でも”LOD PARK 06”出演は最末期。そう、本作こそが“黄金の5人”によるラスト・ショウだったわけです。
 そんな歴史的現場で記録された本作は、まさに「超」付きの極上録音。何しろ、本作を手掛けたのは当店お馴染みの“西日本最強テーパー”氏。その名の通り西日本では……いえ、世界基準でもHR/HMを録らせたら右に出る者はいないという名手中の名手。本稿に目留められた方なら”最強”氏の録音を1本ならず体験された事があると思いますが、極度に高度な極太感・密着感・セパレート感が揃ったサウンドは「まるでサウンドボード」そのもの。もちろん、本作にもその旨みと凄みがたっぷり。“最強”氏コレクションでも初期にあたるために今となっては最高傑作ではないかも知れませんが、今も変わらぬ「鋼鉄音の美学」でしっかりと貫かれた超・極上録音なのです。
 その最強サウンドで描かれるのは、真なるリユニオン最後の輝き。この日はMEGADETH/DIOとのカップリングの一番手でもあるので持ち時間は50分弱なのですが、その短い中に必殺曲を濃縮している。ここで、その濃ゆーいセットを整理しておきましょう。

●オリジナル(5曲)
・狂気のスラッシュ感染:Madhouse/Medusa
・アマング・ザ・リヴィング:Caught In A Mosh/Indians/I Am The Law
●カバー(3曲)
・Got The Time(★)/Antisocial/Bring The Noise(★)
※注:「★」印は公式作『ALIVE 2』では聴けない曲。

……と、このようになっています。スラッシュ者の魂に刻み込まれた2大名盤『SPREADING THE DISEASE』『AMONG THE LIVING』をLP片面分(5曲)にまで厳選し、ジョーイ時代後期を3大カバーで象徴。煮詰めて煮詰めて粉になる寸前の超濃縮ベスト選曲なのです。そして、その特濃セットを綴るパフォーマンスは……もう、言葉にするまでもないでしょう。1年半ガッツリと世界を巡ったアンサンブルは単なる同窓会の域を超え、短い持ち時間に疲れるヒマもなく全編を全力疾走。「黄金5人のラスト」という最重量の歴史的事実も軽く跳ね返す凄まじいライヴなのです。
 単なる蔵出しオーディエンス録音と侮るなかれ。超極上の客録サウンド、究極のベスト選曲、そして重すぎる歴史的意義……ありとあらゆる意味でANTHRAX最重要となるライヴアルバムです。まさに世界に誇る日本発の超名盤。現代を生きるメタル者の絶対盤。さぁ、どうだ!

★ジョーイ・ベラドナ&ダン・スピッツも揃った“黄金の5人”最後の夜「2006年10月16日Zepp大阪」公演の超絶級オーディエンス録音。当店お馴染みの“西日本最強テーパー”氏の蔵出しマスターで、極度に高度な極太感・密着感・セパレート感が揃ったサウンドは「まるでサウンドボード」そのもの。鋼鉄音の美学で貫かれた豪腕美録音です。全世界的にも再復帰をしなかったスピッツの最終公演で、「SPREADING THE DISEASE/AMONG THE LIVINGの濃縮+3大カバー」という究極セットを超極上体験できる最重要ライヴアルバムです。

(48:06)
1. Intro
2. Madhouse
3. Got the Time
4. Caught in a Mosh
5. Antisocial
6. Indians
7. Band Introductions
8. Medusa
9. I Am the Law
10. Bring the Noise

Joey Belladonna – lead vocals
Scott Ian – rhythm guitar, backing vocals
Dan Spitz – lead guitar, backing vocals
Frank Bello – bass, backing vocals
Charlie Benante – drums